raptobikeのヒビ育たないぞ/radical designのリカンベント用バッグって…

 もう体重が87kgとかでほぼ90kgですよ。おっかしいブヒー。なにもしてないブヒなのにねえ~。
 それでもリカンベントなら北風も受けずにドッカンドッカン漕ぐから楽しい楽しい。気になるのはヒビが広がるかどうか。
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 ちなみに修理した後で見つけたヒビっぽい写真がコレ
 やはり絹自転車は名工だったか。ヒビはあんまり育ってない。荒井さん曰く「raptobikeの塗装って結構厚くて、地のボコボコを塗装でごまかしてるところあるんですよ」「半田さんのraptobikeのヒビは塗装の厚いところがヒビ割れただけかも知れないので様子見てください」とのことでした
 はい。少なくともクラック見つけてから異様に広がっていった様とは明らかに違います。
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 あとシート下にバネを仕込んだりしてフレームへの衝撃を和らげようとしている。株式会社アキュレイトのDC766、バネ定数93N/mmの固さ(やわらかさ)で自由高さ33.5密着高さ22.0。内径がでかいのでM6のボルトでは位置がズレるのが良くないが…
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 安くて内径が小さくて見栄えがいいSAMSOLのSHやSM、東京発条のTMよりたわみ幅があるような気がするので採用した。もちろん素人の試行錯誤なのでなんとも言えず。
 ちなみにバネ定数が70N/mmぐらいより少ないと俺が本気で漕ぐ力でたわみがなくなる。百数十N/mmを超えると固くて意味がないような気がする。俺のバネ・コレクションもだいぶ充実してきた。
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 ついでにradical designのSide panniers Racer。某スレで「そんなに良いとは思わない」と発言してる人がいたがその通り。地面に擦れまくって穴だらけ。もうちょい丈夫に作って欲しい。

やよい号につけるもんにロングは似合わん。ショートだ。ショート。

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 どうもやよい号のRDの調子がおかしいので社長号を分解してショートゲージのティアグラをつける。schlumpfついてるからスプロケはロード並みに小さいので歯の数なんか数えなくてもこれでいいのだ。
 結果、少しは良くなったがやっぱり変。ワイヤのせいか。タルタルーガFていうか折りたたみバイクはワイヤをひん曲げるからブレーキにしろシフターにしろワイヤが痛みやすい気がする…。ちゃんとテフロン加工されたワイヤなんだけどなあ…。
 こうなったらそんじょそこらのもんじゃないワイヤにするしかないか。また金かかるなあ…。

あずさ号だと抜けちゃう。

 あずさ号にはSKSの着脱可能な泥除けがついているのだがプーリー変えてからスピード出るようになったのか段差を越えると泥除けが抜ける抜ける。早稲田通り走ってたら明治通り馬場下口(いくら地図検索しても出ない!?)の交差点の轍の凸凹で抜けまくる。お陰で週の後半はraptobikeで通勤しなくてはならなかった。
 週末になったので泥除けを直接フレームにつけた。raptobikeの弱点は前輪駆動なので濡れたマンホールの上と気付かずに踏ん張ると100%こけるのだ。雨あがり用リカンベントとしてmistralに最初からついてた泥除けはしっかり利用したい。
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 SKSの仕様はずっと固定したいなら写真のように直接フレームにつけろ。ということだと思う(よく知らん)。RD側だとボルトが思いっきりスプロケに当たったのでM6のワッシャ4枚かましてます。tipoでボルト&ナットって漫画があるがワッシャも重要だ。ていうか欲しいときにないと情けなくなる。

あずさ号が一応完成かな?

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 カゴなんて恥ずかしいものつけてられないのでキャラダイスをつけられるようにした。これはジュニアだから迫力がないがネルソンとかつけるとそれなりに絵になる。
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 SJSCから買ったBagman Quick Release Clampでmistralのリアキャリアのなんだか分からない出っ張りを挟んで取り付けただけ。高さがもうちょっと欲しいけどまあいいか。
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 不調だったプーリーをXTRに新調。メチャクチャ走るようになった。乗りやすいし速いしコリャ参ったね。

素人は「自転車は車道を走れ」の時代。だがワシ等玄人レベルでは「いかに歩道で自転車を押して歩くのをみんなに見せつけることが出来るか」の時代なのだ。

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 春香号にNV-U37のっけて中野から荻窪ポタリング。なんだかんだ言って日本製GPSも使えるようになりました。メチャクチャ狭い路地に入っても大丈夫です。どこで二段階右折するか。一時停止線守れるか。手信号をどこで出すか。自転車いつでも降りれるか。ママチャリが非常識な走りをしているそばでカッコよく自転車を押して歩けるか。
 それらを厳密にルールを守るみたいなことは必要ない。要は心と志である。ごく自然に、目的を持って、いい気分で、楽しい気分で出来るか。俺は自転車の超天才イケメン野郎だからできるのだ。