2017年の激安5万円ゾーンの自転車(大暴れするFDB140の系統とRifle Z4-2000)。

まず自転車のお値段5万円というのは「最低価格」である。自転車というものは5万円以下のゾーンになると「冗談」の類である。つまり「ママチャリ」であり、「生活のための自動車」と同じ「おもちゃ」扱いである。

で、この5万円というゾーンは「購入者が必要としない性能をできる限り削った条件下ならまあ買っても良いんじゃない?」ゾーンであって「自転車と呼んで良いかな?」「自転車ぢゃないかな?」のギリギリの境界線である。大抵は「なんか最近の自転車はすごいらしいなあ」「よ~しパパ5万円払っちゃうぞー」の素人をだますためのゾーンでもある。要するに自転車キチガイの俺の言うことを黙って聞け。と言うことでいろんな記事が世にあふれている。

さて、2008年ごろか?5万円前後で重さ8kg台(8.5kg)で14インチとそこそこ走れる激安ミニベロとして一世風靡した初代FDB140(支那名BYA412)ことDAHON DOVE(ただし当初、DAHONはDOVEをFDB140に正式名称として与えなかった。今はDOVE UNOという名前に落ち着き、商売上手なルノーでは「ライト8」という分かりやすい名前をつけた)。がある。これがこのゾーンの分水嶺だ。この世界はFDB140を軸に回っていると言っても過言ではない。当然私も支那サイトからBYA412を3万円台で購入し今も亜美真美号として車載バイクとして活躍中。
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当時の自転車ヲタはこぞってFDB140の改造にいそしんだし、今もいそしんでいる。(私もschlumpf仕込んだりした)

そして2016年。突如として異変が起こる。ルノーウルトラライト7である。型番は変わらずFDB140だ。7はその重さが8.5kgから7.4kgに性能UPしたことをアピールしている。お値段5万円弱。人気は今も続いている。
そもそもFDBシリーズは自動車メーカー(ルノーとかFIATとか)にも供給されているのだが、軽くなったのになぜか今回もDAHONは様子見。ルノーブランドで出ている。

ルノーはゴーンさんみたいに賢い人が多いのか。しかしゴーンさんみたいな賢い人の趣味は悪いのだろう。カラーが黒白と赤でキモいので私はスルーである。

調子にのったルノーが今年マグネシウムモデルを出した。AL-FDB140ならぬその名もMG-FDB140である。

シングルで6.7kg、お値段は59,800円。7速モデルは16インチで重さ8.2kg、お値段6万4800円。どちらも5月あたりで完売したようだ。マグネシウムフレームと言えばESRマグネシアなのだがミクバイクとか作ってる間に台湾に技術が流出したのだろうか?しかし、お値段からも販売数からもお気楽に買える激安ミニベロと呼ぶには苦しくなっている。

さらにこの夏、ルノーウルトラライトに3速モデルがひっそり出てしまった。重さは少し増えて7.8kg。こちらはお値段6万円弱で3速あるのでまあ激安と言っても良い。これはなかなかに魅力的である。しかしLimited Editionとかamazon限定カラーモデルとか先のマグネシウムモデルと同じで大した宣伝もせずなんか様子見加減が強い。ルノーとダホンとその工場と日本のヤクザ(流通)が何か企んでいるとしか思えない。

私としては赤はBD-1春香号、青はGIOS千早号、白はPUGSLEY雪歩号のポジションなので、この機を逃すとお値段が高くなったりしそうなんだが購入はスルー。

そうこうしてルノーが調子に乗っている間、生みの親(?)DAHONがどうしたかと思えばDOVE Plusの名前を冠してシングルスピードのバイクを出すのだが(既に予約は完売)これが重さ6.97kg。

しかしお値段7.8万円なのでこちらは完全に激安ではなくなっている。そもそも、日本人には理解できないかもしれないが、基本的にDAHONは自動車なんていうDQNやガキのおもちゃを作っているルノーよりもDAHONブランドのほうが格が上だと思っているのだ。私もそれは当然だと思うけれども、やはり5万円激安ゾーンの魅力も捨てがたい。そういうマトモな自転車とは呼びたくない5万円ゾーンの商品は底辺向けおもちゃメーカーでありヤクザ(繰り返すが日本の既存の自転車業界)と付き合いができるメーカー(自動車メーカー)に任せようとしている。2017年はその準備期間なのだろう。

ところが、ヤクザが居ない国の新興メーカーはそんな悠長なことは言ってられない。DAHONという巨人と共生するには挑戦あるのみなのだ。ゴミとヤクザと左翼とウンコが跳梁跋扈している日本人の知らないところで怪しげなバイクが売られている。Rifle Z4-2000である。

3速モデルで重さが8.3kgで価格は今日現在で5万393円。シングルスピードモデルもあるが今日現在で4万4768円でライト8が気軽に買える現状ではおすすめできない。

もちろん、ルノーウルトラライトでamazonを検索すればワケの分からない支那台湾メーカーの激安ミニベロがわんさか出てくるのだが。…

(9/1追記。)とかなんとか適当な文章書いてたら自転車パーツの海外通販情報局さんからDragonBikeでRiFle Z4-2000の取り扱いが始まったとの情報が。こちら経由だとお値段(3速モデルで)送料込み4万円以下です。

NuAnsNEOを買いました/賃貸で有線LAN/win10 proのDVDが1枚あればwin10マシンがポコポコ産まれる。

 NuAnsNEO、7777円でイオシスから購入しました。携帯端末は1万円以下で大事なデータはすべてクラウド。液晶保護フィルムの類はつけない。が私のポリシー。

 で我が家の家庭内LANの有線化を撮ってみる。NuAnsNEO、実用に値するカメラですね。

katana01は
・カメラがトイカメラ。
・「A」がうまく打てない

以外は不満がないつもりだったけど、やはりSnapdragon 210とSnapdragon 617の差は激しい。onedriveやエクセルがサクサクで、FX-4170からRyzen5ぐらい違う。もうkatana01には戻れない。IIJmioのあまりSIMで余生を送ってもらいます。(泥端末のacer z330はお払い箱へ)

 長いこと我が家の家庭内LAN(この言い方も古い)はbaffaloの中継器を2段にしたりと無線LANで頑張ってきたけど、↑の張り付けるタイプのフックがなかなか強力で賃貸の壁に傷つけないと知り、20mのケーブルを買って有線LAN化しました。結果は大満足。

 そもそも、baffaloは中継器が二段重ねできる!とか言ってるけど結構切れます。頻度は低いけどマーフィーの法則通りに絶妙なタイミングで切れるので文字通りブチギレです。やらないほうがいいです。無線LAN中継器二段重ねを止めたら無線LAN全体も安定しました。

 * * *

 NTT-X、あきばお~、この週末からはツクモでもwindows10のDSP版が安く売られているようです。私もメインマシンのFX-4170のMSIマザボが逝かれたためRyzen5に乗り換えついでにあきばお~でwindows10 pro(64bit)DSP版を購入しました。

 問題はFX-4170マシンで使っていたwindows 10 proのライセンスです。ヤフオクでMSIが安いなか「ぺっぺっ」とGIGABYTEのAM3+マザボをゲットしたのですがこれをMSが同じマシンとして(以前のように無料でwin10を使うことを)許可してくれるでしょうか?しかもなぜか手元にAthlonIIx2 240eもやって来てしまいました。マザボだけでなくCPUも変えてもMSは微笑んでくれるのか?ともかくwin10 proのDVDでインスコしてみました。…

 しょっぱなからプロダクトキーを求められて往生します。win10のプロダクトキー?そんなもんあったっけ?win7 homeなら2個正規購入した箱があります。

 win7 homeのキーを打ち込みながら私は思い出します。そもそも、win7 home→win8 proを3,300円で購入→win10 proへ無料アップグレード。だったのでwin10 proのプロダクトキーなんて存在しません。あ、そうか、win8 proにしたときメールでプロダクトキーが送られてきたっけ。

 と思い出に浸っていたらwin10 homeのセットアップが完了しました。ここで「システム」から「プロダクトキーの変更」でwin8 proのプロダクトキーを入力するとあっさりwin10 proになりました。

 となると私が二つ持っていたwin7 homeのライセンス、どちらも3,300円払ってwin8 proにしてるのでwin8 proのプロダクトキーがもう1個あります。社長がヤクザに殺されたwin10 homeのタブレットPC、Photon2にwin8 proのプロダクトキーを打ち込むとwin10 proになってくれました。

 こりゃいいや。勢いで東芝R731も裏面のwin7 proシールのキーでwin10 proにしました。win10 proのDVDが1枚あればやりたい放題です。なによりwin7のインスコ直後の連続windows update地獄がないのが良い。デバイスドライバも東芝のサイトに行かずに全く問題なさそうです。さらにもう1台余ってるi5マシンも前述のwin7 homeのプロダクトキーを使うとwin10 homeマシンに。これならもう1台win10 homeマシンもできそう。ていうかwin7 proのプロダクトキーの書いてあるシールなんて秋葉原行けば企業が捨てたwin7 proをいくらでも有効利用できます(かどうかは自己責任で)。なんて柔軟な認証なんでしょうか。ていうか、多分マイクロソフトとしてはwin7/8を捨ててwin10をクリーンインストールしてくれる客なら誰でもウェルカム。なのではないでしょうか。そんな気がした夏の午後でした。

PCS10を買ってからメンテは屋外ばかりです。

~覚書~

折り畳みリカンベント azub origami やよい号 タイヤ前後交換(チューブは後ろ草津で、前はkitt designのとき替えたばかり)、trip300電池交換。

雨の日用バイク ルイガノTR-1シングルスピード化 響号 ブレーキワイヤ交換。(最初フロントフォークのみディスクブレーキ化していたので左手が前ブレーキだった)

車内バイク dahon dove(fdb140) 亜美真美号 空気圧。後ろ反射板の破損発見。修理できず次回持越し。

BRM722草津200リカンベントでラスト17kmを1時間半で登るも3分オーバーで大草原wwwww(草津だけに)

 7月23日、打ちひしがれて帰宅。DNFだったからではない。

 深夜の天気予報は見ずに寝た。翌朝、前日の予報が外れ、草津のホテルの窓から顔を出したら朝から大雨だった。

 しかも寒い。紫外線対策こそすれ寒さ対策皆無。それでも白根山へ出発したがタイヤはドライなら問題ないが雨の日だと幾つか開いてる穴にガラスっぽい石が穿ってパンク。これで気分は萎えた。渋峠をあきらめて帰宅。

 家に帰って風呂、メシ、妻から無事をビールで祝福された後、PCの前でBRM722のGPSログを見ると

「おおっ!」

 ラスト17km、600mを1時間半で登ってる!

 その前日のBRM722、小雨の降る19時半、雨宿りに失敗し長野原草津口からの登りを1時間半で登らなくてはならない(実を言うと当時は意識朦朧として2時間弱ぐらい?の感覚だった)。今までの私の経験ではまず無理。即決DNF。しかし今年はSRの見返りに10kgも体重が減ったのだ!その時の私は思った。もしかしてリカンベントでも最低10km/hキープを心がけてりゃ登れるんじゃね?行ってやる!やってやる!

 そして今回のAR日本橋のへっぽこ運営のせいで渋川へそ祭りと原町祇園祭で大いに延滞&コースを変更せしめられた。

「もし1,2分のオーバーでたどり着けたら?お祭りで規定コース通れなかったし、なんか考慮あるかも!?あったらネタとして美味しい

 走った。とにかく走った。楽しかった。

 結果は3分オーバーwwww

 完走者数名と一緒にAR日本橋のスタッフさんに導かれHOTEL TAKAにてブルベカードとレシートを見てもらえる名誉に預かる。

「ありゃ、3分オーバーだ」

「それがですね~あの~お祭りで規定コース通れなかったんすけど…」

「ダメーwwwww」

「wwwwwwありがとうございました!」

 颯爽と袂を翻しホテルへの道を急ぐ私。なぜならこの時ホテルの門限が21時30分が迫っていたのだった。

今回の敗因。とにかく天気が悪い。そしてホテル(選び)が悪い。

 試走で暑い暑いとのことだったので暑さ対策は万全。(そのせいで翌朝白根山をあきらめたのだが)渋川越えて吾妻川、吾妻線沿いを走るまでは順風満帆(お祭りを除いて)。しかし矢倉のあたりでどしゃ降りに遭遇。地元の高校生が使用していると思しき寂れた自転車置き場に数名のロードさんと一緒に雨宿り。

 幕張(ウェザーニューズ)によれば23日は夕方から雨。24日もお昼は晴れて夕方から雨。ということで「まあ濡れるだろうな」とは思っていたけどこんなどしゃ降りになるとは思わなかった。これが23日17:30ごろ。

 30分経過。止みそうにない。ていうか雷もドンガラ鳴り始めた。どうしよう。とりあえずホテルは20時までなので

「すいません21時になりませんか?」と電話。

 そのまま45分経過。やばいよやばいよ。1時間ちょっとしかない貯金がほとんどなくなってきたwラスト20kmを平均15km/hで登る自信なんかないよ。これはDNFだよ。そしたら21時にホテルに入るのも無理だよ。宿なしだよwwwwww

 ハッキリ言って俺はBRM完走より明日の白根山のほうがメイン。ホテルに電話。

「もしもし。これから長野原草津口まで行って駅に自転車くくりつけてバスでホテルに向かいます。当初の予定通り20時でいいです」

 そして長野原草津口あたり。なんか小雨になってきたぞw

「すみませんやっぱ自転車で行きます…21時半でお願いできますでしょうか…」

ホ「えーwwwwww」

 何度電話してるんだ俺。この回数を1回でも減らせば余裕で3分は余裕で稼げたなあ~。そもそもブルベの宿は深夜まで営業してる宿にしないといけないなあ。こんな客ホテル側にも迷惑だったろうなあ。次回から気をつけます。すいませんでした。

 しかしこの後 いろいろテンパってる俺はGPSログを見て自分でもビックリするほどの走りをしたのだった。いや~ブルベ面白いなあ

 * * *

 今回(唯一)上手く行った暑さ対策について。試走では温度計が41℃指したので気をつけろ。とのことでしたがリカンベントの暑さ対策は:

・日焼け対策としてナル―マスクで(ロードなら首の後ろですがリカンベントではこっちのほうが陽に当たる)顔を護るのが良かったです。日焼け止めの類はベタベタしてアイウェアとかGPSが見えにくくなるので多分もう使わないな。

radical designのsolo aeroで身体ぶっかけ用水ボトルを2本準備+飲み物用ボトル1本のボトル3本体制。強力に身体を冷やしてくれました。

・服装について。リカンベントだと普通のTシャツ+ジャージで十分長距離OKですが、やはり夏用のサイクルジャージは暑さ対策として有効。濡れると山では寒くて困るぐらい。
 ただし、サイクルウェアの背中の滑り止めに、少々痛みを感じました。Ventisitのシートクッションが硬いからだと思います。これは今後改善の余地がありそうです。

trip300の温度計は±2度ぐらい誤差があって役に立たない。と思っていたけど、一度でも正確な温度計と一緒に200kmなり300kmなり走れば誤差が知れるわけで、その後は単体でも十分役に立ちます。

(PCが無い間溜まってたネタ)さよなら高円寺サイパラ/KITT DESIGN問題なし/屋外メンテ。

 高円寺サイパラが予告(少なくとも我々常連には)なしに移転w俺が「えっ?なんじゃコラ」と立ちすくんでると鉢合わせた自転車野郎も苦笑いw

 最後に買ったのはコレ。clarisのST-R240。8速のしょぼいシフター&ブレーキレバーなのだが

 Vブレーキにも対応してるのでゆるポタバイク組むのに最適ですね。実物触って「おっコレは!買い!」ができるのが中古/ジャンク屋の良さ味(若者言葉)だったんですが。さよなら高円寺サイパラ。

 * * *

 で「ハブがガタついてんですけど」とメーカーに文句言ったら帰ってきたKITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEELですが:

 Radical Designのsolo aeroと相まって35km/h巡行に空力で大きく貢献してる手ごたえがあります。距離は100km単位で走ってるけどハブのガタつきは発生せず。今後市場にでる製品には問題は起こらないと思われます。

 * * *

 最後に最近地球温暖化の夏らしい天気が続いておりますがParkTool PCS10を屋外に持ち出して恥も外聞もなしにメンテしてみました。暑さは工具を置いておくと火傷しそうになるぐらいで大したことないです。それより屋内光とまるで違う太陽光によってありとあらゆる部分が見えすぎちゃって~♪いやホントマジで老眼には非常にありがたいw

 青いPCS10にぶら下がってるazub origamiの下、3万円程度の激安チャリ(ただしノーパンクタイヤなのが〇)FDN-CC166ALのVブレーキ台座にAKI(そういえばAKIもルイガノをあさひにとられましたなあ…)の安物前かご取り付けたらブレーキアーチが動かなくなるのでボルトを緩めてたら女房が「なんか前ブレーキが利かなくなった」ってんで見てみたらボルトが取れてたw申し訳ないw

 しょうがないのでこんな5万もしないゴミチャリには勿体ないですがDeoreのVブレーキをつけました。これならいくらボルトを締めてもアーチが固まるなんてことはありません。

 しかしこのFDN-CC166AL、このまま手を入れてたら黒色=真号になってしまうのだろうか。代々半田家の黒い二輪車を示す「真」はSR400、CBR250Rと単車用のコードネームだったのに…

 そんでもってオレンジ色のazub origamiやよい号はVブレーキシューに刺さった金属の粒(?)をコリコリ取る作業:

 あたしゃホントにこれがあるからVブレーキ嫌で手持ちのバイクをディスクブレーキにカスタムしまくってるんですがやよい号だけはシートステーが可変のためa2zのディスクポン付けパーツが使えない。誰か助けて。

 で最後に泥除けを固定する部分のメンテ。スタンドを取り付けるナットと泥除けを取り付けるナット(泥除けはボルト&ナットでガッツリ留めちゃうとブルベ程度の長距離走ってると振動で割れちゃうので半固定状態にするためにナイロンナットにしてます)が干渉するんで今回キチンとボルトを鉄ノコで長さを調整しました。ここらあたりの処理はVブレーキの暗黒仕様も相まってお気に入りです。

夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。

 立て続けにPCが逝かれた。しかし理由はある。

 19歳の猫の具合が悪く病院に連れて行った。2万もかかったが診断を聞くとやはり猛暑のせいだろうということで我が家のクーラーを1日中つけとくことにした。しかし1日中クーラーを効かすのはが私の部屋の前まで(猫トイレが私の部屋の外にある)。私が職場に居る間、PC部屋は窓は開ているけど風が通らない状態になってしまい、i5マシンはツール・ド・フランスを265エンコ途中で止まり、i5ノートの東芝R731はHDDがやられて死亡。メインPCであるFX-4170はこの辺を読むとMSIのマザボで一時期使われていたNIKOSという三端子レギュレータぽい部品が死んだようだ。PhenomIIを入れ替えても起動しない。

 メインマシンが死んだら大騒ぎのはずだが、win8,win10とマイクロソフトは完全にweb屋になった。もちろん、appleみたいにハード屋を続けるよりは賛成である。重要で健全なデータはクラウド上。いかがわしいデータはNASの中。PC内のSSDにあるのは一時的なファイルなので、吹っ飛ばされようが雲散霧消しようが、ホントにどうでもいい。考えてみればこれはすごいことだ。windows phoneを交換する気分で秋葉原のツクモeX.で店員さんに

「Ryzen5マシンを組みたい」

 ということで出てきたのは

CPU:Ryzen5 1500X
マザー:ASRock AB350 PRO4(Ryzen5対応BIOS済)
メモリ:Crucial 16GB
GAB:ZOTAC GeForceGT1030
税別56,000円也。

 後日ソフマップでGF-GT710-E1GBを3,218円で購入し複数のPCでやってた3モニタ(液タブ入れたら4モニタ)を1台でできるようにした。ちなみにRyzen用チプセトの高級品X370でできるけど安物B350でできないといわれてる「マルチGPU」とは二つ同じGABを挿してGAB上のGPUがお互いに協力して高速化することであって、複数のモニタ画面を出すためにGABを2枚以上挿すのとは関係ないです。

 設置が終わったらとりあえずここんとこ毎日やらなくてはならないのはツール・ド・フランスのエンコなのだが(5万の投資で得られる環境において)Ryzen5は速い。こいつは本物だ。安物PC繋いでやってたあらゆることが必要がなくなったのでとうとうウチのPCも机の上に1個しか動いていない状態になってしまった(CPUは4個動いてるけど)。こんなことは何年ぶりだろうか。もしかしたらMSXからPC-9801NS/Tを買って16ビットのMS-DOS環境に移行して、初めてのデスクトップEPSON PC-486GRを中古で買ったのが平成10年6月。ほぼ19年前だ。それ以来かもしれない。なんとなく感慨深い。

 以下はaviutlの結果をコピペ。

“夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。” の続きを読む

共謀罪施行おめでとうございます!

 今回の騒ぎで一番キツいのは、同じ大和民族でありながら、同じ日本に棲むべきではない人間が、大勢居る現在進行中の事実を、毎日嫌というほどテレビと新聞で思い知らされている。ということ。彼らと毎日同じ空気を共有しなくてはならない。気が重い。とにかく気が重い。またtwitterのような「誰かが右顧左眄しながら運営している」ツールもかなりリベラル寄りで、みな平等に顧みて眄するのであれば…我々の味方ではない。ということも付け加えられる。

 こうした現状は「テロ」への準備が、やはり必要なんだなあ。ということを意味する。ぼくだってテロの要因だからだ。人類みな平等。ということは、我々全員が全てテロ要員であることに他ならない。それらは、共産主義の原型である実存主義の唯物史的な裏付けを得た。IT化によって。

 一般人の手にスマホがバラまかれて、SNSでガチでリアルな動画がいつでもどこでも撮影される。。。と人々が思い込んでいる時代だからこそ、テロはISISやNGO/NPOだけじゃない、G7に居座っている国家も「”都市のど真ん中で一人か二人の死亡者が出る程度のテロ”であれば」演出することが可能だからだ。もう何が何だかわからない。全てが平等なほどに。というのが正直なところだ。

 それでも外向きには欧米と歩調を合わせないといけない。支那の発達のスピードはやはり無視できない。我々は世界諸国から見れば取り残されつつある立場にあることを忘れて、民進党や都民ファースト、各種テレビ新聞雑誌記者、色物芸能人的楽観論に歩調を合わせてはならない。