先週末あたり接骨院の院長から「半田さん、よくこんなに筋肉が炎症起こしてるのに歩けますね。普通の人なら立てませんよ」って言われた。いろんな筋肉が発達してるから歩けるのだそうだ。今回は左足から腰、最後に右足へと痛みが移っていった。私はそれを2、3日かけてパワーが身体の中を移っていく感じだと捉えている。今日乗ってみたらraptobikeのサイズが小さくなった気がする。実際、伸びないところまで身体が伸びるからそうなのだ。こんなことは自転車に乗ったことがない人には理解できない話だろうなあ。
で、自転車に乗りまくった俺も理解できない本を手にした。先週の片輪会で「すごい本がある」とzonさんから教えてもらい近所の本屋に頼んだら1週間もかかってやってきた。HONDAっていうメーカーで自動車というなんだかよく分からないモノを設計してる技術者さんが書いた本だそうだ。
RaptoBikeにCarradiceをつけて走ってみた。やっぱり取り外し面倒くさかったのでやめた。
でもsolo racer(シート左右につく空力よさげな三角の袋)だとA4の書類がメチャクチャになるんだよな…
関係ないけどRaptoBikeが走ってるところの動画をテストでうpしました。
RaptoBike and Carradice!
RaptoBikeにCarradiceをつけてみた。シートを固定するM8のボルトを150mmの長さにしてスペーサーつけただけ。
新宿中央公園の片輪会に行ってみた。
いい感じに潰れた→タイヤなんとかして→TCR ADVANCEDすごすぎ。
スーツでRaptoBikeに乗るためのアイドラーの自作カバー、いい感じに潰れましたよ。いけそうです。
しかし俺、RaptoBikeを手にしたお陰で、1.5インチという冗談みたいな太くて遅いタイヤで、下手したら時速50kmで1分間以上走ってるんじゃないだろうか。
これがどれほどすごい未知なる世界なのかというと、今履いてるシュワルベのマラソンは安物だが通勤用としてはベストセラーで決して悪いタイヤじゃないんだけど、時速50kmでしばらく走り続けてると、ある一定の時間まではグリップがもつけどそれ以上になるとまるで氷の上を走っている感じになるんです。やっぱり用途が違うんだなあ~。というわけでさんちゃんとこに行ってタイヤどうするよ。という話をするつもりだったのだが
GIANTの45万のTCR ADVANCEDだよコレ!写真で見た感じよりダウンチューブとヘッドチューブがクソ太い!あと乗る?乗る!乗せてもらった。
これでどうだ!
RaptoBikeのアイドラーのカバー?をズボンが破けない方向に変えた。
先に「自転車は私の死だ」なんて書いたが実を言うとRaptoBikeに乗るようになってその考えは揺らいでいる。なにしろロードレーサーに比べたらRaptoBikeの乗り味の大味なこと大味なこと。マジメに乗るのが馬鹿馬鹿しいのだ。来年あたり「自転車は趣味です。寝ながら乗る」とか言いそうになる自分が怖い。
そんなRaptoBikeのアイドラーはズボンを巻き込むことで有名だったのだが、カバーみたいな部分をトンカチでトントン叩いたら方向が変わっていい感じ。二つの穴をラジオペンチでグリッと回したら固定されたみたい。
※なんかリカンベント掲示板からこの記事にくる人が多いので追記します。カバーずらすぐらいじゃダメ。結局アルミ板でカバー自作しました。使ってるうちにこんな感じに。
あと前ブレーキが効くまでの手ごたえが変だな~と思っていたらブレーキワイヤーのリードパイプが輪行何度もやったせいで外れていたようでワイヤーで削れてた。なにしろRaptoBikeは前にワイヤが集中しているからなあ。またチェック項目が増えました。
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