SJSCからメールがきた。

今月はじめにキャラダイスのサドルバッグをしこたま注文したSJSCから10日以上経っても届かない。前回はじめて買ったときは1週間で届いたのに。業を煮やして問い合わせのメールを出した:
Dear Clara,
I am writing to check the status of my order.
I have placed an order through your website on 7 June, 2006.
The payment is done by my VISA card.
Items that I have ordered are following:
611 Carradice Junior saddlebag 9ltr GBP22.45×1=22.45
4303 Carradice leather saddlebag straps 20cm long 2 per pack GBP2.99×1=22.45
621 Carradice SQR saddlebag uplift GBP23.99×1=23.99
596 Carradice SuperC Cotton Duck saddlebag 23ltr ;GBP46.75×1=46.75
4239 Carradice rucksack conversion harness for SQR bags GBP11.99×1=11.99
1169 Carradice Duxback Overshoes GBP10.99×1=10.99
subtotal: GBP 119.16
shipping charge: GBP 5.00
Invoice total: GBP 124.16
I would very much appreciate it if you could let me know of the status of my order.
Thank you for your help in advance.
Yours sincerely,
Shigeyuki Handa
と、会社の同僚にメールを出してもった。(わしこんな英文書けんで)それが夕方5時か6時。イギリスだと朝の9時ごろ。そしたら数分で返事が来たそうだ!すごい!キチンとしているのか暇なのか??
Dear Sigeyuki HANDA
I sent you e-mails on 07 & 13 June 2006 regarding your order and still
awaiting for your reply.
Please let me know if you want to proceed your order with 40.00GBP shipping
charge because it is higher than the estimation on the order form?
Regards
Clara Li-Dunne
Export Dept.
St John Street Cycles
www.sjscycles.com
6月7日と13日にメールをした?もしやと思い@niftyの迷惑メールボックスを見ると、全部迷惑メールボックスに入ってた!!うおお~!!俺はこの10日以上、@niftyのせいで悶々としていたのか~。
日付変わって0:52分、SJSCから発送したよ。とメールが来た!仕事が早いっ!SJSCはマジでおすすめ!
結論:@niftyはバカなプロバイダで、SJSCはすばらしいお店だ。

s610iレポート第2弾:LEGGEROがTR-1と別物であることを知る。

今日は晴れなので濡れてもいいTR-Iではなく、伝家の宝刀LEGGEROで会社へ行く。もちろん、昨日衝動買いしたハートレートモニターをつけて。(お陰でライトを忘れて早めに帰宅した)
…。いや~…
かたや5万のクロスバイク+3万のホイールに無理やりつけた105。かたや20万のまともなロード+5万のハンドル&ヘッド周り+6万のホイール。
比べるほうがおかしいのだが、そしてどちらも1年以上乗ってるので、違いは分かっているつもりだったのだが、これほど心拍計の挙動が違うとは思わなかった。TR-Iで150なんて相当フンガフンガ漕いでいるとき、かたやLEGGEROでは140~150はもう余裕。「俺は今、風になってるぜ!」とか頭のおかしそうなことを本気で考えながら、スズキのチョイノリとかヤクルトおばちゃん並みのスピードを維持しつつ余裕で走りながらハナクソほじりor肩もみor両手離して腕まくりor両手離して水を飲む。ぐらいできる状態。それが150前後。
へえ~!感心した。LEGGEROでラクチンラクチン♪と思いながら乗っている状態って、結構心拍数上がっていた状態だったのだ。
逆に言えばこれで130をキープするのは相当抑えた状態。もちろんTR-Iよりは速いのだが、LEGGEROだとどうしてもすぐに150以上になってそこで維持されがち。
しかもTR-Iだと心拍の上下がピーキー。休めば休めるし、力むとドンドン心拍数があがって、同時に疲れも出てくる。LEGGEROだと一度心拍があがるとなかなか落ちない。下がらない。あがるときは緩やかで、一度あがればそのままドンドン行ける。まるで別の種類の乗り物のようだった。
LSDのためにはどっちがいいのだろうか?なんとなくだがLEGGEROでLSDしたい。これはデブの直感であるが、間違いない気もする。しかし雨の日はTR-Iで行くしかない。
それからs610iレポートとか騒いでいるがやってることはBIONの四千円のハートレートモニターでも出来そうなことだ。身長や体重を打ち込んでもなんにも機能は使ってない。とにかくリアルタイムに心拍数がすばやく正確に表示されればハートレートモニターとして十分楽しめる。電池交換とPCへのデータ移動が必要ないと割り切ればs610iより安いやつでもよさそうだ。

ウル様の勝利映像を見て感動/Yahooはなにをやっとんじゃ。

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ウル様やっぱかっこいいっす~。雨のなか結構がんばったんだなあ~。
俺は自転車に出会うまで、そもそもスポーツの存在意味に反感をもっていた。オリンピックもワールドカップも、事がはじまるまえに騒いでやれテレビ見れ~やれテレビ買え~やらということで。あまつさえその日本人選手が海外に出ることが恥ずかしい人材だったことすら多く、最近その率が増えている。トリノ・オリンピックのスノボの連中は、いきつくところまで来たというか、スポーツで話題を作ろう金を儲けようと、後先のことを考えない短絡的発想ここに極まれりだった。
しかし、自転車は違う。まるで品格が違う。特に、ヤン・ウルリッヒという、勝負から一歩ひいた世界に存在する人を知らなければ、俺は自転車を健康を維持する便利な装置ぐらいにしか捉えなかったろう。ウル様は俺にとって自転車の神様なのだ。もう俺はウル様の一挙手一投足に一喜一憂なのだ。
ところで、Boucles de la Mayenneっていう聞いたこともないレースでチームVangことYahoo!Japanの福島康司選手が優勝したらしい。ところが肝心のYahoo!Japanでいまのところどこを見てもナンの反応もなし。ちょっと!あんたスポンサーだろ!

s610iを買った!

秋葉原のヨドバシカメラ(はじめて行った)で購入。店内のトイレで服を脱ぎ(怪しい)胸に取り付けて早速走るぞ…と自転車の場所に戻ったら路駐を注意される。駅前広場に2時間無料の駐輪場があるとのこと。次は気をつけよう。
さてこのs610i、とりあえず使うなら時刻以外面倒な設定はなし。5秒おきに更新される心拍数を見ながらの運動は生まれて初めて。なんだか分からないが、これは楽しい!の一言。今までの走りがバカみたいだ。無茶な運動も一発で分かるから安全運転にもなる。久しぶりに大枚はたいて良かったと思える買い物であった。ハートレートモニターは他にも色々迷ったが、メンテ(特に電池交換)が楽そうなこと、PCにデータ転送できること、そしてなによりダサくても青が基本カラーでLEGGEROと一緒なのが決め手でs610iに決めたのだ。
基本プロフィールを打ち込むと、年齢から自動的にとりあえずの値(最大心拍数は185、最大酸素摂取量は45)がセットされた。自分の環境ではどうせ厳密に出来るわけじゃないので、しばらく130を基準に(LSDの真似事でいいので)走ってみようと思う。

ウル様、スイスで余裕の勝利!!

東洋のへっぽこサムイサムイブルー集団と違って、ドイツの国民的ヒーローのウル様は調整レースなのに両手うちわでワッハッハ。さすがウル様!!
まーこれでツール・ド・フランスが面白くなりました。また油断して太ったりチームカーに頭突きかまして怪我しないことを願うだけです。

いよいよ今日ですな。

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第8ステージではマルコ・フェルトナーニのチェーンが外れるアクシデント。クランク回して乗ったまま直した。自分も一度経験があるけど、プロはなんのことなしに直しちゃうんだなあ。
それにしても天気がコロコロ変わって選手にとっては大変そうだった…でもこれが普通のスイスなんだろうな…順位・時間差に変動なし。
いよいよ今日のTT。ウル様にはテキトーに、いい加減に、がんばって欲しい…