azub origamiのタイヤをまた太く。

いきなりキッチンポルタでティラミス食ってるの図。3月8日に美味い店探し中の妻につれられて行ってみたのだがパスタのほうは「う~ん若いな」だけどティラミスは美味かった。で女房が「近くに赤松ケ平という車で頂上まで行ける見晴らしの良い場所があるらしい」とのことでK12マーチで登ってみた。

とにかく山口県はマトモな観光地が少ないのだがこれはなかなか良い景色。しかし県道140号から展望公園までの道は光市のコバルトラインほどではないがシュワルベのDURANOやONEの28-451で走りたくない荒れ具合。よしやよい号にVEE speedsterの37-451つけて登ってやろうと思った由。

そして梅雨みたいな天気の合間を縫って3月22日、もう何年も履き続けてるkitt designを外してサイクルショップやまださんで組んでもらった前後R390のホイールの出番がようやくやってきた。太いタイヤで迫力が出るバイクじゃないですな。しかし何度も繰り返すがまさか岩国に東京以上の自転車屋さんがあるとは思わなんだ。自転車メンテに関してはここ岩国は東京より都会である。ありがたいことです。

雪が残ってるのは感動した。VEEのspeedsterは37なのに110psiまで入るので山口県のクソ凸凹道走るためにマレーシアから輸入したのだが質はともかく動画を見てみるとやっぱりクソ道での安心感が違う。しかしやっぱり28と比べると平坦が遅いw幸いやよい号は折り畳めるし山登るとき37で輪行かな。

斜度はゆるく午前中だけ山登りたいときは明るくて登り易い良い道です。やよい号はタイヤを太くしたり細くしたり406から451にしたとき足つき考えてシートを薄くしたりしてますが、チェコの国くんだりやってきた良いバイクです。

痩せたのでraptobikeのシートにヨガマットをつけてWORLD CYCLEで買った空気圧計付きCYCPLUS持って大星山登ってみた。

俺的にかなりヒットだった「リカンベントのシートにヨガマット」最近割と瘦せたのでraptobikeにもやってみることにした。ステム(raptobikeのアーノルドさんはtillerと言っていた)が可変ではなくシートとの間が狭くてデブだとシート上にマットがあると潜り込めないのだw

ついでになにかとtwitterで新製品やら使用感やら有益情報を流してくれる有難い存在のWORLD CYCLEからエアゲージがついたCYCPLUSがついに出たので買ってみた。結果としては70点ぐらいかなあ。正確な値は知らんがSamuriding SIG-FP006のゲージで110psi以上からがわしとしては気持ちいい感じなんだけどCYCPLUSでは451-28のエアボリュームすら1本110psi入れたら終わり。という印象。もちろん空気圧が80psi程度なら数本入る感じはする。

普段チャリンコ乗るときに持っていく小道具にCYCPLUSを追加する。タイヤレバーも入る小袋が付属していてなかなか小癪な真似をしておる。虫よけ・目薬・花粉症対策、これにブルべの際はカフェイン剤も追加だったりする。ティッシュとマックオフの曇り止めがキッチリ入る小袋はお気に入りである。4iiiiのボタン電池も含めた電池類。wiggle/CRCがなくなって今後どうするか考えなきゃならない補給食類。…

リカンベント特有の話になるがradical designのシートバッグsolo aeroの底(長さに注目)にダミーの木のきれっぱしを入れているのは700cとの隙間がタイトだから。これが650Bだと問題にならない。今回CYCPLUSを導入したのでsolo aeroの底に合わないロードモーフを除却するの図。120psiまでポンピングがフロアポンプ並に楽なロードモーフが210g、110psiからがキッツいPWTが190g、同じくGIYOが180g、木片が60g。CYCPLUSが140gなのでどうでもいいといえばどうでもいいがGIYOを選択。これでまあCYCPLUSで80psiまで入れて110psi以上で走りたいときはポンピング俺頑張れという由。あと田舎なのでクマよけスプレー。最後にsolo aeroのボトルのポケットに銀色のボトルカバーがあるがこれがあるとないとでは気温がマイナスのときの保温ボトルのモチが全然違うことに今年の冬から気付いた。夏は氷がどれほどもつか楽しみではある。

前日室積半島へ行ったので今日も南下して大星山展望台に行ってみた。ヨガマットは滑らないので登りながら姿勢を直すなんてことも出来てやはりありがたい。平坦でもよく踏めてスピードは出るし空気圧を高めにする意味があるというもの。やっぱりチャリ系は痩せないと楽しめない趣味なのか。それとも楽しみ方がアレなのか。

大星山展望台への道は前輪が滑る斜度が連続しててなかなか歯ごたえがあった。公園付近はちゃんと木が刈ってあって見晴らしがよく良かったです。ヨガマットがちょっとめくれているがこれは両面テープで貼っとこう。

節分。

年明けにブログの更新が止まったのは1月20日半年以上ぶりにGIOS MITO FLAT 千早号を引っ張り出して玖珂盆地から柳井の20kmなんて余裕wとレーパンを履かずに往復するとその後トイレ行く度に呻くぐらいチ●コの付け根が痛くなる状態が2日ほど続いたから。あたしゃ夏にドカタやめるまで岩国から廿日市市までFLATな国道2号線の片道20kmをレーパンなしで毎日通勤していたのでかなりショック。

2回600kmブルベ完走したSRな俺としては片道20kmの山越えなんてと思っていたが半年のブランクはこれが自転車初心者の気持ちかと痛感。自転車文化普及啓蒙活動をもうろくもといもくろむ身としては貴重と言えば貴重な経験であった。レーパンを着用すればこんな痛みはでないし普段から(アップライト自転車に)乗って鍛錬していれば良いのは分かっているが、しかし、どちらも「普及」という点から真によろしくない。誰でも気軽に乗ってある程度車の代替手段として比較対象となりえる量の距離と山越えをこなさないと意味がない。

これからの人類はただの(アップライト)自転車をあきらめ、リカンベント自転車(クランクフォワード)を選択するしかないのではないか。チャリが好き、自転車が好き。と言いつつ俺が乗って居るのはリカンベントである。あるいはクランクフォワードを推していかねばならぬのか。割と今年は人生の節目なのかも知れない。節分だけに。

ところ変わって1月27日の山口市。リカンベントで柳井まで行こうかと思ったら妻が中原中也記念館に行くというのでセットで行ってみた。妻はその後句会。わしは秋吉台へ。の途中で岩国からなくなったモッチモ発見。

秋吉台。この日の国道435号線は雪が残っててダウンヒルは割と緊張。

で本日(2/3)節分の日妻は通化寺窯で自分の焼き物を売りまくって私はリカンベントで千早号の辿ったコースで柳井に行ってみた。写真は旧新納鉄工溶鉱炉跡らしいがなかなか見ごたえがある。ちゃんと管理すればいいのに。

帰りに小行司にこにこパークにキッチンカーがあったのでホットコーヒーを所望したが美味い。東京のころ高いカネ払って飲んでたバールのコーヒーは(もう4年も前の話だから当時の流行なんだろうけど)頭に来るぐらい苦くて(マズイとは言わない)それに引き換え田舎のコーヒーはガチで飲みやすくて味の方もなかなかレベルが高い。コーヒーは徳山か光市のコーヒーボーイの豆との由。今度豆買いに行こうかな。節分だけに。

島根に行って田吾作定食の美味さにびびる。次の日そこらへん走る。

岩国からは187号線で行ける益田市の田吾作。なんかいきなり女房が行こうってんで行ってみた。アジの揚げたフライ?がガチで美味い。頭まで食べてしまった。

岩見美術館の北斎の展示も見ごたえがあった。展示してあるチャリのタイヤは650Aであった。わしはこのサイズのタイヤは見るのは人生で初めてなので割と感動。

次の日島根県はすごいけど山口県はしょぼいなあ。と思いつつ今朝走ってみたらアチコチでなんか野焼きしてて天気も良くて割とクソゲなのにグラすげえ状態であった。ちなみにこのraptobikeの前輪は451で後輪は700Cである。

年末年始は

年末はドライブインみちしおに行ってみた。あんまりおいしくなかった。

ロンギヌスの槍。あんまりおっきくなかった。

年明けて能登大地震でビックリする。走り初めでスギ花粉がすごそう…な割にあまり目や鼻に来ない。なんだろ。

めちゃヒートの電熱インナーグローブ、ブランド名がエアクラフトなのかバートルなのかよーわからんバッテリAC210で一応使えた話。

家賃3万で2階建て100m2の古民家クソ寒いw外気氷点下で室温はトイレとかだと4℃あたり。それではさぞかし住みにくいだろうと思ったこの古民家、下は下水道だし水道は井戸水(地下水)なのである。地下水ってのは地上が氷点下だろうとマジで10℃以上キープしてるのは本当で、今回錦川をサイクリングと洒落込んでも毎回トイレで「ち、ちべてえええ~」と上水道で手を洗うたびに悲鳴を上げてるのだが、自宅の古民家だと最初冷たくてもちょっと待てばあったかい地下水で手が洗える。これじゃ台所仕事とかお掃除とかやり放題で、だから田舎の家はピカピカだったりするわけだが、そうかと言って油断してると「ここは水道ではないのよ」という場所で地下水ではなく湧き水だったりしてあんたはふゆとここで死ぬのよ。

さて、お金ないから電熱グローブにしても安くしたいし電線つき被服を洗うのもなんだかなのでインナーグローブのほうがいい。めちゃヒートって商品にバッテリなしの電熱グローブが安く売られてる。バッテリのほうはドカタやってたときもらった空調服の付属品がある。バートルだかエアクラフトだかアビエーションぽい名前でなんじゃこりゃ。と思ったんだけど裏返したらRYOBIとか京セラとか書いてあって割とイケてる代物みたいで5Vから10Vまで選べる中に7Vモードがあった。テスターで計ると5.22V、7.75V、9.24V、10.33Vであった。

バッテリの電源を入れるとデフォで7Vモードとなり今回の電熱グローブ期待して(いろんな電圧も試し)たが残念ながら温度調節などの操作はできず。まあ規格が違うからしょうがない。でもLEDは点灯しててじんわりあったかい。午後からなので50km程度しか走れないけど試走してみた。もちろんアウターグローブは黒テムレス。

コッチネッラのセルフ焚火にて。火が消えてる~と思ったけど通化寺窯の薪釜や薪ストーブでそれなりに薪いじくってる今のワシにとって赤子の手をひねるようなもの。無事火を起こせた。しかし今回はセルフ焚火のありがたみはあまりなかった。なぜなら今回の秘密兵器電熱グローブ。じんわりなので期待していなかったんだけど走り出したら「これは使える」レベルどころか「ありがたみ」はものすごい。とにかくブレーキングやシフト操作に安心感。あと期待していなかったので真面目に測ってないが2時間以上は持った気がする。雨の時はどうかわからないけど極寒でもイケるんだからダイハツがお痛してる中、割と真面目に人類のモビリティって原付二種や自転車で充分な気がしてます。

勇気ある撤退。

とうとうこの季節がまいりましたか。山に行くのがはばかられる季節。コッチネッラでセルフ焚火にあたりたかった。

いつもの国道376号線、西長野郵便局から獺祭の坂を登って菅野ダムから錦町ぐらい回ってこようと思ったら中須の交差点あたりからボタ雪が本格的に降り出した。空は真っ白で山は見えない。LEZYNEの温度計は0℃前後。誰がどう見ても道路に雪が積もるでしょう。結局菅野ダム手前で勇気ある撤退。帰りの道中はまるで吹雪。天気予報は晴れか曇りだったのに。

ただAKASOのEK7000、ずっと液晶画面に録画時と変わらず風景が映ってたので後半ほとんど吹雪になったときは「これは良い動画が撮れた」と喜んでたら…

家に帰ってmicroSDわくわくしながら再生したらカメラの方向直した時に切れてたorz。録画が切れたらなにか分かりやすく表示してくれないかなあ。何度もカメラのレンズにこびりついた雪を落とした記憶がむなしい。

温度計のあるサイコン、服装、食料、橋などの道路の凍結、ディスクブレーキ。いろいろ準備&経験してないと自転車遊びは危ないと言えば危ない。