カンボジアに行ってみたら、日本なんか足元にも及ばないほどの理想の車社会でしたw


いきなりピンチ。2月18日にカンボジア大使館に行ってみたらなんの予告もなく「明日休みます」。これじゃ18日に申請して19日にビザ受け取れねえじゃんw出発は20日だぞw
しょうがないのでアライバルビザ(現地空港で申請することらしい)にすることに。

往路はベドジェットエア。大丈夫かなと思ったら全然普通のLCCでした。機内食もちゃんとしてるし姉ちゃんの服も普通だよw…と安心したのもつかの間、シェムリアップ空港に着いたらビザの申請と入国手続きなんだけどあらかじめ機内で記入したかったのにベドジェットエアの人たちがウッカリ忘れてたのか飛行機が着陸してから書類を配りやがりましたw そのせいか知らないけど

入国の窓口が激混みw 私も皆も必死で記入w 書き込む内容はパスポートの情報と往復の飛行機の情報が主なので事前にメモに書き出しといたほうがいいです。結構難儀します。
「 …こりゃ時刻通りに現地の人と落ち合えないんじゃないの?」と思ってたら制服姿のおっさんが「ジャパ~ン♪」と日本のパスポートをまとめてどちゃ置きw
おいコラ!関係ない奴に盗まれたらどうすんじゃい!と思いつつゲット。冷や汗ものの入国手続き完了。


で現地の人の案内で宿のSokha Angkor Resortとお食事処としてほど近いRatana Restaurantを教えてもらう。機内食や空港以外のマトモな夕食で我々も生き返る。現地の人でも屋台で食べるときはスプーン拭いたりと気を遣うそうですがここは安心との由。

美味い!メニュー見ても良く分かんないのでとりあえず居酒屋感覚で一品料理でも頼んでみるかと野菜炒め4つほど並んでる列を指でスワイプして「この列の全部くれ」とやったら従業員さん笑ってOKして出てきたのがこの一品料理どころじゃないデカイ皿の料理w
味付けは タイやベトナム料理みたいに癖がなくほんのり甘く懐かしい味。アンコールビールも癖もなく普通においしい。今レシートみたら2000円ちょいで腹いっぱいになったっぽい。こりゃ棲みつく日本人多いだろうなw

嵐のような入国一日目を終えてSokha Angkor Resortで目覚めるとなんと角部屋だったw 二人で朝食付きで一泊1万ちょっとで日本人感覚から言えばかなり広めの部屋でケツ拭いたトイレットペーパーをそのまま流してもOKなTOTOの便座でこれは嬉しい。完全にリゾート気分。
朝食はビッフェ形式。麺と具を注文してその場で茹でてくれるファーが日本人好みの薄味で美味かった。カンボジア料理は戦争で伝統はかなり途絶えてるそうだけど味付けは日本人向きだと思います。

まあ観光しに来たんだからアンコールワットでしょう。子供の頃から知っている世界的建築物なのでやっぱり感動です。そして現地のガイドさんにiphoneでのパノラマ撮影の仕方を教わる我々w
シェリムアップの遺跡は1週間あっても足りないほどたくさんあるのでアンコールトムなんかは現地ガイドさんに車でざっと回ってもらってアンコールワットとタ・プロームだけはじっくり見るプラン。


別にワシはでかいガジュマル見てもなんとも思わないけどタ・プロームは女房のお気に入りなので写真を貼る。そんな妻のiphoneの旅の記憶はicloudに閉じ込められそのままのカタチでは取り出せない。30年近く前からしこしこ買い取り貯めたフォントがos10.6までしか使えないからだ(なんと彼女はG4,G3macも動体保存している)。windowsではこうしたことは全く起こらない。まさに史上最低最悪の糞OSである。
まあそんなことはとにかく気温30℃超えなので気温10℃の日本から来た身体にはかなり堪えました。無理は禁物。いつでも休憩場所を熟知しているガイドさん必須です。

遺跡の紹介はどっか他所のサイトで腐るほど出てると思うので2日目を終えてメシ食って、シェリムアップを散歩する余裕が出て思ったことを書く。
最初は危険だな~と思ったカンボジアの交通事情。「実はこれ、ものすごく歩行者に配慮してないか?」ということ。とにかくスピードがまったりなのだ。東京と比べてどうよ?カンボジア人ほど歩行者や自転車を優先した運転ができますか?ぜったいに無理だ!

Sokha Angkor Resortの満足度は高いんだけど洗濯だけは日本のホテルみたいにコインランドリーはないっぽい。そして洗濯サービスの料金は高い。どうしようかと思ったけど現地の人に聞いたらそこら中にクリーニング屋さんがあるとの由。朝だして夕方7時にちゃんとビニール袋に入れて返してくれました。ほんのりした香料もキツくないのでOK。2.5kgで4USD。
カンボジアってぼくらが小学生の頃はずーっと戦争してて、やっと平和になったらすごく良い感じっぽいです。これトイレさえ日本基準なら格安のゲストハウスに住んでみる可能性も考えてしまう。…

でもやっぱり帰りましょう。ということで復路はマレーシア航空でした。ベドジェットエアより座席に液晶パネルがついてるから6時間以上のフライトでも退屈しないぞ…と思ったら俺のは操作系が壊れてて、しかも後ろの席のよく喋るアジア人がバシバシ液晶パネル叩くからムカついてしょうがなかった。A380、あこがれの機体に乗れてよかったけど、やっぱあんた生産中止だわw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください