Photon2のペンの単6電池を2次電池に交換。

 1ヶ月で電池が切れると噂のPhoton2のスタイラスペンの単6電池。購入から数カ月たって試してみると見事に切れてた。

 1ヶ月で切れてしまう単6電池を今後買い続けるのも嫌なので充電できる千石の「ニッケル水素充電池 AAAA型(単6)」を購入。

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 しかし全然サイズが違う。一番上が単6、下が千石のニッケル水素電池、一番下がPhoton2のスタイラスペンに内蔵される電池ケース(既に壊してます。だってサイズが違うから入らないもん)。

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 本格的に電池ケースを壊す。三分割タイプにしてKV-2の分離装薬みたいに装填する。これなら太い電池も出し入れできる。

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 ニッケル水素充電池の被膜は結構厚みがあるので邪魔なのだが、全部取ってしまうより、+の部分を残して置くことにした(写真 真ん中)。全部ひんむいちゃうと+極のすぐそばまで-極が来るので私はちゃんと充電できる自信がない。

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 とりあえず分離装薬方式、今のところ不具合ないです。

 しかしそれじゃ充電してみよう!と、エネループの充電器(NC-TGR01)の+極あたりにアルミホイルをゴソゴソ押し込むと…数秒間だけ充電状態を示すLEDが点灯し、数秒後、あえなく消える。

 やはり充電器はちゃんとAAAA対応のものじゃないとダメみたい。という訳でBanggood‏からNITECORE Intellicharger I2 NEW Version Universal Smart Chargerと言う奴をJPY1,660で購入。Countryがいくつか選べるのでプラグ形状のことかな?とUSを選んだらAタイプにAタイプの変換アダプタが付いてきてなんか損した気分。

NITECORE-Intellicharger-I2

 どうやらうまく充電できてるみたいです。

Photon2を買いました。ついでに導入した加賀電子(の子会社)のJUC700が良い仕事してます。

 Photon2とはAMD A6 Micro-6500T-APUをのっけたwindowsタブレットPCです。クソintelなんか使いたくないです。ウィンタブさんとこの値下げの情報を聞いて我慢できずに買ってきた。割と使えます。

 割と。というのはコミスタ3が自作PCのwin10ではまあ普通に使えるのだが(保存処理とか時々プチフリーズするが致命的なエラーはない)Photon2のwin10では使えなかったからです(インストールも大変だった)。しょうがないのでwin8に戻してます。

 あとPhoton2のペンではコミスタ3の筆圧がおかしいです。これもコミスタ3がwindows vista時代のソフトだから余計なことせず素直に諦めましょう。ともかく筆圧感知の最大幅を小さくすればシャーペンのような書き味にすることができます。出先でネームや下書きぐらいは十分できます。

 液晶画素数は1920×1200。ウチのメインの液晶モニタより高性能ですwこれで24,900円なら大満足です。

Photon2-JUC700

 上の写真、3つの液晶モニターがあるように見えますが、私のメインPCのFX-4170のマザボはMSI 890GXM-G65なんですがCintiq 13HDを接続すると外部モニタ出力はアナログ出力しか残らないのです。そこでPhoton2を有効利用しようと

 JUC700を買ってみました。輸入してるのは加賀電子です。昔PC-98やMSXいじってた頃FDDやCDドライブのTAXANの名前でよく見かけました。つまり昔PCいじってたオッサンが信頼している会社ということです。どこぞのドッペル自転車を輸入してるビーズと違って、検品はしっかりしてるでしょう。

 結果はUIが糞ダサいこと以外は上々です。今のところwindowsタブレットPCを無線みたいな遊びではなくちゃんとした有線で拡張ディスプレイがわりにするのはコレしかないみたいですね。

使えないUNIXからゲイツ君がMS-DOS部を盗んでワシら貧乏人に持って来てくれたのが30年前。時は移り、漢字talkはBSDに乗っ取られ(逆)、windowsもUNIX回帰なのか。しかしwindows phone(win10に吸収予定)のsimple latitudeは良い。

 長いタイトルですが、3月31日すんごいニュースが。なんとwindows10でubuntuのいろんなもんが動く!!

http://sqlazure.jp/r/tips/794/

 ようするにwin8からクソ評判悪かったユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリ。

 なんで今さらこんなもん割り込ませるんじゃあ!?と文句が多かったのですが、そもそもユダヤ人の手下に成り下がったintel製CPUだけじゃ心もとない。飛ぶ鳥を落とす勢いのスマホ向けARMがあるじゃないか。というわけでwindowsRTだ、UWPだ。後からやって来たのにすまないねえ。ちょっとゴメンよ、よっこいしょ。というワケだったのだが、まさか後出しのコイツらがよっこいしょ。とwindowsの船に乗れるならubuntuのUNIXも乗れるだろ。ハア?乗れるかよ!?アラ、乗っちゃったよ!!ということだったのだ!!

 夏が待ち遠しいですね。エクセルの中身もgrepできたら笑う。

 さて

 そんなこんなでappleの手下になりさがったgigazineもといtechcrunchがWPはオワコン!オワコン!とか言ってますが

 katana01はいいぞ!!

 BRM326でチャリチャリ300km走ったとき私のリカンベントazub origamiの専用シートバッグの中で人知れずkatana01君のなかのこれまた誰も日本語で褒めてあげないsimple latitude君が起動もなにもしていないのにひっそりと確実に妻に場所をお知らせしていました。(これを恐ろしいと思う人は心が汚れている。ちなみにこのアプリはロシア製)いや~便利ですねえ!!

simple-latitude-haii1
愛する妻からのLINE。LINEもwin10moに対応してプッシュ通知が表示されるようになった!ものすごい進歩だ!まるで本当のLINEみたいじゃないか!

 このsimple latitude、lumia525(windows phone8)のころは「ここぞ!」という時に「ある程度時間が経ったからIDとパスワードを再度入力」状態で「クッソ、使えねえ~」だったんですがkatana01になってからそんなこともなくなりました。(windows 10 mobileになって個人情報ポリシーが変わって長いことログインしてもOKになったのかもね)寒かったんだけど最後まで走ったのはこのせいもあったんですよ。

DTV-X900のコンデンサを交換…しただけではすまなかった。

 DTV-X900は買った時はなんじゃコリャ。と思ったもんですが(操作系が悪い)D端子出力をPV3で録画するためのHDD録再機として見るとなかなか便利です。が、昨日青色LEDがチカチカして、何度か様子を見てたら起動しなくなってしまいました。

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 ついに来た。「DTV-X900 コンデンサ」で検索したらたくさん出てきます。写真左側のコンデンサが膨れています。秋葉原まで自転車0円で行って買って(1000μF/16V 105℃)交換します。

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 今はなんて言うか知りませんが基板のレジスト処理がしっかりしていて44歳のめくらの親父が震える手でハンダごてを使っても問題なく取り外しできました。丁寧に極性も書いてあります。
 バッファローという会社とこの製品がちゃんとしたモノであったことは有難いです。これから支那製品がのさばると、コテでちょっと熱しただけでサラサラと崩れるような基板が増えるんでしょうね…

DTVX900-capacitor3

 さて気を付けなくてはならないのは背の高いコンデンサだと筐体カバーがスライド式なので頭があたってしまう可能性が。背の低いものを買ってきてよかった。

 しかし、起動しても青色LEDがチカチカして再起動を繰り返す現象が起きてしまいました。検索したところ、どうやら長いこと電源ケーブルを引っこ抜いて再起動するときはHDMIよりD端子、D端子よりNTSCビデオコンポジット出力のほうがよいらしい。なんとなくわかります。HDMIなんか著作権保護とかでCPUパワー使ってそうです。DTV-X900が出た時期のことを考えても非力なCPUが使われていそうです。

 そこでNSTCで起動したところ、無事にDTV-X900復活しました。

katana01、イヤホンジャックを挿すと音楽が再生されない。つか、通話もできなくなる。(ディスりではありません)

 できの悪い子ほどカワイイと申しまして、全地球半田繁幸の寵愛を受けておりますkatana01ですが、先日、イヤホンジャックを挿して音楽を聴こうとすると、曲目表示が「シャカシャカ」と明らかにどこかネジがすっとんだ動き(スクロール)しやがりまして、全く音楽が再生されない。という現象が起きました。まるで次曲選択ボタンが押し込まれた状態のようです。またFMラジオも全く聞けません。そのうち、通話も相手の声は聞こえるけど、こちらの音声が相手に全く聞こえない。という状態になってきました。

 これはどう考えてもミニピンジャックのあたりが物理的に壊れたんじゃないのか?と思いつつ、さて修理に出そうと思っても窓口が分からないwww。やばい。freetelやばい。www

 しょうがないので「freetelカスタマーサポート」にメールを出してみました。

 返事が遅い。遅いのだが…

 * * *

 ここでいきなり「eTrex Cx Series Mounting Clip」をGPS Cityという海外通販サイトで注文した話をする。
eTrex_Cx_Series_Mounting_Clip
 1個10ドルの小さい部品(写真では4個写っている)。日本だと1400円。見ての通りeTrexと携帯電話防水カバーでも流用しているので海外サイトで複数注文したのが

2015年12月22日。

 遅い。遅い!遅い!なにをやっとるUS Postal!サギまがいはランス並みか!海外通販慣れした俺にとっても遅い!こんな小物、1カ月が相場なのに、2016年年1月26日になっても届かない。200kmブルベが2016年2月6日。それまでに届いてくれないと困る。しかたがないので日本のサイトに注文する。

 そしてUS postalと佐川急便が同時に持ってきました2016年1月28日。アホかあ!こんなところで日米通商摩擦やってどうする!

 そんなワケでfreetelカスタマーサポートからの返事も1日で帰ってくると思う香具師はニワカ。通は3日は待つ。つまりグローバルスタンダードだと何事も遅いので我慢しよう。という話でした。

 * * *

 さて、freetelさんからのお返事ですが:

■再起動
 電池を取り外して頂き、1~2時間程度お時間を置いて頂き、再起動

■キャッシュ削除
 「設定」→「システム」→「ストレージ」→「このデバイス」→「一時ファイル」
→「一時ファイルの削除」

■設定から初期化 ※端末が初期状態に戻ります、データは消去されます。
 「設定」→「システム」→「バージョン情報」→
 一番下の「電話のリセット」を選択

上記で改善されない場合、お手数お掛け致しますが再度ご連絡頂きます様お願い致します。

 とのことでした。私は■再起動で治りました。電池を外していたのは45分ぐらいだったような気がします。

Windows10に変えたら全体的に動作がサクサクでろんぐらいだぁす!の4コマが描けた話。

 アイマスが終わってから絵を描く気が起きない。液晶ペンタブCintiq 13HD買ってみたのだがどうも調子がでない。ガルパンはいいぞ!なのは分かっているが、実は私はアニメやゲームに興味はない。興味があるのは「ゼビウスやアイマスみたいに世界を変えたメディア作品」についてだけだ。

 それとは関係なしに携帯電話katana01(windows10 mobile)持ちとしては自宅の母艦マシンをいつまでもwindows8.1にしておくのはいかがなものか。という訳でwindows10にしてみた。

 実を言うと今年は、2003年にP2P技術を「エロ動画みるなんてエッチ」と内部崩壊しつつあった京都府警のせいで日本人が研究をやめたこの10年、諸外国では物凄い進化を遂げて「ビッグデータ」とか言われるようなモノに化けてしまった。

 ようするに「P2P技術を発展させて世界中のコンピュータつなげてみたらマジで人類の脳超える可能性でてきた」という時代なのである。ビルゲイツやバルマーが隠居した今、ナデラさん率いるマイクロソフトはwindows10をそういう物凄いことになりつつあるネットワークの一番ケツっぺたの端末として考えているのであった。そういう時代にいつまでもwindows10を知らないでいるのはマズイ。

 結論から言うと全然マズくなかった。

win10-Cintiq13HD-comicstudio

 windows10にした机周り。一番活躍しているのは本を開いて立てかけておくクリップとかそんなもんだったりする…いや、windows10に変えたら確かに全体的に動作がサクサクになった。これについてはマイクロソフト贔屓な私も嘘偽りないと断言する。おそらくネットワーク関係がかなりチューンされている気がする。Comic Studio Pro3.0で4コマ描くのも非常に楽しかった。

 ただしComic Studio Proのバージョンは3.1.8で、windows vistaまでしか正式対応しておらず、挙動が不安定なのはしょうがない。CTRL+Sなどの保存で一時固まるのはwindows8.1の頃と変わらず。psdファイル書き出しでWindows Media Playerが停まる現象も起きる。(あらかじめ書き出して置いたpsdファイルに上書きなら問題ない)

(これより話が脱線する)

 ここでWindows Media PlayerでBGMを流している理由について書かなくてはならないのは私がWindows10 Mobile持ちだからだ。

 私の携帯電話はiPhoneみたいなヘッポコ端末より遡ること2年前の2005年のVodafone 702NKからずーっとスマートフォンである。いかに私がiPhoneをゴミと呼ぶ権利があるか分かるだろう。そして東芝が潰れた今改めて言わせてもらうがSoftBank X01Tは本当にゴミであった。これは2008年だ。標準メーラーがまるで専門学生が作ったようなデキだった。日本のものづくりはあそこで終わっていたのだが、まあ、そんなことはどうでもいいです。

 さて、iPhoneみたいな掴んで指でほじくる糞と違って世界中の心ある人間なら誰もが「あのマイクロソフトの鳶が鷹を産んだ!」とひっくり返ったWindows Phone7(以下WP)であるが、そのWP7と母艦マシンとの連携(ここでは音楽ファイルのやり取りに限った話とする)は「zune」なのであるが、これが良かった。もうWindows Media Playerみたいなぶっさいくなソフトなんか使わない。ホントにzuneとwp7のオサレコンビはiPhoneが児童売春の温床になった頃、ホントにお洒落な名コンビだったのだ。

 しかし、その後、WPはiPhoneみたいな腐れDQN層向け豪華仕様に走るようになる。WP8を買ったらzuneは使えなくなって、「Windows Phone」というワケの分からないストアアプリに取って代わった。

 そしてWindows10 Mobileになったら元の木阿弥、あのブッサイクなWindows Media Playerを使って音楽ファイルを連携させることになってしまった。その操作についてはこちらのサイトが詳しい。

 実は「GrooveMusic」なるものがWindows10 MobileとWindows10の両方にあって「こいつが音楽ファイルを連携させるのかな」と思ったら間違いであった。悪名高き、音楽文化を破壊した、人類の敵iTunesみたいなゴミシステムと同じで音楽を鳴らしつつダウンロード販売を勧めるゴミアプリらしい。私が「ブサイク」と呼ぶのはまさにここである。音楽管理ソフトは音楽を管理してくれりゃいいのだ。特にWindows10側のGrooveMusicはただの販売プラットフォームなのでアンインストールしたいのだがそれもできない。そこまで悪のなかの悪、appleの真似をすることもないだろうが、もう人類の味方ゲイツ様は隠居生活だ。これも世の流れなのだ。

 話が長くなったが、Windows10 Mobileにかすかに感じるWP7の残り香のおかげで今日も人類は生きている。もはや希望と呼べるものではないかも知れない。それでも、我々は生き続けなくてはならぬ。それがモノの弾み、素粒子の相対関係、”数え始めが数え終わり”、物質である我々の宿命だからだ。…(脱線したまま脱稿)

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(備忘録)1440×1080の動画が4:3の縦長で表示されるので強制的に横長の16:9にする覚えがき。

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 yambを手に入れて起動。「mp4ファイルの作成…」を選択。

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 動画ファイルをドラッグ&ドロップして動画のプロパティを開く。

yamb1440x1080-3
 ここでアスペクト比が設定できる。大抵16:9NTSCでOKだが、4:3、16:9だけでなくNTSC、PALでも結果は全然違うのでとりあえず出力ファイル名を変えて一通り試す。

 …のだが私のとこだとOKを押すと”libgpac.dll、ssleay32.dllがない”旨メッセージが出た。

yamb1440x1080-4
 ”GPAC Nightly Builds”で検索してgpac-0.5.2-DEV-rev1110-g9f2bf6e-master-win32.exeを見つけて7-zipでインストーラのexeファイルを開くと解凍だけできるのでそこからlibgpac.dllとssleay32.dll、ついでに最新であろうmp4box.exeをyambの実行ファイルがあるフォルダにコピーした。