GIOS Leggeroでブルベの練習~ロスト対策にTKA地図を購入。

 先週の9月3日(木)GIOS LEGGEROで130km程度走ってみた。ロードレーサーで100km以上走るなんて何年ぶりだろうか。とにかくひどい目にあった。リカンベントのお陰で上半身の筋肉が無くなっていたのだ。腕が痛いのなんの。手のひらでハンドルが握れないぐらい痛かった。おまけにコンパクトドライブが流行る前のセッティングなので39x23Tで雛鶴峠やら籠坂峠をなんとか越えたものの、足柄峠を目前にして雨が降り始め、ライトやミラー等、数年間ほったらかしておいたLEGGEROでの、実際に走ってから気が付いた装備の不安もあり、そのまま御殿場線を輪行して帰宅という情けないことに。

相模湖の鼠坂あたりでロストして迷い込んだ結構急な坂。

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山中湖。この写真もロスト中。

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足柄峠を目前に輪行。雨が降ってきたとは言え、情けない。

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AZUB ORIGAMI、サス化は止した方がいいです。JAVAのワケの分からないカーボンリジッドフォークへ。

 前回、サスペンションフォークを取り付けたまでは良かった。しかしこの時期の異常気象により雨が続いて実際に乗ってみたのはブログを書いたあと。

 結論から言うとまるで砂浜を走っているかのような強烈なアンダーステア。どんなにプリロードを固くしても解決せず。まっすぐ走らせるための腕にかかる負担がハンパない。15kmの通勤でも肩がパンパンになりそう。泣く泣くswing shockはお蔵入り。

 そこでAliExpressあたりで1.5万円ぐらいのカーボンフォークを買ってみました。ディスクブレーキ化+軽量化ぐらいのメリットがないとフォーク交換なんてやってられません。メーカーは(ブランド名かも知れないが)JAVAっていう支那人あたりが思いつきそうな、どうにここうにも検索するとき苦労しそうな名前です。

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 取り付けてみたの図。しかしリカンベントでないと自分でカーボンのコラムを切断する気は起きません。リカンベントはロードレーサーと違ってステム辺りに全体重(もしくは全精神)かけてモガく。ということはあり得ないから、組み付けもそんなにガチガチにやらなくて良いからです。

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 重さはコラムカット後で372g。うむ、軽い。

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 azubから買ったときについてたフォークは935g。やっぱり鉄ちんフォークですかね。563gの軽量化。これは1.5万の価値は十分ありますな。

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 ちなみにswing shockの重さは1146g。全部コラムカット後の数字です。SRサンツアー、そこそこ頑張ってる重さですね。まあ今回フロントサスが役に立たなかったのはリカンベント特有の問題でしょうなあ。特にazub origamiの前輪と後輪のバランスなどが原因だと思います。残念。