RaptoBikeのお返事。

・RAPTOBIKEの欠点・嫌な所
特に欠点はありません。背中の筋肉が衰え、消費するエネルギーが少ないので太りやすくなることぐらいでしょうか。
それから、現在raptobikeはフレームにひびがはいったため修理中です。体重85kgのデブが毎日5~10kgの荷物をシートバッグに入れて毎日空気圧を自動車の4倍は当然。5倍も。にして時速60km以上、3馬力の原付なんか平気で追い越すような走りで通勤してるとそうなります。もうしません。
・Tillerはどのサイズがよいか(身長172cm)
90度か110度の選択ですよね?私はよく分からないからアーノルドさんに適当に選んでくださいよ。と伝えたら90度のものが来ました。
raptobike-tiller-setumei.gif
90度のものでよいと思います。
・カーボンシートは普通のシートより弱いのか
はい。私は凶暴な乗り方をするので、カーボンシートとフレーム取り付け金具との接点が痛みました。自己流で補強しています。この点では普通のグラスファイバーのシートのほうが丈夫です。ただ、繰り返しますが私の乗り方は凶暴なので参考にしないで下さい。普通に乗る分には問題ないと思います。
・買っておいた方がよいパーツ(アイドラカバーやメンテナンスアイテム)
アイドラーカバーはないとサイクルジャージ以外の服装では必ず巻き込まれます。私は通勤で使っているのでスーツで乗ることもあるので必須です。しかしraptobikeのアイドラーカバーは写真で見るとどうも服の巻き込みを避けてくれる構造には見えないので私は秋葉原で売っているアルミ板で自作しました。
raptobik-idler-jisaku.jpg
穴あきのアルミ板ならアイドラーにあたらないように少しずつ手作業で調整するという行き当たりばったり方式で形成しても見てくれが悪くなりません。メンテナンスアイテムとしてはアイドラーを取り外したり締めたりする工具は必要でした。raptobikeから購入しましたがこれは探せば日本の専門店にもあると思います。でもボルトの穴がつぶれていいなら先の細いラジオペンチでもOKです。
あとヘッドレストも必須だと思います。これもTW-BENTSのプラスチック製のものを凶悪に使っていたら見事に折れてしまい、4mm厚のアルミ板で自作しました。さすがに4mm厚ならどんなに頭を押し付けてもビクともしませんがそもそもTW-BENTSのプラスチック製のヘッドレストだって普通に使う分には問題ないと思います。
最後になりますがRaptoBikeの良いところは前輪駆動によるメンテナンス性の良さです。変速、ブレーキなど重要なパーツが前に集中し、これほど手軽に乗れるバイクはアップライトも含めてないと思っています。私の反省ですがカスタマイズも手軽に乗れることを重視すべきでした。修理から戻ってきたらやたら軽量化や高性能重視よりも、シンプル、頑丈、お気楽な範囲で高性能。という方向でカスタマイズしようと思っています。

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