Raptobikeしばらくお休み、タルタルーガ登場。

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 あのブチ折れたステム直してくれた増田特殊溶接工業所に鑑定してもらったらクラック確定しました。素人が見ても塗装割れと区別がつかず、乗ってる間は全く分からなかったです。
 まだ傷は浅いかもしれないのでraptobikeはしばらくお休み。治るかどうか分からないけど後悔はしていない。下り坂では鬼漕ぎしてハッチンソンのインテンシブがポップコーンみたいに弾ける挙動を経験したりもしたし、体重87kgのデブが寝そべってタイヤ空気圧パンパンにして鯉のぼりみたいにもがいたらこうなるのか~というのが実感。
 詳細は追って報告します。某掲示板の情報に感謝。raptobikeのArnoldさんにもレポまとまったら英語にして伝えよう。
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 そういうわけだがリカンベント大好きなので明日からやよい号に頑張ってもらう。SportourerのZETA COMFORT GELFLOW サドルを購入!しかしtartarugaもいつまでもつか分からない。ブログ見てもらえば分かるがこいつもボコボコ。正直言ってデブで貧乏人ほど奮発して本格ロードを買え。俺の経験ではGIOSのLEGGERO以外どこか壊れて大改修が必要なかったバイクはない。


 raptobikeが来る前はタルタルーガに乗りまくり「本日のタルタルーガ、ここが壊れた」と連載していたので吉松さんに顔向けができなくなってしまったこのごろ。サドル交換ついでにまた壊れたところをあげつらう!それは折り畳みのロック機構だ!
 ロック機構の出っ張りは本体フレームにゴムでとめてるだけなので(特に国際空路の輪行で)強い力がかかったり、ゴムが劣化したらもうお手上げだ。
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 さらに輪行のときいくらコロコロ押して歩けると言っても、どうしても折り畳みが開く方向に肩紐をかけて持ち上げて運んでしまう。輪行すればするほどロック機構に負担がかかるけど、どんな駅にも段差があるし、これはしょうがないじゃないか!!
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 そこでいつでもどこでも手に入って金のかからない代替品として、使い古したチューブのバルブをロックがはまるほうのペラペラのアルミ板につける!というアイデアをここで発表する。
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 チューブのバルブを切り取り、ゴムの部分をうまく残してフレームをできるだけ保護する。ゴム部分を残すのはニッパを使うと良い。(ゴムがあるといってもこの方法だとフレームが傷だらけになるのは覚悟せよ)
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 折り畳んではめるときはこんな風につかんでフレームの穴にはめ込む。結構ロックとして機能します。

“Raptobikeしばらくお休み、タルタルーガ登場。” への3件の返信

  1. 御愁傷様です。なんとか修復できるといいですね~私の所属するレーシングチームのドバッツのフレームビルダーなら多分治してくれると思いますが・・・しかし、そこまで乗ったアンタは偉い‼!アルミなので金属疲労は仕方ないことですが・・・もしも、お役に立てるようならば相談して下さい。ドバッツの大将紹介しますよ!

  2. 御愁傷さまです…なんとか修復できるといいですね。私の所属する自転車チームでドバッツ・ライノハウスの大将でドバッツ・フレームのフィレット溶接の神様と呼ばれるフレームビルダーの斉場孝由氏なら多分治すと思いますよ!旧知の仲なので、私から頼んで差し上げます。何ともならなかったら連絡ください!

  3. フレームもクラック入る位使われれば幸せだったのでは?
    それはさておき、私はMidRacerを注文する予定です。
    代表のアーノルドさんとメールで色々とやり取りした結果、木箱を空港止めじゃなくてfedex の door2doorサービスにて自宅まで届けれくれる事になりそうです。
    webのオンライン注文の際も、door2doorサービスできるよう変更するらしいです。
    と書きつつ、raptobikeのサイトは現在落ちているようでアクセスできませんでした^^;

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