今PCNET、昔ZOAだった場所。ZOAと言えば秋葉原のお店なのにSR400買った直後「普通自動二輪でリア充タンデムするぜ」と女房用にZOA君ヘルメットを買った記憶しかない。
しかしPCNETになってからは結構買い物してる。今回もAthlonIIx2 240eマシンが余ったのでHYPER-Vサーバでも立てようと思ってDDR3-1333を8GBx2枚購入。なぜならメモリスロットが2本しかないから。4780円x2=9,560円。税込み価格表示との由。
他に540円でDVD-ROMドライブ、100円でPLANEXのFX-05ISを購入。DVD-ROMドライブも動いたし100円の100Mスイッチングハブも
↑をルーター直下で使うのをやめてPLANEXに交換する価値はあるほど通信が速くなって安定するようになった気がする。
そもそも「USBからの給電で動くスイッチ」なんて導入直後は「これで24時間サーバの傍で省電力」と、したり顔だったのだが長く使っているとちょっとした弾みでコネクタがズレたり、事故が多い。
少なくともこのスイッチングHUB、旅行先のホテルで一時的に使う製品であった。
サーバ周りに使うもんではない。
さて、あまったDDR3。4GBのDIMM2枚であるがこいつを録画用PCに挿して16GBにする。
録画用PCは、かつて私がアイマスに夢中になっていたころ購入したPV3によるD端子ソケ939マシンから、今後のことも考えていい加減HDMI入力のMonsterX3AのPhenomマシンに移行したもので、お陰でアースソフトの偉大さをしみじみ味わう余韻に浸っている。
とりあえず、今は亡き東芝D-TR1からのHDMI信号がMonsterX3Aに届くと
↑が要らないので嬉しいのであるがPS3だと要るのである。なんでだろ~なんでだろ~
キャプチャソフトはOBS Studio。GT710なのにNVencが使えてビックリ。CPUの負担が10%前後なので外出先からでもリモートデスクトップで操作できる。これはすごい。
OBS Studioに今のところ不満はないがモニター関連でやや手こずった。
まず設定→映像の基本解像度は映像ソースのD-TR1が1920×1080、出力は1920×1080か1280×720かお好みで決めりゃいいのだが我が家のチューナ類が置いてあるのは当然リビングなのでPCの映像もSHARP AQUOS LC-32D30見ることになるのだがコイツの解像度が1366×768という変態解像度である。
変態解像度だとなにが悪いのかってOBS Studioで出力するmp4ファイルのための解像度を設定してるとアプリの方がこの解像度を想定していないのかモニター映像がなんだか妙に拡大されて強制クリッピングされたり訳がわからないことになってしまう。こういうときはリモートデスクトップで仮想上の解像度が1920×1080あるいは1280×1024みたいな想定されやすい解像度であれば素直に設定できる。
映像のほうはそれでよしとして今度は音声である。
OBS Studioのデフォルト設定ではなぜかモニタ音声が出てこないのだ。どうやら「オーディオの詳細プロパティ」を開けばいいらしいがどこにあるか分からない。結局「編集」メニューの一番下だった。分かりにくい。
オーディオの詳細プロパティを開くと映像キャプチャデバイス(ここではMonsterX3Aのことね)→音声モニタリングを「モニターと出力」に、デスクトップ音声を「モニターのみ(出力はミュート)」に切り替えてようやく録画中も音声をモニターできるようになる。(こうしないと出力ファイルに音声が入らなかったり、逆に二重エコーがかかったりする)
なんだよ。録画ソフトならこれぐらいデフォルトだろ~と思ったが、そもそもこれは録画機能のほうがおまけである。ビデオキャプチャソフトを使う多数派が実況目的なのだ。ああ、これも時代の流れね。と思った。