東京から引っ越して3年。あまりの舗装状態の悪さ、タイヤ・ホイール・コース選定を経て、ようやくいつでもチャリで150km(700mの峠つき)を走れるようになりました。
もう陽が短いので朝7時前に出る。田舎の焚き火と岩日線である。
前回寂地峡行ったんなら松の木峠登らなくてどうする。ということでここから先の話。岩国側からだと寂地峡から高速道路をくぐるまでの直線が一番斜度があってキツい以外は全行程ゆ~るゆるでクルマも少なくオススメ。廿日市側からだと坂もクルマの量もキツいと思う。中国山地特有であるがこの峠も登ったところで何もない。
松の木峠のElephant Sweetsというお店で最近栗の渋皮をどうするかで悩んでる女房に渋皮煮を買って自宅で食ってみるの図。渋皮が全然渋くない。
峠から先は基本下りなのでやりたい放題w行政の質も違うらしく岩国市の暗黒の雰囲気から廿日市市のぱあーと明るい雰囲気に変わる。久しぶりに70km/h出す。道の駅スパ羅漢で昼食。
30年ぶりの岩国市民だが広島市の佐伯は全く知らなかったので山の中に結構な街があってビビる。写真に撮ってないが今回186号線を走るつもりだったのにこの佐伯のカタツムリまで来てしまったのは186号線がアチコチで片側交互通行になるほど水害で舗装が崩れており、とうとう津和野街道の交差点で行き止まりだったのだ。田舎バンザイとか言いながら地球温暖化でもうすぐ終了の悪寒もする。
このカタツムリからほど近いセブンイレブン広島河津原店の交差点を南に下がって渡ノ瀬ダム→マロンの里→弥栄湖→山代湖→コッチネッラと進む。コッチネッラではセルフ焚き火の100円コーヒーを所望したが「今日は暖かくて3時で焚き火片づけちゃいました」。寂地峡あたりで20℃切るぐらいで寒くてそれ以降ウルトラライトダウン羽織ってたんだけど下界の住民にとっては10月22日はポカポカ陽気だったの由w