連休後半は陶芸一色。通化寺の登り窯で焼く予定が5月12日の周東町盆地飲農の「わんにゃんマルシェ」に間に合わないことが判明したため廿日市市の会社から一日休みをもらって鬼のように作ってた。
どんどん製作される有象無象たち。なぜ急ぐのかというと粘土をこねて形にして素焼きにもっていくには1週間ぐらいかけて乾かすのが普通だからだ。今回扇風機と縁側で3日ぐらいで焼いてみる羽目に。
窯は一番安い「らくらく釜TMK-1」。タイマーで止めるようにしてます(自己責任)。緑色のところはくそ安い温度センサー。中身の温度は分からないけど例えば素焼きで中身が800℃のとき壁は100℃ぐらい。でこれが50℃以上の時フタを開けたら割れはしなったけどなんか「カッカッカッカ」って音がしたときがあって超びびった経験(目視で分からないひび割れ?)から<室温20℃のとき壁が50℃以下に冷めるまでフタは開けないほうが良い>とかの目安になります。
このみうらじゅん感。なにかの宗教みたいで楽しいお。でも山口県でこういうことをするとトー横教会が頭をよぎる騒ぎを起こした立憲ミンスは許さない。右に見えるTMK-1の内部スイッチには電源が切れないように素焼きの棒が挟んであります。あくまでも自己責任で。
素焼きになったものがこちらになります。
2回目の素焼き。タイマー駆動なので連続2回目だと窯の内部が冷えておらずちょっと色合いが焼きすぎにw。で、このあと釉薬かけて本焼きせねばならない。果たして間に合うのか!?