PV3購入と実際に使用してみた感想。

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 PV3を買いました。三月兎の店舗にて購入。
 三月兎のホームページは売り切れの表示だったけれど、秋葉原の店舗には在庫があった。電話で確認したけれど、お昼過ぎないと誰も出なかったので怖かった。
 怖いと言えばヤフオク転売のほうが安いみたいだけど、なんとなく嫌だし、正規のルートで買ったほうが保証がらみで正々堂々文句が言えるのでやめた。(そういえば律子が転売厨やってると言うネタで漫画も描きかけたのだが、律子いじめはよくないのでこちらもやめた。)
 とりあえずXBOX360の通常版(HDD付きのやつ)についているD端子ケーブルで映像だけは取り込めるので動作確認はすぐにできた。自分のPCはAthlon64x2 3800+、メモリは2GB、マザーボードはDFIのRS482。グラフィックはオンボードである。使用感については追記リンク先で後述。
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 まず、購入したときは分からなかった音声ケーブルは「光デジタルケーブル」でよい。近所の電気屋さんでRP-CA2010Aという1mのケーブルを購入(これしかなかった)。説明を見るとミニコンポとMDデッキをつなぐものらしい。そういえば昔からあったような気がする。
 接続が正しければpv3.exeの設定→モニタ時に音声を出力をONにすれば音声がでる。そのときXBOX360の設定→オーディオ→デジタルステレオにすること。ドルビーデジタル5.1やWMA proにするとスピーカが壊れそうな雑音が出る。
 さらにpv3.exeには”映像遅延の最短化を狙ったモード”として設定→ゲームプレイモードが準備されていた。これこそ二系統入力モニタがいらなくなるモードである。すばらしい。とりあえずRS482のへっぽこRADEON XPRESS200でもゲームに支障はない。(と思う)
 録画をやってみた。とりあえずXBOX360からはPV3が最大実力を発揮できるであろうD3出力にし、ウィルスバスターを常駐のまま、オーバーレイの映像・音声ともにタレ流しで録画開始!
 結果コマ落ちなどはなさそうである。pv3.exeが吐き出したファイルはdv&dviファイルで約1GBを占める。これは単なるデータファイルなので説明サイトにしたがってaviutlを使って無圧縮aviやxvid、wmv等にしないと鑑賞できない。
 アイマスの一曲は2分間であるが無圧縮aviで11GB超えの超巨大ファイルになり、そのままでは再生もままならない。再生が楽な圧縮方法をゆっくり探すとしよう。とりあえずデータとしてdv/dviファイルを保存しておけばいいだろう。
 そこらへんの機能てんこもりのキャプチャボードと違って単純明快。きわめて分かりやすい説明&仕様である。かなり満足。これは3万円払う価値はあり。PV4が出るとか噂はあるが、なにしろやよいのデビューを保存できたので本当に満足である。
 さらに追記。
 当たり障りのない、キレイじゃないけど汚くもなく、無料で、縦横比とか変に変わらない、安全な動画を作る方法。
 まず画素数は640×480が一番安全。aviutlでdvファイルを開き(このとき解像度は1280×720)→AVI出力→ビデオ圧縮→WMV9の設定→Enable croppingをLeft:160/Right:160に設定する=960×720で出力。このAVIファイル(中身はWMV)をムービーメーカー2でローカル再生用ビデオ:640×480の2.1Mbpsで再エンコ。
 そうしてstage6の職人動画を見て唖然呆然。そのすごさを改めて思い知るのであった…orz

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