HX-A100のブレ補正は有効だが画面がぼやける感じ。風切音OFFは結構効いてる効いてる。


 糞端末N-06Cで設定を変えることができるようになったHX-A100で、1280×720/60pに、風切音OFFに設定。HX-A100は60p動画だと手ブレ補正や傾き補正が効かなくなるそうだ。確かに前回の動画と比べると手ブレがひどいのがハッキリ分かる。また風切音OFFの効果が結構あることも分かる。
 私の個人的な感想だが、どうも30pでブレ補正すると画面が全体的にぼや~っとする。60p動画のほうが素直にセンサーからの値をレンダしてる感じだ。これは面白い。HX-A100、なかなか日本製品には珍しく「どのように使うかはユーザーにまかせる」製品ではなかろうか。

 1920×1080でも60pのほうが”30pでブレ補正による全体がボ~っとしていない”素直な映像に見えるのは変わりない。あとなぜか1920×1080/60pにするとMPC-HCではガクガク再生になってしまう。windows media playerなら普通に再生できる。(windows8 CPUはAMD FX-4170)

松任谷由実や東北キャンペーンとかですっかり薄汚い言葉になってしまいましたが

やっぱり言いたい、
春が来た。
薄汚いものとは関係なしに楽しみたい
春が来た。

 あの5000円の枯れたようにしか見えないケヤキなんか太陽に当てるだけでこの1週間でこんなに葉っぱが生えてきた。大自然の神秘である。美希もとい緑色でもなんでもない幹の部分で光合成してるとしか思えない。(このケヤキ、女房の撮ったブログの写真が見事だ
keyaki-konnaninatta.jpg
 自転車は移動において神の森羅万象でもなしえないほどのエネルギー効率を果たしているが、光合成は化学合成の分野ではあるが、神にしては結構いい仕事だと思う。

ディスクブレーキのローターって重要なんですね。


 貴方が乗っているのが”ガッチガチ”の自転車か否か?それは”やる気”を出したら登坂とか向かい風でない限り、いつでも時速50㎞出るかどうかが一つの目安である。例え41歳になっても。
 ところがなんだか去年あたりから時速50㎞がツラくなってきた。なぜか分からない。年のせいか。と思っていたらローター新調したら割と出る出る。いや、良かった。マジで良かった。
 「ディスクブレーキの調整はキャリパーやカンチより難しい」と言う人がいて「なに言ってんだ。ディスクブレーキが取り外しも調整も一番簡単」と思っていたがそうではないようだ。少々ローターがぐねぐねしてても車輪を空回りさせて抵抗が感じなければOK…と、いうレベルでは調整の名に値しないのかも知れない。以後気を付けよう。
 これでタイヤを35cから28cとかにしたりチェーンを新調したりすればまだまだイケる。いや、良かった。マジで良かった…。こうして人はだんだん老いていく…。

AVID ROUNDAGON 160mm。raptobikeのローター交換。

 普段から「ブレーキパーツは買い置きがあるぐらいじゃないと自転車乗りじゃない」と言ってたのにローターの買い置きがない。最近BB7のパッドを新しくしたのに異音がする。これは3年使ったローターの交換時期だ。
 まず最初に御徒町のワイズロードに行ったら160mmのローターそのものが少ない。a2zの色付きの変なのしかない。180㎜ならHAYESのがあった。HAYESのローターならavid純正より効く感じが私はしてるのだが…ウームと唸ってると店員さんが気になることをつぶやく「avidの代理店がGIANTからダートフリークになって不安定なんす…」あらそうなの。WEBページ見るとやる気あるっぽいんですが。
 で今日、雪歩号はスパイクタイヤだし千早号(LEGGERO)で買いに行くか。と最初に突っ込んだロード専門の高円寺フレンド商会にあった。なんだか間違って仕入れた売れ残り品と思しきホコリっぽい新品を4200円で購入。
avid-ROUNDAGON160-koukan.jpg
 とりあえずインスコして2,3㎞走って慣らす。ホントにこれだけでも見る見る効くようになる。逆に言えばディスクブレーキはパッドでもローターでも取り付け直後はホントに効かない。結構コレ知っとかないと危険かも。

ベスラのブレーキパッドは半年もたなかった。が、avid純正も10か月…ウーム。

 私はRaptobikeが世界一すごい乗り物だと思っています。その根拠が日産GT-Rより優れたブレーキ性能であります。
 つくば業務ブルベで異音がしたのでブレーキパッドのストックと交換しました。出勤前の朝シャン前の30分でちょこまか作業できるのが自転車のすごいところです。
 さて、その宇宙一すごい性能を実現しているのがRaptobikeの重心の低さとavidのBB7であるでございますが、この日記代わりの私のブログ、ブレーキパッドの消費サイクルも分かるワケで、純正品で10か月、互換品で半年、というのはどんなもんなんでしょうか。やっぱり使い過ぎなのか。通勤で四輪より止まってるのを実感してるから当然といえば当然か。
vesrah-hantosigo.jpg
 フチが欠けてるからこりゃまあちょうどいい交換時ですね。vesrahの感想ですが、効き自体は全然悪くないです。ただ半年というのはやっぱり短い気がする。
unex-bb7-breakpad.jpg
 そして今度はvesrahからUNEXに変えてみました。ワイズロードはなぜ俺が買いに行ったときavidを在庫しておかないのか!
 言っときますけどブレーキ関連パーツの買い置きがない人ってのは自転車乗る資格ないと思っとります。車輪で動く乗り物はとにかくブレーキです。ブレーキがあればあとはなにもいらない。1兆馬力のエンジンがついてるGT-Rでもブレーキがついてないとそれは民主党(花火師の資格がない人が作った打ち上げ花火)であります。

四十肩というより強風でのステアリング維持で腕が疲れたのかも。


 たかだか15kg+パソコン類5㎏の輪行で四十肩とは情けない…と思ったが「運動したその日に痛むのは四十肩じゃない」の意見が。そう言えば都内通勤でどんなに爆走しても”Raptobikeの腕によるステアリングは身体を傾けて行うステアリングに比べればおまけ程度”なので(実際に乗らないと理解しにくい。同じリカンベントでもchallenge mistralだとちゃんと腕で操舵しないとダメ)、”四十肩というより強風でのステアリング維持で腕が疲れた”が正しいのかもしれない。