ホイールでかくしたらカッコ悪くなるかと思った外見は意外と良い感じです。やよい号かわいい!!
ハッチタッチガレージで金澤輪業のエアロブレードスポーク(だと思う)で451ホイールを組んでもらいました。丸スポークは罪悪!スポークはブレード以外認めない!と私が無理をお願いしたせいでハブを通すのにビット全滅リューター破壊で割増料金とられるかと思いましたが酒二本納めて事なきを得ました。
451でも折り畳みは問題なし。
タイオガ cocoonにも入りました。なんか布が突っ張ってるのはシートの固定が甘いからです。
さてこのやよい号ことazub origami、406から451にインチアップする場合、前輪はディスクブレーキにしてますが後ろはリムブレーキ。とくればPaulのブレーキか支那パクリブレーキになるのですが通な私は暗黒方式を使いました。
暗黒技研をパクった支那ブレーキは置いといて、この手の解決策の元祖はPaulなのですが、効きもタッチも最高なPaulのVブレーキ(2万もする高級品だから最高なのは当たり前だけど)私は二度と使わないです。
もう組み立てるのメンドクサイからバラバラの図で説明するけどバネの力でブレーキアーチが開く加減の調節にすぱすぱスパナモンキーが必要だったりします。出先で狂ったらコレはキツイ。携帯用スパナを常備しても、スパナでブレーキアーチを適切な位置に支えつつアーレンキーで固定。という作業は普通のVブレーキに比べたら相当なタイムロスです。
結論としては取り付け時にガッツリ調整&固定出来る人ならいいけど、やることなすことすべて適当&走りながらいじる人はちょっと避けた方が良いでしょう。それがPaulのVブレーキです。
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話がズレましたが451化によって巡航速度が上がりました。坂はどうなるかブルベ200kmでも一発走ってみないと分かりませんが、とにかくリカンベントのすばらしさ。手放し運転の安定感が明らかに増してます。やっぱりジャイロ効果です。私が自動車やオートバイを捨てて自転車に乗ってなにを得るかと言えばこの車輪のジャイロ効果が楽しいからです。
azub origamiの451化によって406の太いタイヤ履いて歩道を横切って路地裏をちょこちょこ走る…というのはちょっと控えた方が良いですが(それでもraptobikeよりは可能)これからの通勤、ブルベが楽しみです。
ハブはDeoreリムはR390。通勤もするので32Hでフロントの重さは720g。これは意外と軽い方では?