ニキリンさんが水元公園でやってるリカンベント・ファンデーのぞいてきた。

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 こんな感じ。リカンベントおたく連中がなんか喋ってるゆるい集まり。
 で、私は誰と話したか忘れたけどライトニングP-38を初めてみた。
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 鉄ちんフレームでハンモックタイプでトラス構造で古い設計だからどうせ大したことないだろう。と思っていたら実機から醸し出される実戦感がすごい。これは語り継がれるわけだ。参考になった。
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 そしてこれまでニキリンさんとこではTW-BENTSの車体なら何度か試乗したのだがPerfomer/HC-WORKSのsuper-lowを初めてみる。やはり重心が低いだけあった俺好み。実際に毎日乗っていると分かる問題もあるのだろうがとりあえず第一印象はRaptobikeよりしっとりした走りで悔しい。台湾製のくせに!
 そういうわけでRaptobikeは唯一神!と思っていたがちょっと考えを修正しないといけないなあ…と思ったリカンベント・ファンデーでした。
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 あと水元公園って葛飾区なんでバカにしてたら広くて静かで金魚も見れた。我々夫婦は某筑波大の芸専出身(油彩と総合造形)でロックとかソ連アニメとかにあこがれて地方から中央線沿線に移り住んだら吉祥寺のキチはキチガイのキチだとか井の頭公園は付近の人間(住民とは言わない)の心と同じでやかましくてクッソ汚いとか我々夫婦は賢いからそういうことが分かっちゃった後で見る水元公園は、とにかく静かだった。水面を波立たせる風は暑く「外で食べようぜ」と持ち出したソフトクリームがすぐ溶けていった。遠くで赤パンツ一枚のおじいさんが何度も同じ場所を行ったり来たりしていた。阿佐ヶ谷が水元公園になっちまえばいいのに。と私は思った。

やよい号、バーハン化。

 バーハンに戻すなんてアメリカに行ったとき以来です。7年ぶり??
 妻と那須を走って、妻の乗ってる様子を観察して、よく考えたらノースロードバーっぽい後退ハンドルにしたのは背もたれに文字通りもたれかかるためであって、背もたれを廃止した今全く必要ないのでは?と気が付きました。
 自転車なんてそんなもの。7年とか10年とか時間をかけて、ようやく本質に気が付いたりする…人生とはかくも若かないのです。
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 結構走る走る。クロスバイクどころかノーヘルロードにバトルを申し込んでとりあえず勝つぐらい。GPSつけておけば良かった。リカンベントのオープンコクピット並にハンドルを腕でつかんで体に引き寄せる力をかけることが出来るのでしっかり踏み込むことが出来るようになりました。40km/hは出てたと思います。タルタルーガF純正背もたれの代わりにつけた小さいバックシートレストにかかる体重を分散させているので背中の痛みも少ないです。

すっかりどうでもよくなったツール・ド・フランスにリカンベントが出る。

 もうニバリで決まりでしょう。よかったなあニバリ。あと興味があるのはピノがどこまで頑張れるかぐらいですな。
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 序盤にコスプレおっさんの痛リカンベントが出てました。windwrapかなんかに色塗ってつけてるのはいいとして、どうもシートがハンモックタイプぽい。多分、金かけてないだろうから昔のBURLEYあたり?案外、bikeEかも。
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 あとこういうどうでもいい変なステージで2位にはいる。という訳の分からない目立ち方をするのが我らがデゲンコルブ様ぽくって良いと思いました。