雪歩号(二代目)あらわる。
SURLY PUGSLEYです。本所吾妻橋のCYCLES BARENさんで購入。二代目雪歩号なので当然、特注の白!と、意気揚々帰路についたのだが…
RAPTOBIKE美ヶ原スペシャル。
65Tを60Tに変えただけです。スプロケはもちろん41T。
40-406がついている今の状態で65Tでクランク1回転で進む距離が2.44m、60Tならば2.25mです。35-406にすれば2.21mです。
平地性能では65Tだと12Tなので8.34m、60Tだと7.7m。やはりこの差は大きい。
雪歩号にさよなら。
とりあえずバラして保管することにしました。なにしろ私に自転車を教えてくれたフレームですから。
ところがBBが硬くてTL-UN74&モンキーレンチではどうしても舐めてしまってダメ。
そこで買いましたBIKEHANDのBBツール。1000円ちょっとでシマノ/ISIS両対応ってホンマかいな。とりあえず柄がついてるだけこちらが有利。プラスチックハンマーで難なく取れました。
さて雪歩号…どうなりますやら…
リカンベントRAPTOBIKEをママチャリの妻に撮影させてみた。
高円寺から安藤農園がある稲田堤まで水道道路を使って19km。往復40km。「ちょっと山野草が見たい」という希望を0円で解決。
実を言うと妻の自転車はコーダーブルームのENAF26であって、ママチャリよりは相当良いモノのはずだが、彼女があまりにも無駄な減速&加速を頻繁に繰り返すので「何やってんだよ」と聞いてみた。「自然に走っているつもりだけど?」「加速できるときは加速して…」そういう類の返事が返って来た。妻は妻なりにエネルギーを有効利用した走りを目指して”自転車を漕いでいた”のだった。
しかしRaptobikeからするとそれは非常に無駄なエネルギーの使い方だった。動画を見てもらえば坂道で減速したまま加速できなかったり、平地では加速&減速を繰り返す妻のENAF26の動きが確認できると思います。
山野草ってなんじゃい。
ただの草やんけ。
我が妻ながら、いい趣味だと思います。川崎市の安藤農園にて。
大和民族がまた一つ人類の歴史に名を残す。
アルデンヌ3連戦は、私の中ではあまり目立たない位置で、欧州に春をもたらす春のクラシック、そしてなんと言ってもクラシックの王様・女王が並ぶ北のクラシック、それらの次ぐらいの位置なんですが、やはりそこはクラシック。クリリンとサッシャが騒ぐだけのことはあって、ツールのステージレースの1勝よりは上に置かなくちゃならない位置なんですなあ。
新城選手が10位に入りました。これは日本国がまた一つ、自転車という宇宙人がUFOから転げ落ちる超高度文明を維持している欧州にとってマトモな文明国だと認識されたことになります。UCIポイント日本人初獲得。そして世界選手権の日本人出場枠もゲットです。
あとジルベール復活おめ。