なぜ我々はネトウヨなのか―戦勝国の価値観に対抗するためだ:ノルマンディー記念式典で原爆の投下映像に拍手が沸き上がる中、プーチン大統領だけが十字を切る。

http://news.tbs.co.jp/…/tbs_newseye2219429.html
フランスで行われた第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の記念式典の場で、アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領が顔を合わせ、クリミアのロシア編入の混乱以来、初めて直接言葉を交わしました。
 北フランスのノルマンディーで行われた式典では、表面的には三者による接触はありませんでしたが、ロシア大統領府は、プーチン大統領とオバマ大統領がウクライナでの軍事作戦の即時停止について意見交換したと発表しました。米ロの直接接触は、去年9月のサンクトペテルブルクでのG20以来、9か月ぶりのことです。ホワイトハウスによると、両首脳の対話は非公式に10~15分程度行われたということです。
 一方、プーチン大統領は、ウクライナのポロシェンコ次期大統領とも対話をして、南東部での流血と軍事作戦の停止を支持すると話したということです。フランス政府は、この対話の中で数日のうちに停戦の詳細についてウクライナとロシア側で話し合いを持つことも明らかにしました。プーチン大統領はこの件についてまだ明言していませんが、この日、ドイツのメルケル首相とも会談し、ウクライナ危機をめぐる妥協点を話し合っています。
 このノルマンディーで行われた上陸作戦70周年記念式典は、第二次世界大戦時にこの作戦で自由と民主主義のため戦った元兵士や犠牲者を称えるもので、式典中に原爆の投下映像が流れた後、プーチン大統領は胸で十字を切っていました。

 原爆の投下映像の間、出席者からは拍手がわきあがっていました。当然、敵国日本にとどめを刺したことに対する拍手です。プーチン大統領の特異な行為はアメリカとの対抗意識の表れなのか、憶測を呼んでいるようです。
※TBSもたまには良い記事を書く。

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