俺は疲れていない。ただ身体が動かないだけだ。AJ広島BRm530完走&感想。

3年ぶりにBRM完走したんじゃないかと。自分は走行記録とかあんまり記録する甲斐性がないので適当に言ってるだけだが、まあ今年2月のAJ広島のBRM228では山岳コースとは言え100kmも走れなかったのにはショックを受けた。3年前生活の基軸を陶芸メインで自転車はサブとしてから人はここまで衰えるのか。かつては「300kmなら目をつぶって片手でも走れる」と豪語してた自分としてはここ数ヶ月準備の日々だった。

きらら博記念公園で朝6時スタート。今回は空力を考えてazub origamiのリアキャリアの両方を塞いでみました(写真の青いヤツ。ヨガシートを切って穴開けて結束バンドで固定)。かなり効果があったと思います。向かい風でもそこそこ前に進んだし登りもスムーズ。今回完走の原動力その1と自負しております。

朝4時過ぎに家を出て高速乗って5時45分ごろのミーティング途中にヨタヨタ手押しで参加する体で6時にみんなスタートしはじめてから「そういえば俺、車検もブルベカードも受け取ってないんですけど…」とAJ広島スタッフさんを走らせてしまった。すみません。

山口県民なのに全く知らなかった琴崎八幡宮にて写真を撮ってもらった。写真ではミズノのNXTのジャケットの下に隠されてるが準備として羅漢高原を登って降りて広瀬や本郷の異常な気温差を経験し「ワークマンごときではダメだ」とamazonで適当に評価の高いどうせ来年はなくなってるDarevieというブランドのサイクル夏用ウェアを購入。やっぱり違う。リカンベントは背中ポケットが邪魔なので下手にワークマンで胡麻化したりしないで普通にサイクルウェアを求めれば良かった。練習の佐波川ダムで大活躍した通り今回の完走の立役者その2であります。

相変わらず路面状態が悪い下関の唐戸市場にやって来た。久しぶりに信号峠も経験する。警備員さんから「アンタこの寝そべった姿勢のまま角島行くの?」といきなり激励され戸惑うw写真を撮りつつ観光客の皆さんが美味いもん食ってるので自分もWINZONEをモソモソ取り出して補給。これも前日shotzも梅丹本舗も無き今amazonで翌日届くヤツで安いの買ったんだけど完走の重要なアイテムその3で、インターネットとスマホが人類を滅ぼすのは確定したんだけど便利に使わせてもらっています。

そしてこちらも相変わらず人が多い角島。琴崎八幡宮でもそうだが以前から「山口県には見晴らしの良い道がない」と思い込んで居ただけにここに至る国道191号線の高架道には驚いた。AJ福岡の2022BRM611福津(福岡)300km100周年記念のときは走ってなかったなあ。角島から秋吉台を目指す国道435号線も山中なのにほぼ平坦で感動した。AJ福岡の時も思ったが山口県は山の中なのに適度なアップダウンの平坦コースがあってなんか凄い気がするんだよな。今回のコースはとにかく走っててツラかったけど楽しいというブルベの王道で、しかも地元なのに。であった。

秋吉台のヒルクライムは想像してた通り気合入れて登った。この3年間一度も200kmを走ったことがない身としては175kmを超えたあたりで脚の動きが鈍りはじめ、筋肉がつったり筋肉痛を心配しながら走る。しかし脳がそんなに疲れなかったのは収穫であった。胃になんか放り込んで消化器系が負担かかってる時間はあったけど意識はハッキリしてるのは大きい。俺は疲れていない。ただ手足の動きが鈍くなっているだけだ。自転車も筋肉も事故らないで行ける。大丈夫だ。これは行けそうだ。その思いで走った。

しかし残り20kmで国道490号線と中国道の交差するトンネル内に段差があって前輪パンク。一瞬動揺する。バトンホイールは首都圏中心のブルベだとパンクした記憶がほとんど無いのだがこっちに来て山口県の酷い路面状態の道を走るようになってからパンクしまくりで「もうやめようかな…空力的に今のやよい号の状態好きなんだが…」と思いつつ復帰したのだが、twitter情報で普通のスポークホイールでもパンクしてしまう様な段差だったらしい。

残り20kmのパンクで心折れそうになってるところに残り5kmの長尾峠は直前偶然「もう喉乾いたなんか飲む」で買った100円のコカコーラ250mlが良かった。まあVCR横浜あおばの富士山登って足柄峠登ってあとは町田に帰るだけなのに延々高速沿いの事前にweb情報を見ただけでは分からない高低100mに満たない無数のアップダウンをラスト十数kmで食らわされた経験持ちとしてはAJ広島の今回は本当に走りやすい神コースであった。

あと運任せの天気も気温も良くて満足づくめの今回のBRM、締めは6万円で買って1.8万円で名義変更した2014年の3ナンバーの6速MTのGJアテンザワゴンで高速を走って帰宅。ハンドルになんかボタンが多量にある乗り物は車輪のついてる乗り物として邪道の極みだと思って55年ほど生きてたのだがマジで2014年の古い自動速度調整機能が一つあるだけで疲れた身体の負担が激減することを知る。行きにいろんな速度を設定して「時速85キロが燃費的に最適」と判明していたので帰路は85キロ設定で帰ったのだがハンドル操作に集中して「あ、あの前の車は設定を80キロにしてるのかな?」に出会ったら3ナンバーの6速85km/hからの加速は軽や1500ccの日産マーチと次元が違ってて、もうこの距離では鉄道の輪行なんか考えられない楽さとコスパの良さと安心感だった。

そうして帰宅したら輪行だと無いであろうazub origamiを所定の位置に置いてお片付けする余力も残ってるし妻がビール冷やしてくれて湯舟には入浴剤が入ってるしなんとスーパーの安いお弁当の「そうめん」と適当に野菜を切ってくれたサラダを夕食に出してくれた。イヤホントにこれが飲みたかったし食べたかった。今日ほど日本のインフラ最高、妻最高とマジで思った日はない。

で今朝苦労して手に入れたメダルを見てあまりのダサさに絶句してしまう。俺は確かに3年ほどBRMをクリアしてなかったようだ…

佐波川ダム練習。

BRM530の準備のため距離は135kmだが一応山岳コースと言っても良い佐波川ダムに行くことにした。結果は平均12km/hでほぼ諦め状態。BRM530でメダル貰えるとは思わなかった。

出発早々一時期格安パワメでブイブイ言ってたけど最近はどうか知らない4iiiiパワメのクッソ取り返しにくいボタン電池が切れる。しかしOGKのやる気があるんだかないんだか分からないバイザー固定用磁石を使えば簡単に交換できた。

このあと2号線から国道376号線に入って長野大橋を登る訳ですが前回有難がってた周東川越交流センターの仮設トイレは撤去されてました。

RCD工法で有名な島地川ダム。自然越流から水が流れるところが見られて嬉しい。ここまで来て国道376号線、山岳コースと呼ぶにはちょっと緩い。あるいは写真のやよい号を見れば分かるがリアキャリアの片側にヨガマットで板つけて空力対策としたが今回は左右両面につけてみた効果かも知れない。山岳コースでも下りは早くなるし登りでも向かい風だったりすると結構手ごたえを感じる。

ローソン 徳地堀店から国道489号線を北上するのは初めて。途中でクソでかエモエモ建築を発見。有近家住宅というらしい。

佐波川ダム。周辺には野谷石風呂とか裸隧道とか東京から来た身としてはそれなりに面白いブツがあるのだが、観光資源として活かしてない感じがこの徳地地域全体から感じるのよね…

周南市役所向道支所。ここのトイレは24時間かも知れない。奥にちらと見える立派な神社は三嶋神社で家に帰って調べたらしまなみ海道で寄った有名な大山祇神社から890年に勧請されたすごい神社だった。

長野山の天空のカフェ無きあと、岩国市民が山登ってお茶できるのは羅漢高原スカイパークのみに。

国道434号線から岩国市錦総合支所 高根出張所から県道59号線→県道12号線を登るコース。途中までは割と楽な登坂。写真は大原小学校跡は建物は新しいのに雰囲気が良いのと無人なのでなかなかエモい。ここを超えるあたりからキツくなる。

オートキャンプ場にはなかなかキレイなトイレがあり休憩に便利なのだがそこから羅漢スカイパークへの道をいくつかの分岐から選択するのは自分の進路や看板をボケ~と見逃すと分からなくなる。苦労して登っただけあって瀬戸内海の島々まで見える見晴らしはなかなか。

羅漢スカイパークは雰囲気は良いしこの雪氷が450円でアクエリアス レモンが150円で合計600円。頂上の売店としてはかなり安いと思う。店員さんとお話して長野山の天空カフェが店じまいしたことを知りショック。

朝の出発時も羅漢高原も涼しくて良かったのだが道祖峠を通って1000メートルダウンヒルするとサイコンの温度計は走行中に34度を示し春秋用サイトウインポートでは遭難の危険性まで感じた。ただし春秋用ウェアでも胸元が100%開くので見た目はおっさんがだらしなく肌着を晒して最悪なのだがなんとか帰宅できた。「これでは胸元が開かないワークマンではだめだ。マトモなサイクルウェアを買わないと」と思った次第。

写真は日曜日なのでコッチネッラはお休み。しかし錦川の自転車乗りのもう一つの味方江木商店がいつの間にかヤマザキショップになっていた。