1月3日の有楽町の火災で新幹線が止まった騒ぎ、見事に私の新幹線も動くかどうか分からず、正月3日の朝から両親とミーティング。「JRは予約してる便は出来るだけ出すはず」「広島まで行ってダメなら戻ってこい」ということで山陽本線から広島へ。
このとき何が起こるか分からないワクワクした気持ちと、自転車の代わりに釣具店で買った580円の折り畳み椅子を持っていたので自転車乗り特有の恐怖心はなかったですw
のぞみ34号は2~3分遅れの14時40分ぐらいに発車。しかしその後は止まったり進んだり。ツイッターで状況をポチポチ説明してたら暇も潰れて見知らぬ人の役に立ったみたいでそんなに苦痛はなかった。
結局、大阪あたりで遅れが2時間を超えて特急券払い戻し。自由席は受付で「遅延証明書」をもらう必要があるけど、どの便に乗ってるか明らかな指定席は自動改札機で「遅払証」と切符に印字した上で返却されるとの由。やはり指定席は良い。
で、払い戻しの有効期間は1年以内だそうで今日(1月5日)行ってみました。7000円GET!!と思ったらクレカで買った切符の分はクレカに戻るそうで、現金GETはなりませんでした。
取れたての~しいたけウマー
実を言うとわが半田家には別荘があるのです。
ウソです。70年近く前に建てられた工場(こうば)跡の掘立小屋です。とっくに税金かかってません。電気もありません。ただ、未曾有の災害のときは役に立つでしょう。なにしろ山から水が湧いているからです。大嵐のときは水が止まってしまうので上流で石を動かさないといけませんがw
恥ずかしながらこの年までしいたけ嫌いでしたが、取れた直後のしいたけをバター焼きにしたら美味いのなんの。ビックリしました。1個まるごとバター焼きじゃなくて、一枚一枚薄切りにしてバター焼き。しいたけのお刺身のバター焼きって言ったら分かりますかね?とにかく美味かった。
あと瀬戸内なので取れたてを塩でしめた蛸もメチャクチャ美味かったんだよなあ。両親が年取って手の込んだ料理ができず、新鮮で素朴な料理しか出さなくなったのだが、それが美味いんだよなあ。
両腕が上がらなくなって、東京に帰ってきて、一晩寝ても治らないからバファリン飲んでようやく両腕の筋肉の痛みがおさまるぐらい野良仕事させられましたが、それにしても美味かった。
さらば春香号(KHS m1216)。
別れる頃になって良さがわかる。人生なんてそんなもの。KHS m1216改、いろいろあって実家に里子にだすことにしたのだが、帰省中の新幹線でこの薄さ。結構有難いです。軽さは改造しまくって10㎏ちょっと。でも軽量化より”薄さの良さ”を最初で最後の新幹線で知るとは…女房と談笑しながらのカー・サイクリング、あるいは在来線輪行では気づきませんでした。ああ、あれやこれや軽量化に勤しむ前に、本格的な輪行を一度でもすべきだったか…と、思いつつ、前12インチ、しかもハンドル/ステムの構造から言って、改造前でも、私の大好きな”鬼漕ぎ”は無理でしょう。
なに言ってるのか。ただのミニベロ遊び。鬼漕ぎする必要ないじゃん。そう言える人はいいのです。田舎の国道で歩道をのんびり走る。それもいいでしょう。でも、歩道は自転車で走る場所じゃないのです。車道を走る以上、工事区間などある一定の距離を年齢・性別・車種・体調にかかわらず時速40㎞以上~50㎞/h近くで走り抜けることが出来ないと、車道を走るべきではないのです。…やはりm1216は里子に出しましょう。
次の自転車は折り畳みながら走りを意識したアレですね。アレしかあるまい。
あるいは、今回m1216の折り畳み機構のないフレームを持ったミニベロが、(私の勝手な思い込みにとっては)案外、輪行に適しているかもしれないことに、今回気付かされたことを活かす方向もあります。
ラストランに最大標高差450mほど登ってみました。自分でステムやら作った割には結構登れて満足。さらば春香号。
南極点トライクで目指してたおばはんが着いたみたい。
http://www.gizmag.com/south-pole-fat-trike/30245/
gizumag見てたら着いたそうな。
http://www.whiteicecycle.com/progress/
で見てみると確かに真ん中に居るっぽい。
出発するときは あーたいへんねーとは思ったが今回はじめて詳しい写真見た。しかし、なんじゃこのタイヤは。自転車のタイヤとは思えんw
調べてみたら4.5インチw
ミリになおすと110あたりになるのか。わしらが普段使ってる5~3倍の幅だwww
やはり私は預言者であり予言者なのか。TWITTERで安倍ちゃん褒めると靖国参拝。
ぼくらよりちょっと上の世代がラジオから流れるケネディ大統領の一言一句に耳を傾けていたように、ぼくらは安倍首相の言葉に耳を傾けるのだ。時代はどんどん良い方向に進んでいる。昔の人々と何が一緒かわかればそれは容易いのだ。
— HANDAsigeyuki (@HANDAsigeyuki) 2013, 12月 25
このあと安倍ちゃん、靖国参拝。支那チョン激怒でアメリカ「日本侮れねえ」ついでに株爆騰www
いやホント忙しくも良い年でした。
エコプロダクツ展でスタッフとしてなんかやってたらヒキタさんが来た。
一応スタッフ用のお札持ってるので、いい位置で写真撮りましたw
本当は「TBSのミラクルサイクルライフでリカンベントについて喋ってくれてありがとおおおお!!」と合の手かけたかったが、やめた。
話の内容としてはやはりパブコメ。そして東京オリンピックに向けて。ロンドンのように東京も自転車をマトモに扱う国になるべし。との内容でした。分かりやすい。
うーん。私も疋田さんのようにママチャリは知ってるけど自転車のことを何にも知らない日本人に自転車の説明や文章が書けるようになりたいです。
(ここから例え話)
たとえば私はサッカーなんかスポーツだと思っていない。つかスポーツ自体バカバカしくて関わりたくない。自転車?自転車はスポーツみたいなゴミではない。自転車とは、命である。
そんな私に例えばワールドカップについてとくとくと説明されても私は無視するか鼻で笑うか怒るか吐き気をもよおすだけであったりする。
(ここまで例え話)
つまり自転車に興味のない人に「実は世の中は自転車でできてたんだヨ」と衝撃の真実を話しても「はあ?」としか思ってくれない。それは私も分かるのだ。
なにしろ、世界が自転車で出来てるのだから、自転車について説明したり文章を書くってことは、自分のDNAを読み聞かせるようなもの。
そうでなければ、相当相手のことをおもんぱかって喋らないといけない。これが難しい。ホントに難しい。
シュワルベ マラソンはraptobikeの冬の後輪には適さないんじゃないだろうか。インテンシブに戻す。
寒いせいかシュワルベ マラソンのグリップのなさがヤバい。
とにかく二輪が面白くなるのはブレーキ踏みながらアクセル吹かすことが出来るようになってからであるが私は下手も下手なのであまり書かない。だが人力で同じことが出来るのは前輪駆動のraptobikeで緩い下り坂を飛ばす時である。人力でも重力という加速が加わり、後輪を踏んで体勢を起こすのが、後輪が駆動輪でないから出来る、というか、感じ易い。ググッと車体が起きるのが分かり易いのだ。が、ここんとこの寒さでマラソンのグリップのなさがハンパない。車体を寝かせてたらなおさらのことである。
しかたないのでWH6700のチューブレスのインテンシブに戻したのだが、やはりロード用タイヤは素晴らしい。だが、どうもチューブレスはパンクからの復帰がイメージできないので、なんとなく使いたくないのだ。あと同じ25cであるがマラソンと比べたら5㎜ぐらい差があるんじゃないかという細さ。25cのインテンシブで文京区のグレーチングにはまったことがある。通勤で使うのはどうよ。というところもあるのだ。
が… 空気圧低めのチューブレスタイヤが前輪駆動バイクの後輪だと、ホントに雲の上に乗っているような走り心地である。チューブレスの細かい振動を吸収してくれる性能はすごい。うーん。…