AEROSPOKEとリカンベント用カーボンシートはどちらも中野区で廃棄するとき300円です。

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 AEROSPOKEはメーカー直販サイトでカスタムペイントできる。美希色にペイントして今回の明るいモスグリーン号もとい美希号に備えていたのだが数ヶ月前グレーチングにはまってちょっとヒビがはいって6万か7万がパー。
 そのヒビの入り方だが事故直後はフレもなく「さすがAEROSPOKEだ、なんともないぜ」と思っていたのだが数か月経ってから通勤で手放し運転中タイヤがバースト(笑)痛い身体をさすりながらホイールを確認してみるとやっぱりカーボンホイールってのは樹脂を接着剤かなにかで留めてるのかなあ。リムの床がズレてバルブ穴がふさがってバルブがブチ切れてた。すこしフレも出ていた。
 ここで注目すべきはAEROSPOKEを塗装していたので事故直後に発生した割れが見えなかったのではないかということ。実際事故直後は普通に使えてて、数ヶ月経って使えなくなるパターンが一番タチが悪い。塗装したAEROSPOKE持ちの人はひどいぶつけ方したらフレが出ないからといって油断してはいけない。
 あとカーボンシート。これも円安じゃないころ買ったから結構なお値段なのだが、このたび移植作業中に件の事故で割れていたことが判明。樹脂がなくなってカーボン繊維むき出し部分から黒い細いおそらくアスベスト以上に凶悪な粉が飛び散るのでこちらも廃棄することにした。
 写真が両方あわせて10万超えてるパーツのなれの果てに中野区の粗大ごみシール貼ってる図なのだがカーボンパーツの廃棄なんて初めてで不安だったがどちらも「粗大ごみB券300円」でOKでした。もちろんちゃんと中野区役所に電話して大きさや重さ、状態を告げて券に書く番号をもらうこと。スポーツ用の自転車パーツということで結構すんなり理解してもらえました。

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