
ギリギリと言えばギリギリだけど、これは大丈夫な感じ。よっぽど右にぶっ倒れる走りしなけりゃ擦らないです。

CS-M8000 11-46T
RD-M8000-SGS
CN-HG701-11S

~人生は 恥の上塗り 曼珠沙華~

ギリギリと言えばギリギリだけど、これは大丈夫な感じ。よっぽど右にぶっ倒れる走りしなけりゃ擦らないです。

CS-M8000 11-46T
RD-M8000-SGS
CN-HG701-11S
MSがubuntuを採用したおかげで今まで「linuxをやってみたいけどcentOSかubuntuか決められない」私もubuntuに決めることができ家に転がってるシンクライアントにインスコしてみたのだが(どうもunityのせいかも知れないが)VIA Eden x2ではインスコ直後から表示が乱れて使い物にならない。そこで最近流行りのUTMになってもらうことにした。
とにかくここの情報が頼り。
ttp://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/740093.html
sophosという名前はmac使いの妻は知っていたのでいい加減な会社ではなさそうだ。
で問題はNIC二枚差しである。HP t510にはmini PCI-eがあるのでebayで2,500円ぐらいで買ってつけてみた。支那語だらけで詳細は不明。

コードやPCIブラケットをどこかにしまっておくのも面倒なので

にょにょーんと上に伸ばしてつけることにした。これはこれでバカぽくてお気に入り。
手こずった点は、最初登録する時、法人名をバカ正直に、しかも日本語で打ち込んだら172.16.16.16:4444の表示が文字化けして乱れまくることぐらい。sophosのサイトでMy Profileを訂正して(個人はHomeでいいよ。とある)システム>管理>ライセンスで同期を選ぶとスグに解消された。
あとwebフィルタはなし。最初はどのサイトがブロックされてどのサイトがスルーされるのか見て調べるだけなら楽しいのだが設定するとなると物凄く面倒くさいので。
前述の妻なんか出版関係の仕事をしているのでフォントの都合上OS9や時にはG3のOS8まで使わなくてはならないのだ。このあたりmacやapple、各フォント会社の印象は悪い。そこにUTMがあると絶対安心というわけではないが、やはりある程度心強いのであった。
以下速度について。
インターネットでこの手の話題を検索すると「汚名返上が正しい。いや違う!」ときのこタケノコ論争みたいな糞の掛け合いが見られますが結局最初に言い出して「声に出したい日本語」みたいなウンコ本を売ることに成功したどっかの大学の先生が儲かっただけの話。それに乗っかる人間は間違いなく養分。俺は「HENJO~」みたいな言葉だと腹に力が入らない。問題はこの一点のみ。「BANKAI!!」なんと腹に力が入る言葉だろう。「来年こそは、ちゃんとしたサイクルウェアを着て600kmで汚名挽回だ!!」こうでないと言葉じゃないですよ。あんまりみんな挙げませんが、私が一番記憶に残っている”汚名挽回”はコロコロコミックで轟一番が言ってた場面です。話の内容は鉛筆がどうのとかワケ分からない漫画ですが、少なくともあのシーンはカッコよかった。私は右顧左眄して周りの様子を伺いつつ恐る恐る「お、汚名返上…」とブツブツ呟く弱弱しい人間にはなりたくないです。
さて。
千葉600もリタイヤ。
泥除けが壊れたこと、GPSの平均速度の表示が意図しない値になったことなど、あるけど、やはり普通の普通のTシャツにジャージといういで立ち、特にパンツを普通の下着で走ったのが原因だった。DNFして帰宅してみると脚の付け根、内股あたりがパンツのラインにそってうっすら化膿していた。私の経験ではこれは疲労した筋肉にも炎症や痛みを引き起こす原因である。(と私は信じている)やっぱり自転車に乗るときはサイクルウェアで。ということですね。
とりあえずまとめ。
・悪かったこと。
1)ウェア、紫外線対策。
2)泥除けが壊れた。
3)GPS頼みは良くない。キューシートに時刻を。
・良かったこと。
1)それまで平均17km/hも出せなかった自分が平均20km/hでホテルに飛び込めた。(タイヤの空気圧)
2)windows phoneであるkatana01。
3)補給その他、300km以上のブルベが初めて楽しいと感じたこと。
悪かったこと その1。ウェアについて。
そもそも、リカンベントで100kmや200kmなら普通のTシャツにジャージという格好で問題がなかったからこそ、この600kmまで走ってきました。でも300km、400kmは皮膚が擦り切れてもなんとか走り切っていた状態だったのがこの600kmでハッキリしました。思えば最初にランドネきたかん400kmを勝手ブルベで走った時、落車して(これがブルベ唯一の落車)おもくそピチピチパンツを破ってしまい、帰りの常磐線でお尻をプリプリ丸出しにしながら帰ったのが恥ずかしくて「もうレーサーパンツ穿かない!!」と思った由。しかし今回のことで思い知りました。(尻だけに)リカンベントにパッドは要らぬとか言ってる場合ではない。長距離は「下着はないほうが皮膚が擦れることによるトラブルが減る」コレ基本ですね。
紫外線対策については今回BRM917をアームカバーなしで走ってみたんですがずーっと曇り空で時折雨がパラつく程度というまさブルベには絶好の条件で、こんな天気であれば日焼けに関しては市販の日焼け止め(アネッサのSPF50+)で十分ということを確認…なのだが、どうしても腕で顔を拭いて「目が~!!」状態に。癖は簡単には直らない。とにかく目が見えない、見え辛いのは困る。危ない。ホントに危ない。
おまけにサングラスやらバックミラーやらGPSにも日焼け止めのベタベタがついて、これが走っている最中自分の息や霧がついて視認性ガタ落ち。息がバックミラーにつくぐらい荒い時って重要なシーンですよ。ちょっとしたことが事故になるようなミスを誘うかも知れない。やっぱり危険を招くようなことはどんな小さなことでも避けるべきです。アームカバーも必須アイテムにしましょう。日焼け止めは首の後ろを護るのがメイン。そして頬につけすぎないように。
その2。自分でつけた泥除けがぶっ壊れたw

泥除け自体は406についてたSKSを、2mm厚のアルミ板で位置をずらしてつけてたのですがそのアルミ板が折れてしまいました。なんでこんなことしてまで位置をずらしていたのかはorigamiが折り畳みの際シートステーが可動するため。

てっきりネジ穴の弱いところから折れたと思ったら金属疲労が分かりやすい折れ方です。ちなみに折れた場所は片倉ダムから有料道路通って鴨川へ降りるところ。70km/hぐらいしか出してないのに…(ウソ。70km/hはワタシに出せる最高速度)

原因はアルミ板をガッチリ固定していたからでしょう。ナイロンナット+ゴム板で「わざとぐらぐら作戦です!」。これは一味違うはず。早く600kmに再挑戦したい!
悪かったことその3。GPSの平均速度表示について。
eTrex LEGEND HCxの話ですが、ホテルに宿泊して、指定の時間に目覚ましで起きて、さあ再出発だ。eTrexよ頼むぞ。と電源を入れたら平均速度が19.8km/hのままだった時はショックでした。なにを任せても安心だった副隊長が突然「…わに!」とか言い始めた気分です。自分はブルベ走行中、全部このeTrexの平均速度を状況判断の基にしていました。次からはホテルに着いたらUSBでもつないで測位しっぱなしにして「今は動いてないぞ」ということをGPSに教えつつ、電池交換は出発寸前に行う…といったことしか対策はないですかね…。
結局GPSの表示する平均速度が頼りにならなくなった瞬間、私の自由度、ブルベでやりたいこと、楽しさは激減しました。自分の位置が分からない。(空間的な位置は分かるけれど時間的な意味で)なにをどうしたらいいのか分からない。精神的に苦しいのは肉体が苦しい以上に苦しいです。ブルベの途中で走るのが楽しくなくなったらDNFしてもいいんじゃないかなあ。
とりあえずGPSが想定外の状態になった時に備えてキューシートに各ポイントの通過予定時刻を書き加えておくべきでした。特に今回初めて平均19km/hで300km以上走ることができたので、最終締め切り時刻の平均15km/hの欄と、理想的にコトが運んでいることを示す時刻の平均19km/hの欄を並べておけばよさそうです。
それにしてもこのeTrex LEGEND HCx、というか初代eTrexと合わせて、私のGARMINはフリーズしたことが一度もないんです。でも最近の多機能になったGARMINは違うようですね…やっぱりGPSにあまり頼らない走り方も探求しておく方が、今後のためにもよさそうです。
話が長いので良かったことはMORE以降で。
事の起こりはMSI MS-7770という訳の分からないマザーをヤフオクで500円で落札したこと。送料は656円。
マザーが手に入れば後は自ずから必要なパーツは決まる。しかしこのMSI MS-7770というマザー。どうやらNEC VALUESTARのものだったらしくいろいろ面白かった。
とりあえずCPUはソフマップでファンなしi5-2400を6,998円で購入。LGA1155なのでIvyもつくかもしれないけれど総額1万円以内を目指しているしあまり時間もかけられないのでSandy Bridgeで手を打つ。
メモリはarkでDDR3-12800(1600)を4GBx2を3,520円で購入。メモリは中古では買わないのが私の主義。
CPUファンはBUYMOREで1155用ジャンクが500円だったので購入。今のところ265エンコさせて70度以下な感じなので、まあ大丈夫でしょう。
ケース、電源、HDD、win7のライセンスは家に転がってるのを使う。これで総額12,174円でcore i5マシンのパーツがそろった。総額1万円を超えたのは残念。CPUをヤフオクで買えばいいかも知れないが後のこと(win7のupdate)を考えると時間がなかった。
だがパーツがそろってからが大変で、まずJFP1ピンやUSBピンがNEC VALUESTAR独自のコネクタになっている。
JFP1の並び自体は広く普及している10-1ピン配列なのだがピッチが2mmらしく普及タイプの2.54mmのピンだと二本(つまりSWだけ。とかHDD LEDだけ。とか)がせいぜいでそれ以上のピンを刺すとお互いに邪魔しあってうまく刺さらない。エンコマシンで電源の様子やHDDの様子が分からないのは困る。
しょうがないので家にひっころがってた2mmピッチの電源ピンをカッターで削って刺さりやすくしてPOWER SWとPOWER LEDだけは確実に接続するようにした。今回工作らしいことをしたのはここだけ。

この状態でならHDD LEDも安定して刺さってくれてるみたいです。
フロントパネル用のUSBのピンもこれまた通常のものより小さいタイプ。もう面倒くさいのであきらめる。背面パネルは通常のmicroATXとして普通に使えている。
とりあえず電源が入るようになったのでUSB DVDドライブを接続し、普通にwin7をインスコしてみる。
speccyを走らせた結果。まずchipsetはH61らしいことが判明。そしてマザボのオンボードNICが認識されない。これは痛い。NECはビジネス向けmateならデバイスドライバを公開しているが個人向けVALUESTARは非公開が多いからだ。
しょうがないので今は亡きクレバリーのUSBのNICでインターネットに接続できるようにしてintelのサイトに行き、
chipsetと
ttps://downloadcenter.intel.com/ja/download/26223/Intel-Server-Chipset-Driver-for-Windows-
NICのドライバを
ttps://downloadcenter.intel.com/ja/download/18713/Intel-Network-Adapter-Driver-for-Windows-7-
試しにインスコするとすんなり認識した。これは意外。intelやるじゃん。
しかし今度はwin7(64bit)のWindows Updateが立ちはだかる。丸1日「更新を検索しています…」が終わらず、あきらめてシャットダウンしようとすると「更新してシャットダウン」が表示されてようやく進む。ということを繰り返す。
MSさんホントこれは何とかしてください。3日ぐらいかかってwin7を最新版にして終了。
こうしてCore i5,メモリ8GB,HDD500GBの265エンコ専用マシンが1万数千円で手に入った。起動のたびにNECロゴがでかでかと表示されるが、いったん動いてしまえばお客様は神様ですの日本企業NEC製品。なかなか安定して動作してる感じがしますw
GWで宇都宮の日産に引き取られたK12マーチ、ようやく故障したのがO2センサーだと判明。修理の費用と期間が3.5万円で3ヶ月。うーん。この間、K12マーチ用のECUでも探してみるかヤフオクを漁っていると12RS用分割リアシートを発見。Raptobikeとかmistralとか折り畳みできないリカンベントの長い車体だと重宝するので即(リアシートと言っても分割する背もたれの部分だけ)購入。今回取り付けてみました。

できあがりはこんな感じ。色違いだけどこれなら折り畳み自転車積んでも3人乗れます。これならSARISとかいらなくなるかも。

まず14ミリのボルトを外します。テフロンみたいなワッシャーぽいのをなくさないように。

外れました。ここまでは簡単。

取り付け。テフロンのワッシャがこんな風に割れないように気をつける。

問題はココ。分割シートの真ん中部分。車体は共通なのでシールで保護されたネジ穴がしっかりあるのだが、座る部分が対応してない製品なので邪魔してなかなか位置が合わない。

座る部分をエイヤっと引っ張るようにしてめくれば超簡単だった。こちらの固定は13ミリ。

あまりにも汚い車内を片付けて完成。
windows phone一途の私もポケモンGOをやってみたくなったので泥端末P-02E(4.1.2)にAPK経由で入れてみたところgoogleIDで入れなかったり米国サイトでトレーナー登録して入れてもお香が焚けなくて女房のiphone5cはとっととレベル4に行ったのになにもできなかったりで悔しかったのでやはりいろいろ不具合があるんだなあ。という訳で格安スマホを買うことに:このへんを見てAcer Liquid Z330に決定。

8月1日まで楽天モバイルで3600円(税込3888円)で投げ売り中なんだそうです。さらにスマホ本体のみでは売ってないので楽天モバイルとの契約で事務手数料税込3,240円がかかります。しかしデータ専用プランなら届いたその日に電話窓口で違約金なしで解約できます。7月15日過ぎてるので8月の基本料金がかかってしまいましたが、データ専用SMSなしベーシックプランで525円です。合計7,653円。Z330の性能を考えたらまあまあだと思います。
早速お昼休みにリカンベントで秋葉原くんだり行ってみました。

流石秋葉原、ものすごい勢いでポケモンが現れますwリカンベントは時速5kmでゆっくり進めばスマホの画面と進行方向が同じ視界ですから非常に安全です。時速5kmなのでスマホの固定方法も何も考えなくてOK。これは楽しいwあっという間に私もレベル4になりました。
ヨシこの勢いで女房のレベル4を超えてやる…と思ったら30分ぐらい連続してやっていると熱のせいでタッチパネルが操作できなくなるみたいです。冷却手段を考えるかのんびり休憩しながらやるべきですね。このへん格安スマホだからゲテモノマシン:iphoneと比べてはダメですね。
武田産業の16インチ折り畳みチャリ。断じて自転車ではない。呼ばせない。特徴としてはタンナスのノーパンクタイヤを採用している。
…
私はもう10年近くリカンベントで通勤しているのだが、やはりちょっと数キロの(蔵前~秋葉原)距離を400kmや600kmに挑戦している自転車でちょこまかお使いするのはいろいろと不都合がある。そもそも私はリカンベントがカッコ悪いと思っている。恥ずかしい。できれば乗りたくない。あまつさえリーマンスーツで乗りたかない。結構服も高いのだ。じゃあなんでそんな乗り物で嫌々毎日通勤しているかと言えば
だ。他に理由はない。全くない。都内の靖国通りを自動車と同じ流れで走る乗り物としてどの車(K12マーチ、RZ50、SR400、CBR250R…)よりも安全だと実感している。できれば、リカンベント・ローレーサーが一番の、究極の、安全な乗り物なのだが、やはり折り畳みができツーリングもこなすazub origamiが今一番好きなので乗っている。
毎日隣を走り抜けていくベンツやBMWを見ながらあんな危険な乗り物で通勤しなくてはならないなんて…なんてかわいそうな人たちなんだ!本当に心の底からそう思いつつ通勤している。
しかし、以上はリカンベントを所有したことがない人に話しても意味のない話なので本題に戻る:会社のチョイ乗り用途に自転車もどきのチャリ(盗みを意味する非常に汚い単語なので以後使用しない)を購入したよ~。というのが本件の主題である。お値段およそ2.5万円。普通のバイク(自転車の意味)でチェーンとタイヤを交換したら吹っ飛ぶ金額だ。

見た目はまあまあ良さそうだがまずこのステム周り。このステム上下の調整は買ってから廃棄するまで一切しないであろう。なぜなら写真のが一番下がっている状態なのだが、ちょっとでも上げたら即ママチャリ・ポジションになってしまうからだ。
購入して、宅配業者から受け取って、梱包といて、まず最初に見る・触るステム。この時点でロードバイク等マトモな自転車を所有している人なら「あ…(察し)」と気が付く。基本的ジオメトリからFDN-CC166ALはそんな製品である。「結構使えるじゃん」とは思うけれど、FDB140よりはハッキリ潔く質を落として組まれた製品だ。それはそれでいいのだが、それでお値段が同じ位なので、ウーン、誰が買うの?今まで話題にならなかったのも当然か。しかし、会社に置きっぱなしバイクとしてはどうだろう?ここで生きるのがノーパンクタイヤだ。誰も省みない。メンテしない。それでもそこそこ動く。私、今回の買い物はかなり成功したと思ってます。
で、ステムの折り畳み機構であるが、まあいろいろ言いたいことはあるけれども、まあ実用上問題なく機能する。
そして、メインフレームの折り畳み機構であるが、固い。女性社員だと折り畳めないかも。しかし、まあ、そもそも11kgという重さだから専ら扱うのは男性社員であるし、つまり実用上は問題がない。以下これの繰り返し。

シートクランプ。マトモに使おうとするとあまりにチャチな造りなので下手するとクルクル回ってしまう。が、しかし気持ちを落ち着かせて使えば実用上は問題がない。ちゃんと固定される。

泥除けが付いている。糞生意気にも前後ともちゃんとフラップがついている。Vブレーキは聞いたこともないメーカーだが実用上は問題がない。30km/hなんて出さなければ、ちゃんと停車する。全体的に見て不安なのは樹脂の耐久性ぐらい。これで注油みたいな最低限のメンテの真似なんてしたら結構長い間使えるんじゃないかと思わせる造りになっている。
amazonでポチって業者は「ホームショッピング」というところらしい。ワイヤの処理はちゃんとしていた。(なんか値段上がってるな…色違いは3万円弱の製品がまだあるみたい)
そう言えば残念だったのは右ペダルあるいは右クランクのネジ山がイカれててペダルレンチがないと回せなかったこと。ド素人が買ったら自転車屋持ち込みじゃないかなあ。それ以外は合格点。

16インチで重さ11kgというのも良い。会社のエレベーターに持ち込める最大サイズ&重量だと思う。18インチや20インチはやっぱりスポーツもこなせる本格的自転車用サイズであって、会社で置きっぱなしのママチャリみたいなシロモノ向けではない。重さについてもこれ以上軽くなるとお値段が跳ね上がってしまう。
最後になったがタンナスのノーパンクタイヤの走り心地は確かに重い。だがこの「重い」という感想は普段80PSI以上の、自動車の3倍以上の空気圧のスポーツ自転車に乗っている人の感想であって、20~30PSIあたりのふわふわ感。ママチャリの乗り方をする人向けを目指したものだと思う。
だもんで、時速15kmとかで走ると(ママチャリに乗っている人は普通だと思うし、スポーツ自転車に乗ってる人にとっては)重い。ところが意外と時速30km出すと、よりいっそう、もうメチャクチャ重くなるかな?…と思ったら結構走る。普通の空気圧が低いクリンチャータイヤとはなにか、やっぱり感触が違う部分がある。ちょっとこの辺はもう少し乗ってみないと分からない。(まああまり時速30kmで走ることはないと思うが)