朝TR-Iみたら後輪の空気が抜けてた。7月に入ってから3度目のパンク。
しかたないのでLEGGEROで出発。そしたらCandySLが壊れた。
まだ買ってから半年しか経ってないのに。ロードでもMTBでもない街乗り用だから使ってたのに。クランク兄弟はハズレがないって信用していたのに。バカヤロウ~。
そんで今yahoo見たら忌野清志郎がガンで入院?
清志郎はHISで細野さんに自転車を教えてそんで細野さんがスケッチショウで幸宏様に自転車を教えるまで休んじゃいけなかったのに。
今日の神様は使えないアホ決定。
でもお昼外に出てみたら景色なんかは1年ぶりに「ああ、これが夏の日差しかあ」と思い出すぐらい明るかった。
ボクはいつも気付くのが遅い。夏が終わったことを。
ウル様のがんばる御顔。
ウル様のたわわな御腹。
ウル様に似合わないGIANTのバイク。
TTフィニッシュのときのウル様の涎。
ウル様の今年の髪型。
ウル様のつぶらな瞳。
ウル様の居ない夏。
ボクの夏は終わっていた。
以後は心拍数100で。
ARAKAWA
キャラダイス その4 話はアルミのシートポストへ。
自分はアルミのシートポストを使ったのははじめてかもしれない。ルイガノTR-Iはサス付からカーボンに変えたし、GIOS LEGGEROは最初からカーボンのを注文しちゃってた。シートポストを変えてみようなんて発想はなかった。俺はカーボンに洗脳されてたのかもしれない。
今日、SQRを試すため3000円ぐらいのアルミのシートポストをTR-Iにつけて今日走ってみた。
もちろん、SQRはよかった。ネルソンのバッグは本当にカッコイイ。QRだと天を指して役に立たなかった反射板がSQRだと正しい方向むいてくれるし。あとは重量が気になるぐらい。
しかし、それよりも感じたのは、SQRのために急遽取り付けたアルミのシートポストだ。なんだかお尻をどっかと置いて、踏み込みやすい。なんだか速度を維持しやすい。エミネンザは安い(ヤフオクで3000円ぐらいだったと思う)とは言え、多分フルカーボン。(売ってくれた人がアルミ芯入りと間違えた可能性が大?)このエミネンザとの違いは確かに感じた。
こうなったらLEGGEROをアルミに変えてみようと思う。エミネンザは正体不明だがLEGGEROについてるのはITMの結構高いやつだ。この下半身の感触の違いはアルミとカーボンの違いなのかちゃんと調べたい。
quicker pro 買った。壊れた。
私怒ってます。最近評判のquicker pro、買ったのはいいのだが最初のタイヤ一本目で壊れた。8気圧辺りまで入れて「10気圧まで入るからせめて9気圧まで」とふんばったら、突然「ぼこっ」って音がして終了。押しのときは空気が入るのだが引いても入らない。とほほほほ。
改めて見るとなんだか造りがチャチで、ダメっすよquicker pro。クランクブラザーズの小さい奴の方がまだ堅牢な造り・確実性があるぶん良いわ。「一回に入れる空気の量を少なくして高圧まで入れる」方式だから8気圧まで入れるのは相当根性要るけどショウガナイ。とにかくquicker proみたいな壊れ方はしない。普段持ち歩きはクランク兄弟、旅行はTOPEAKのロードモーフですな。やっぱり。とほほほほ。
(以下、2chの参考記事)
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1149273487/10
Quickex Quicker Pro:121回目で本体破損/9.8気圧
(省略)
・クイッカープロはもっとも悲惨な結果となった。確かにそこそこの回数で
高圧まで充填できたが、仕様以下の空気圧で破損してしまった。
さらにこのポンプは「引きで入る」ポンプであるがために、非常に疲れる。
ストロークの長さも疲労を加速させる。
悲しい事件:
パナのミニフロアは112回目でプッシュの力に耐え切れずグリップがもげる。
クイッカープロは121回目でポコンッ!という音とともに空気が一切入らなくなる。
どうやら内部の弁が死んだ模様。(購入して3日目なので販売店に問い合わせ中)
キャラダイス その3 SQR取り付け。
今週St John Street Cyclesから関税付ながらもやってきたキャラダイス。前回ネルソンとQRで感動したので今回は女房のためにSQRその他を注文したのだった。
Carradice SQR saddlebag upliftの袋の中身。(敷いてあるのはコンビニ袋であってこの袋に入っていたわけではない)
一般的なアーレンキー一本で取り付け・位置調整が出来る。(そうでなきゃ売れないわな)
この締め付けるタイプの固定方法ではカーボンのシートポストにつけるのは無理だろう。
取り付け時サドルの前後調整の必要が。今回SQRにした理由は女房が乗るときに低くなるシートポストの高さをSQRの金具でかせぐことにある。サドルより高い位置にSQRの取り付け部分があることに注目。
結果はこの通り。うーむ。確かにサドルより高い位置でネルソンぶら下げてるのは分かるが、たいした差じゃないか。泥除けがないとチト不安だなあ…。
まあ、実際に旅行に出かけるときに悩んで工夫すればええんや!