女がリカンベントに乗ってる様子というのは見慣れないもんですな。

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 なんかいきなり女房が「私の愛する人を狂わせたものに乗ってみるか」っていうので乗せてみたら案外スイスイ走りました。これはビックリ。前回タルタルーガFでひどい目にあったのに。いやこれはすごい。
 
 そもそも、あずさ号ことmistralを作っているchallenge社の社長はどうやら背がちっこい人らしいので、challenge社の製品は大抵背の低い人も対応しているとの由。ノーズを(ある程度切って)縮めたら身長160センチ弱の女房もギリギリで乗れそうです。少なくともタルタルーガFよりはずっとマシ。これは欧米の自転車にしてはすごい。
 しかし、ノーズが縮まった分、チェーンは緩むわクランクがタイヤに当たるわでえらいことに。このままでは軽いギアでまっすぐしか走れません。チェーンチューブもチェーンリングにひっかかりそうです。まずチェーン周り、そして我が家では6台がチェーンリングについてPCD130で互換性を保っているのでクランクはせいぜい165でしょうか。それからホイールも406から355にしましょう。Vブレーキ台座があると言ってもやはりインチダウンの暗黒っぽい小細工をしたくないのでハブはディスクブレーキ対応にしたいです。
 それにしてもchallenge社のmistral。フレームが身長が低い人のことも考えているのは立派です。それにひきかえ我がタルタルーガFは…
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 mistralあずさ号は、今回の女房の気まぐれにより私の雨用通勤自転車から女房のきまぐれ号になる可能性がでてきました。オーナー(私)もぜひ、そうあって欲しいと考えます。mistralの前輪をディスクブレーキ化したときに取り外した泥除けをタルタルーガFで再利用して、tartarugaやよい号にも雨の日の通勤につきあってもらうことにします。
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 気を付けるのは折り畳んだときフラップが地面に当たらないようにすることです。折り畳んでコロコロするのはこの自転車にとって命です。もしそれを邪魔するものがいたら、JRだろうがアメリカ大統領だろうが沖縄のキチガイ武装活動家だろうが立派に刺し違えるつもりで居ります。

SRAM X5のスプロケPG-1030導入。11T-41Tに。

 私のRaptobikeのチェーンリングは65-52T、スプロケは12-41Tです。スプロケについてはSHIMANOのDEOREのDyna-sysの11-36Tの11Tを取っ払い、11-32Tの二番目の12Tを移植し、さらにいんさいど あうと・あうとさいど いんさんとこで初めて知った41Tコグ:所謂メガレンジアダプタを後付してあります。
 この方法はebayでmtbtoolsさんが最初にはじめた由緒あるやり方だと思ってるんですがOne up componentsとかFORMOSAとかウルフトゥースとか、”後付41T”のアイデアパクった(暗黒技研のVブレーキインチアップアダプタパクられたみたいに)連中が言うにはSRAMなどの17Tを取り外せるスプロケを使えばトップの11Tが生きるとのこと。
 11-41Tであればチェーンリングを65Tから60Tにしてもトップギアについては65T-12より60T-11Tのほうが重いぐらいです。なおかつローギアは60T-41Tにできるしチェーンリングを65-52Tから60-46Tにもできるでしょう。そういうわけでSRAMのX5のスプロケPG-1030を導入してみました。
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 SRAM X5のPG-1030は穴あき加工いっぱいしてありますがDEORE CS-HG62-10と同じか少し重いぐらいです。しかし見た目は禍々しい… そして、来年もまた美ヶ原かな…

ニキリンさんが水元公園でやってるリカンベント・ファンデーのぞいてきた。

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 こんな感じ。リカンベントおたく連中がなんか喋ってるゆるい集まり。
 で、私は誰と話したか忘れたけどライトニングP-38を初めてみた。
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 鉄ちんフレームでハンモックタイプでトラス構造で古い設計だからどうせ大したことないだろう。と思っていたら実機から醸し出される実戦感がすごい。これは語り継がれるわけだ。参考になった。
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 そしてこれまでニキリンさんとこではTW-BENTSの車体なら何度か試乗したのだがPerfomer/HC-WORKSのsuper-lowを初めてみる。やはり重心が低いだけあった俺好み。実際に毎日乗っていると分かる問題もあるのだろうがとりあえず第一印象はRaptobikeよりしっとりした走りで悔しい。台湾製のくせに!
 そういうわけでRaptobikeは唯一神!と思っていたがちょっと考えを修正しないといけないなあ…と思ったリカンベント・ファンデーでした。
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 あと水元公園って葛飾区なんでバカにしてたら広くて静かで金魚も見れた。我々夫婦は某筑波大の芸専出身(油彩と総合造形)でロックとかソ連アニメとかにあこがれて地方から中央線沿線に移り住んだら吉祥寺のキチはキチガイのキチだとか井の頭公園は付近の人間(住民とは言わない)の心と同じでやかましくてクッソ汚いとか我々夫婦は賢いからそういうことが分かっちゃった後で見る水元公園は、とにかく静かだった。水面を波立たせる風は暑く「外で食べようぜ」と持ち出したソフトクリームがすぐ溶けていった。遠くで赤パンツ一枚のおじいさんが何度も同じ場所を行ったり来たりしていた。阿佐ヶ谷が水元公園になっちまえばいいのに。と私は思った。

やよい号、バーハン化。

 バーハンに戻すなんてアメリカに行ったとき以来です。7年ぶり??
 妻と那須を走って、妻の乗ってる様子を観察して、よく考えたらノースロードバーっぽい後退ハンドルにしたのは背もたれに文字通りもたれかかるためであって、背もたれを廃止した今全く必要ないのでは?と気が付きました。
 自転車なんてそんなもの。7年とか10年とか時間をかけて、ようやく本質に気が付いたりする…人生とはかくも若かないのです。
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 結構走る走る。クロスバイクどころかノーヘルロードにバトルを申し込んでとりあえず勝つぐらい。GPSつけておけば良かった。リカンベントのオープンコクピット並にハンドルを腕でつかんで体に引き寄せる力をかけることが出来るのでしっかり踏み込むことが出来るようになりました。40km/hは出てたと思います。タルタルーガF純正背もたれの代わりにつけた小さいバックシートレストにかかる体重を分散させているので背中の痛みも少ないです。

すっかりどうでもよくなったツール・ド・フランスにリカンベントが出る。

 もうニバリで決まりでしょう。よかったなあニバリ。あと興味があるのはピノがどこまで頑張れるかぐらいですな。
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 序盤にコスプレおっさんの痛リカンベントが出てました。windwrapかなんかに色塗ってつけてるのはいいとして、どうもシートがハンモックタイプぽい。多分、金かけてないだろうから昔のBURLEYあたり?案外、bikeEかも。
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 あとこういうどうでもいい変なステージで2位にはいる。という訳の分からない目立ち方をするのが我らがデゲンコルブ様ぽくって良いと思いました。

クイズ!カルトQ~!!(那須高原ロングライドwith那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン2014にリカンベント軍団として参加しました)

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「もうリカンベントになんか二度と乗らない!」「そげにおこるなよ…(サンプラザ中野のANN聞いてた人ならイントネーションが分かる)」
 リカンベント軍団結成のため無理矢理タルタルーガFに乗せられた妻は40kmでDNF。コース詳細によるとエンジョイ55は長い上りのないほぼ平坦で走り易い約55kmのコース。そして実際、美ヶ原ヒルクライムにリカンベントで出た私にとっては坂のない丘だけのコースでした。が、しかし、やはり自転車初心者の妻にとっては完走すらできない難コースだったようです。ちょっと傾斜のある坂とは呼べない登りで時速5km以下になる妻を目の当たりにして私は愕然。何度も「しまったなあ…」と思ったのも後の祭り。多分妻は二度と乗ってくれないでしょう。リカンベント人口増加の目論見は那須高原の露と消えました。
 今回の妻のDNFの原因ですが、練習不足、体力不足、慣れないセミリカンベントだったせいもあります。が…しかし、これまで私がべた褒めしてきたタルタルーガFについて。コンフォートなセミリカンベントを目指している割には150cmちょっとの女性が乗るにはサイズが合わな過ぎます。170mmのクランクに脚が十分に届かないのです。これは看板に偽りありと言われても仕方のない欠点です。
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 あと支那製へっぽこガイガーカウンターを持ってきたりする。やはり東京より高い。だから何だと言われても何も言わない。言えることは今回の滋賀県の選挙みたいなことやってると日本はダメになる。
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 写真はAS2エイドステーション。ドン亀の妻とともに我らがリカンベント仲間の闘神さんがちょこっと写ってます。闘神さんは妻のアシストをしている私のために調子を合わせてこんな誰も居ない時間帯までわざと遅れてくださって…いえ、どうもガチで苦しかったそうですw
 那須高原ロングライド全体の評価ですが、案内の係の人の多さ、手厚さはこれまで参加した自転車イベントのなかでもトップクラスに充実していました(記念品も充実w)。なにより、地元の方々の協力が感じられて、これは本当に素晴らしいと思いました。
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 そのせいかなんだか地元メディア(?)による取材も充実していたようで、我々リカンベント軍団(闘神さん、妻、私の三人だけだけど)が取材を受けました。ここぞとばかりにリカンベントを広めようと喋りまくる俺。
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 そしてNHKの「チャリダー」の収録をやっていたらしく、夫婦でゴール会場をうろついていると「うじきつよしさんがもうすぐゴールです!」との放送が。いそいでゴール前で待ち構えているとバイクカメラを従えてノコノコやってきたので我々の世代としてはアレをやるしかない。アレとはつまり、写真は私の渾身の「クイズ!カルト、Q~!」を見て苦笑いしているうじきさん。