HX-A100のアームバンドケースはブッカブカ。

 どうもイヤーフックと言いHX-A100のウェアラブルな部分は外人向けのモノをそのまま出してるんじゃないか臭い。
 雨のmistralではraptobikeのシートバッグelanみたいなボトル用ポケットがないのでアームバンドを使わざるを得ない。ユキヒロさんが「蛍光色のガンダム」と評した最近のスキーウェアならバッチリだろうが俺の華奢な腕にはブカブカなのでマルパーツか千石で買ったゴムシートをかましたらなんとか使えるようになった。
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 それでもこのアームバンド、激しい動きをしたらずり落ちるんじゃないのかなあ。あまりダンシングしないリカンベントですら、ハンドサインを出す右手にはやりたくない感じ。
 そんなこんなでmistralにて雨の日のHX-A100の様子を撮ってみたが、肝心の雨はあまり降らなかった。

HX-A100にあきばお~で1650円で買ったteamの32GBのmicroSDは使えない。


 ion air proと同じように自作の速度表示つけてaviutlで編集してyoutubeにUPのテスト。
(ion air proと比べて)画質が劣るが私は全く気にならない。もちろん元動画は1920×1080の、ion air proにはできない60fpsなので見ていてとても気持ちが良い。
 ただ、あきばお~で1650円で買ったteamの32GBのmicroSDだと数分でHX-A100の録画が停止してしまった。これはショック。
数年前にどこで買ったかなんのメーカーだか忘れたが、ちゃんとした値段(?)で買った32GBのmicroSDなら撮影できた。
 まあ、1920×1080の60fpsはPCでもマトモに再生するのも一苦労なので「60fpsは大変なんだ。microSDを選ぶんだ。」と思うことにした。
「やっぱり日本製品は…」と思うのはやめとこう。

HX-A100のブレ補正は有効だが画面がぼやける感じ。風切音OFFは結構効いてる効いてる。


 糞端末N-06Cで設定を変えることができるようになったHX-A100で、1280×720/60pに、風切音OFFに設定。HX-A100は60p動画だと手ブレ補正や傾き補正が効かなくなるそうだ。確かに前回の動画と比べると手ブレがひどいのがハッキリ分かる。また風切音OFFの効果が結構あることも分かる。
 私の個人的な感想だが、どうも30pでブレ補正すると画面が全体的にぼや~っとする。60p動画のほうが素直にセンサーからの値をレンダしてる感じだ。これは面白い。HX-A100、なかなか日本製品には珍しく「どのように使うかはユーザーにまかせる」製品ではなかろうか。

 1920×1080でも60pのほうが”30pでブレ補正による全体がボ~っとしていない”素直な映像に見えるのは変わりない。あとなぜか1920×1080/60pにするとMPC-HCではガクガク再生になってしまう。windows media playerなら普通に再生できる。(windows8 CPUはAMD FX-4170)

2011年の日本製品のおぞましさを思い知る。

 MEDIASっていうんですか?
 なにこれ。
 メーカーはNECなの?
 これで商売する気だったの?
 windows phone7であるところのHTC RADARと比べたら雲泥の差のレスポンス。背筋が寒くなった。まあ今は2013年だから少しは違うんでしょうけど。民主党が政権とってたころ、日本企業なにやってたんすか。金貰って良いレベルじゃないすよ…
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 そういうわけでPanasonic HX-A100は時刻合わせすら泥か糞が必要なので泥のほうを会社の上司からかっさらって来たわけであります。3150円でドコモショップでSIMロックを外してもらったが、SIMを挿さなくても無線LANでHX-A100と通信&設定可能であった。
 まあSIMフリーしときゃなんか使うこともあるだろう…と思ったら甘かった。このN-06、あまりの操作性の悪さ、レスポンスの悪さ、30分ぐらいHX-A100の設定いじってると電池が切れる。ありとあらゆるものに愕然とした。無理。こんなものをスマートフォンとして使うのは不可能。上司もタダでくれるわけだコリャ。だが、image appは一度立ち上がれば動作に問題はない。無線で飛んでくるカメラのライブ映像もなかなか良い感じでちょっと感動した。N-06Cはスマホとして使うには願い下げだが、image appの設定を(すばやくいじる)端末として半田家で生きててもいいかもしれない。
 ここまで分かった情報
・HX-A100のmp4ファイルはaviutlで読み込むには、mp4の入力プラグインがseraphyさんとこじゃダメ。L-SMASH Worksさんとこの最新版にすべし。
・連続録画時間を調べるのに16GBのmicroSDカードだと容量が足りないほど。とりあえず1920×1080/30pで2時間27分15秒録画して残り200MBちょっとだった。日本製品にしてはこれはすごい。Panasonic頑張った!
・その長時間録画だが約20分毎、2GB毎にファイルが細切れになる仕様。これはちょっとな~と思ったが、省電力で安定して書き込むAPIがFAT16しかなかったのかも知れない。
・上記の通りaviutl、またTMPGEnc 4.0 XPressでも読み込めるので細切れファイルをつなぐのはそれなりのPCを持っていれば容易である。動画を連結したときの雑音が気になる?飛んだり跳ねたりするカメラになにを言っているんだw

VMwareからmicroSDカードをUSBメモリとしてubuntuインスコしようとしたら…

 microSD変換usbアダプタの種類によってはgpartedがFAT32でformatできるけどext4だとできない。みたいな感じのワケの分からない動作をする。中途半端に動作するから発見しにくい。
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 写真のやつは5年前ぐらいに旅先で買ったやつ。ubuntu8の頃だと普通に起動デバイスとして使えてた気がしたのだが…こんなアホなことで次回も1,2時間費やすのはアホらしいので捨てた。

HPのT5730。

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 普通に使ってて15Wぐらい。ATOMの32bitのプチフリは許せないがSempronの64bitのプチフリはなぜか許せる。それがAMDer。
本体が電脳売王で送料込3,699 円
20GBの1.8インチHDDがアークで2,280円
2GBのDDR2 SODIMMがQCPASSで1,980円
三月兔でIDE-44BBが380円
 総額8,339円か。
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 HDDはそのまま組んだら温度が50度になるので千石で伝導放熱シートらしきものを330円で購入して貼り付けた。チップセット?の伝導放熱ゴムと高さが合うようにしないと放熱板を兼ねる外板にどちらかが届かなくなる諸刃のなんたら。
 win8の3,300円騒ぎで2個も余ったwin7。MSはアップグレードの踏み台にされたwin7でもちゃんと認証してくれる太っ腹企業。しかし20GBのHDDではwin7はサスペンド機能とかいろいろ削って4GB余るか余らないか。これはHDDケチって失敗したなあ。
hp-t5730-akiganai.png
Win7でC:\Program Files\DVD Makerとかテーマとか壁紙とかシステムファイル削るのに所有者を変更するメモ。
>takeown /f “C:\Windows\Resources\Themes” /r /a
>icacls “C:\Windows\Resources\Themes” /grant Administrators:F /t /C

Outlook.comのカレンダー改悪でWindows Phone オワタ…

あれほど大好きだった。Windows Phone。
Outlook.comのカレンダーが大改悪。
そもそも電子カレンダーの良いところは予定を開始時刻やら終了時刻やらをやたらめったらチャカチャカ変更できるのが良かった。それが出来ないのは紙のカレンダーで良いのだ。
googleカレンダと同期させているがgoogleはダサいのである!キモいのである!そもそもそんだったらWindows Phoneを使う理由は半分以下なのだ。もはや電子デバイスを使う意味すらない。悲しい春であった。