Windows8とは何だったのか。

 私はブログで「あー仕事が忙しい忙しい」とか書いてる人間はウンコだと思っているが、ここ1か月は本当に忙しかった。私のFBでどこの会社か明らかにしてるから、社内の人間なら「あんなことがあったらそりゃそうだろうな~」と思ってくれるだろうが、そういうことでウンコの書く文章をお前ら読め。
 さて最近、Win8タブが安い。officeヌキだと2万円台。officeなんて2003で完成されて後は戦ヴァル一途と思っている私にとって、この安さはそれなりの購入理由となった。
 そもそも、Windows Mobileから進化したWindows PhoneはiPhoneを完全に一世代過去のモノにした。それほど良いデキである。そして、デスクトップPCで使うWindows8.1も最高のデキである。特にデュアルモニタ&会社と自宅にパソコンがある。という環境では、絶対に以前のOSには戻れない。今回の決算作業でも残業の必要が全くなかったし、自宅でいつどんな場面でも突発的に作業が出来た。今俺の首がつながっているのもWindows8.1様の御蔭だ。ここは沓掛ならぬワシントン州レドモンドに頭の一つでも下げさせてもらおう。と、Windows8最大の目玉、タブレット端末も買ってみたのだ。
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 残念。タブレット操作についてはiPad、iOSの優位は揺るがない。ていうか、Windows Phoneのすばらしさはどこへいったんだ!?MSの内部で何が起きているのか。素直にWindows Phoneの開発者がWindows8にも口出しする環境にないのか。これではAPPLEと勝負にならない。
 Windows8とは何だったのか。それは「ナムコが2Pに初挑戦したスカイキッド。トイポップを待て」であった。それまでの得意分野である「仕事用デスクトップPC用OS」としてはなかなかのデキである。だがiPadが切り開いたタブレット端末用OSとしてはお世辞にもマトモなものとは言えないレベルだ。MS贔屓の私が言うのだから迷っている人はWin9まで待って正解である。MSがWin9のアナウンスを急いでいるのは、現状の中途半端なタブレット操作を早急にブラッシュアップする必要があるからだ。そうしなければMSはAPPLEに勝てないし、iPadの優位の時代がMSの許容範囲より長く続くだろう。

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