国道18号線(高円寺→直江津)機材編。

・ミノウラSG-200
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 番外編で私が気にしていたように「なんかミラーの固定がおかしいな?」「ミノウラ(SG-200)のネジが緩んだかな?」と思って荒川CRに入る前のコンビニで確認したらなんと割れていた。買って何年使っているか分からないので忘れた頃にこうなるもんなのですな。
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 ビニールテープで補修して310km持った。大したもんです。次からビニールテープ持っていこうかな。あとバルサ材らしきものが見えますがこれはSG-200が下がってくるのを防止する支えです。
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 実はSG-200はもう一つデッドストックがあったのだ。東京に戻って4mm x 100mmのボルト使ってこんな感じに支えるようにしました。とにかく支えないと、折れるよりetrex+DOSUNの重さでダラダラ下がってきちゃうんです。どうせなら前回も、折れない部分で支えてりゃ良かったんですね。
・grunge On the go bike bag
 はじめてRaptobikeがスッポリ入る輪行袋が手に入りました。これでもう地方の鉄道員さん(なぜか袋から一部が飛び出すと文句を言ってくるのは地方が多かった)を脅かさなくても安寧な旅が遅れます。大きさオーバーしてるかどうかは知らん。
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 写真は直江津駅で「はくたか」待っているところ。「はくたか」無くなるんですねえ…(よく知りませんが…)
・シートカバーのないシートについて。またはリカンベントで300km以上を走るという行動について。
 実を言うと、今までRaptobikeで100km以上走ってると右脚のケツが痛くなっていたのだ。距離の少ない美ヶ原ヒルクライムでも痛かったのだ。シートカバーがないからだろうか。否、今回、日本横断をして確信できたのは、「右脚ばっかり使っていたから」でした。今回、意識して左足を使うようにしたところ、ケツの痛みはほぼなくなりました。齢43歳なので、二日三日と待ってからの報告ですが、身体は全く痛くないです。これはロードレーサーで苦しんでいた昔の自分と比べてかなりすごいことです。ただし都内アタック(通勤時、安全のため急加速すること)で、ひざを使うと痛いです。(アタック終了するとすぐ回復しますが…爆弾だと怖い)
 両足を効率よくクルクル回す。難しいです。慣れない左足で蹴ると「ビクン」と身体全体が動いてしまっているのが自分でもわかります。ロードレーサーと違ってリカンベントは参考書の類が全くないのがツライです。とりあえず、痛みを感じて走れなくなるよりずっとマシですが…
 ともかく「リカンベントは楽に走る自転車である」という私の理解に間違いはなかったと思います。ただし、比較対象がロードレーサーだけ。というのも未熟です。走れば走るほど己の未熟さを感じるのが自転車です。私の乏しい知識でも「ランドナーはどうした」という声が聞こえます。そういえばランドナー。いいですねランドナー。欲しいですねランドナー…

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