唐突だが大抵の日本人は自転車というものを全く知らない。乗ったこともなければ見たこともない。例をあげればキリがないが。極めつけはコレだ。
http://gqjapan.jp/2013/03/07/ss03/
こんな朝鮮人が慰安婦騒ぎをでっち上げてるのと変わらないキチガイ文章がGQJAPANという結構マトモなサイトに上がる事実を、日本人としてどう受け止めればいいのか。
さて、ヨーロッパでも自転車後進国イギリス。そこのロンドン市長のボリス・ジョンソンがロンドンに自転車専用道路を10億ポンドで作る。とか言われているが、これがまたどうも車道から自転車を追放(しかも対面走行!殺す気か!)するという、日本のバカ政治家と同じような間違った方向のようだ。
良くも悪くも誤解を恐れずに言うと、自転車の目的とは、車道から自動車を追放することである。もちろん、すべての自動車ではない。緊急や運輸は別だ。とにかく自転車のほうが自動車よりずっと性能がいいのだから、自動車の数を減らすことが(当面の)目標である。このブログを読んでいる人なら分かるだろう。車道は自転車のものであり、自動車はクシャミかなにかで間違って走っていることを許されている。それが正しい本来の世界なのだ。
このボリス・ジョンソン、日本人は「あら自転車好き市長なのね」で済んでいるが、あちらの、特に左系からはボロクソに言われているらしい。どうも具合の悪いことに、日本経済の没落とか、地球温暖化とか、水銀の害、リンや水資源の枯渇とか、なんかソレ系の話は、どういうワケだか左の連中がはしこい。というか、かみすばしい。だが俺は左も嫌いだ。