BR-M570ことDeoreLX。パラレルリンクだかパラソルヘンべえだか知らないが2004年から自転車乗り始めた人間にとっては「シューの調整がつかない、なんのためなのか、なんの意味があるのかワケが分からないウンコVブレーキ」である。TR-1雪歩号のリアをVブレーキ化したついでに一刻も早くあずさ号ことchallenge mistralのDeoreLXを普通のDeoreに交換した。
が、取付ボルトを締めるとVブレーキアーチが動かない。はて?
ん?バネ穴から向こうが見えない…???普通見えるよなあ?
左がDeoreLX、右がDeore。さては…
こんどは左がavidのVブレーキ。ストッパーピンの長さがDeoreLXは短いのか!!そんでもってmistalのバネ穴はLXのストッパーピンに合わせてるのかよ!こりゃあ取付ボルト締めたら動かなくなるわけだよ~!どうすんだよコレwwwまさか取付ボルトゆるいまま乗るワケにいかんだろwww
え~い!こんなことはしたくないのだがやむを得ん!ヤスリでゴリゴリゴリ~!!
無事につきました。取付ボルトをしっかり締めてもVブレーキが固着することはありません。
いいのか…?こんなもんで… ただ乗った感じ、調整した感じ、ブレーキタッチ、あらゆる感じがDeoreLXの気難しい糞具合に比べて改善しております。