この国はきちがいだらけ。東京から道路を走って富士山見に行くのに車を使うことが当然だと思っている。

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 距離みたら100kmちょい。自転車だと練習にもならない距離だ。リカンベントなら片手でも行ける。でもしょうがないのだ。妻がいるから自動車という20世紀の遺物で逝くしかないのだ。
 うるさい。くさい。あつい。つまらない。
 そして音楽もファッションも都市もインフラも全部、それが当然として作られている。それでも、正しい人間本来の記憶と文化と格好を記憶するために、我々自転車乗りはこのきちがいだらけの世界で生きていかなくてはならないのだ。人類全員が「100kmの距離で外部エネルギーをつかうなんて馬鹿げている」そう考える日まで。…
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さて夕食をどうするか。W650とかSR400とかアンカーとかBD-1のバイクとかホテル駐車場においてあって「ほほう」と思ったもんだが、周りのお店が皆いっぱい。こういうとき自転車をクルマに積んでおくとメチャクチャ便利なのだ。とりあえず女房が資料のため本屋に行きたい!と言うので春香号M1216と亜美号FDB14で戸田書店に行ったの図。自動車&単車のコーナーが広いのにビックリ。さすが田舎の本屋。こんなの歩きだと億劫でできたもんじゃねえぞ。そんなことより夕食の心配だ。マジでどこも一杯。クルマという宮崎駿の前時代の汚物に乗って。己が行く末を誰も目を閉じて。

 でホテルの周りは肉とビールみたいな店だらけなのにこれまた女房が「刺身が食いたい」とか言うのでチャリで探してみたら海郎小屋ってのを見つけた。入ってみたら磯自慢と生作りが出てきてビックリした。クルマと歩きだとこうは行かない。21世紀の今時二本足で歩くのは人間じゃない!!外人激おこ!!

“この国はきちがいだらけ。東京から道路を走って富士山見に行くのに車を使うことが当然だと思っている。” への1件の返信

  1. おいおい日本語でしゃべれよ。
    自動車を批判しながら結局自動車で移動するんじゃないか。
    おいしい店を探すのも車では無理とか言いながらたまたま見つけただけじゃないか。
    最後の方は日本語にすらなってないぞ。

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