寒いせいかシュワルベ マラソンのグリップのなさがヤバい。
とにかく二輪が面白くなるのはブレーキ踏みながらアクセル吹かすことが出来るようになってからであるが私は下手も下手なのであまり書かない。だが人力で同じことが出来るのは前輪駆動のraptobikeで緩い下り坂を飛ばす時である。人力でも重力という加速が加わり、後輪を踏んで体勢を起こすのが、後輪が駆動輪でないから出来る、というか、感じ易い。ググッと車体が起きるのが分かり易いのだ。が、ここんとこの寒さでマラソンのグリップのなさがハンパない。車体を寝かせてたらなおさらのことである。
しかたないのでWH6700のチューブレスのインテンシブに戻したのだが、やはりロード用タイヤは素晴らしい。だが、どうもチューブレスはパンクからの復帰がイメージできないので、なんとなく使いたくないのだ。あと同じ25cであるがマラソンと比べたら5㎜ぐらい差があるんじゃないかという細さ。25cのインテンシブで文京区のグレーチングにはまったことがある。通勤で使うのはどうよ。というところもあるのだ。
が… 空気圧低めのチューブレスタイヤが前輪駆動バイクの後輪だと、ホントに雲の上に乗っているような走り心地である。チューブレスの細かい振動を吸収してくれる性能はすごい。うーん。…