またまたやってきました新宿曙橋ehicle。
今日はなぜかスペイン美人と怪しげなオーナーさん、そして店長さん。麦茶もらった。
そして
外見からはこんな上品にまとめたバイクをカスタムしてるとはとても想像できない、立つんだジョー!!とか言ってそうな人なのにこんなかわいい自転車をカスタムしてるお客さんがいた。
こういうエンブレムを見ると「あざとさ」と「わかりやすさ」を十分理解している人だとわかる。それが外見カスタムには極めて重要なのだ。外見カスタムをやるなら”スッ”と他人に受け入れられるカスタムをやらねばならない。
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そんで今日もこれまたSAN値が下がりそうなえらいバイクが転がってた。
店長のバイクらしいのだがコンポがDURA。もちろんリアエンド幅が9速スプロケ入れるのに足りないので後輪の軸をずらしてある。はっきり言って、バケモノだ。今まで見たバイクのなかで一番驚いた。最近はやりのうー!とかにゃー!とか言いそうなバイクである。
乗ってみた感想はとにかく「軽い」そして「うらやましいほど走らない」まさに「這い寄る混沌」コレ後ろのリアキャリア外したらどうなんだとかまだまだ異形のほどがわからない。欲しい。
ところで今日ehicleに来たのはシュワルベの406のDURANOを買いに来た。阿佐ヶ谷フレンド商会には406はパナしかないし、新宿ワイズにはオレンジ色のDURANO(しかも5000円のワイヤーじゃないやつ)しかなかった。
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関係ないけど私をこっちの世界にひきずりこんだ鷺宮ワタナベサイクルは新宿ehicleに勝るとも劣らない深遠の淵の一つである。
ママチャリを修理するさんちゃんの向こうになにやらハイトなカーボンホイールが見える。
コスミックカーボンSRの試乗用(ただしカンパのみ)ホイール(22万円!)。どこの世にママチャリに埋もれつつも奥にこんなカーボンホイールの試乗させてくれる自転車屋があるんだ。
さんちゃんの感想によると普通のシューが使えるだけあって時速30km/hまでは重い。が、そこからは申し分ない。とのこと。
ジロがはじまったが今日はバカが買ったので取り上げない。