とにかく、ツール・ド・フランス第5戦のラスト1kmが長かった。Jスポのクイズに壁1位なんて応募したもんだからキモヒゲバカを応援した私も不覚だったが、逃げの4人の絶妙なタイミングでのずっこけ駆け引き、届かないと何度も思わせて実は届いた集団のラストスプリント、英国の威信をかけたへっぽこチームの連日の崩壊、ゴスの無駄な頑張り、壁がいたら勝てねーじゃんと言われてたグライペルのウホウホ、落車、土井(カズ妹)「キッテル帰ってる…」等等。ラスト数百メートルなのに主人公やらライバルキャラやらが延々と御託を述べてる自転車レース漫画は、現実にあった。そうとしか言えないゴールでした。連日こんなに面白くて大丈夫なのか!?