”いっそのこと自家用車とか禁止にしちゃえばいいのにな”
いや~嬉しいですね。こういう当然の言葉が日本の公に売られている雑誌に印刷されるなんて。当然俺のK12マーチも共用物になるんでしょうけど。
そうなんです。自動車は自転車に乗るための練習台なんです。お値段から言っても自動車なんて100万円ちょっと程度で免許とって中古で乗れますからね。自転車に乗るための練習として非常に具合が良いのです。鬼頭さんは私がSR400を自転車の練習として乗っているページを見たのかも知れませんね。
しかしもっとすごいのに誰も読んでいない自転車漫画があった!COMIC REXの「ろんぐらいだぁす!」だ!
なんとこの自転車漫画、主人公の女の子が自転車に乗ってない!!FDB166なんていう3万弱の自転車もどきに乗っている!
それなのにいきなりブルベ!!しかも24時間で360km走るFleche Velocio!!過激さから言ったら国内漫画のトップに躍り出てます!!
だけども、この時期の自転車漫画のトップはこの絵です。弱虫ペダルもようやくインターハイが終わってほのぼの学園ドラマが始まるかもしれないけど、この絵がいまのところ一番なんです。
天の川を自動車で見るなんて不可能です。なぜなら、「星空を見よう」ってエンジンを切らないと見れないからです。見ようと思って見る天の川に価値なんてないんです。
私は日本の山奥で「あと1時間以内に駅がある町にたどり着かないと、この山中で野宿!?」という状態で、天の川を見ながら走ったんです。恐怖と狂気と苦しみが入り混じった、あのLEDライト以外の光が全くない暗闇の中、私の命なんか全くお構いなし、堂々と地の果てから果てへ横たわって存在している天の川を、私は忘れることはないんです。