さんちゃんとこでBOMAの試乗会があった。
俺はいそがしくて10分ほどしか見てない。
BOMAの担当者さんがいて、BOMAとは望馬。日本の会社です!とのことを強調されてました。日本で企画、製造は支那フレーム、台湾パーツですな。カーボンはまだまだ発達途中段階の素材なので頑張って欲しいです。
ワタナベサイクル向かいのはらだ電機さんとこにずらーっとBOMAのロードバイクが並んである意味壮観。
しかしなんでまたBOMAがこんな東京中野区鷺宮みたいなクソ田舎で試乗会?と思ったが、なにしろBOMAのフルカーボン自転車は安くて15万から一番高くて23万なんてあまりに安すぎて試乗会で乗って見ないと客が信用しないだろうとの由。まあ普通の日本人は「自転車が15万!?」で泡吹いて倒れるけどなwww俺も時間があれば乗りたかった。
で、BOMAといえば20インチのバトンホイール。BOMAの担当者さんはお客さんから「クリンチャーを出してくれ、451で出してくれ」との要望が多いことは承知しているそうだ。しかしお値段は20万円以上になるが買うのか?との逆質問。
私としては「これからミニベロも長く乗るバイクになるだろう。そうなるとトータルコストで20万円も惜しくない人は一杯いる。できれば406で出して欲しい。」と答えておいた。
ちなみにBOMAのバトンホイールはディスクと同じ型でつくってて、穴あけて造っているそうだ。
カーボンの話が結構面白かった。このごろの支那のカーボン技術がすごいのはTIMEのフレームその他でみんな知っている。昔すごかった日本はどうなってるのかと嘆くと今時日本人の技術者さがしたら下手すると建築関係の人ばっかりなんだそうな。建築でカーボンシートの需要がウワーッと増えた時期があったためらしい。ふーん。日本人ってバカだねえ~