X31が1980円だったので買った。

 アイマスのアニメがあまりにもあまりになので何か他に打ち込めるものを探して秋葉原をうろついているとPC-NETでジャンクX31が1980円で何個か置いてあった。思わず「おお!」と思うがその場はスルー。
 そのままarkで200ピンのDDR1(PC2700)の1GBの値段を見てみると2100円。円高のせいか知らないけど中古より安い。うーん。PentiumMの1.3GHzでメモリ2GBならハッキリ言って変なことに使わなければほとんど現役で使える。
 ふーん。と思いつつACアダプタといえばインバース。4.5Aだけど16VのIBM用ACアダプタが500円。うちには20GBの2.5inch HDDとXP HOMEがあまっている。ヨシ買った!
x31wokatta.jpg
 買って電源入れて先ずシマッタ。と思ったのがBIOSパスワード。検索したところキャンペーン期間中で格安で解除してくれる業者があったので自転車で遊ぶついでに直接持ち込みでやってもらった。
 次に専用CDドライブとかなにかと問題なXPのインストール作業だが、今回はじめてWinToFlashを使ってみた。USBブートはubuntuならBIOSいじらなくてもブートしたが、WinToFlashの場合はブート順がHDDのメニュー下に出る。あとX31はリカバリ領域をBIOSレベルで管理してるのでdisableにしておかないとファイルコピーの段階でエラーが出る。(Security->IBM predesktop Areaの項目にあるので分かりにくい)それ以外はサクサク作業が進んだ。
 それからPC-NETでX31を手に取ったとき無線LANのインジケーターがあったのでてっきり内蔵しているものと思い込んでいたが、ThinkPad X31(2672)にはいくつかバージョンがあって2672-B1JはアンテナはあるけどminiPCIカードは後挿し。という面白いものだった。これはウチでは11b/gに対応していれば十分なので91P7418を1600+送料500円で購入。取り付けはレノボの保守マニュアルを参考にキーボードを跳ね上げて取り付け。まるで在りし日の東芝のような勝手の良さだった。
 とにかくLANに繋がればあとはレノボが結構ちゃんとサポートしててThinkVantage system updateという日本のものならとても導入したくない、お節介そうなアプリを入れたら一発で電源管理やらなんやらデバイスドライバをインストールできた。常駐サービスが2,3個くっつくけどVAIO typePのSONY謹製の地獄アプリ波状攻撃に比べたら天使のような行儀の良い振る舞い。総費用は1万円あたりになった。

“X31が1980円だったので買った。” への2件の返信

  1. やっぱり中古品なのでへたっていますがvaio typePに比べたら暗いねーって感じる程度かなあ。使用には問題ないです。
    X31、さすが有名なノートPCだけあって使いやすいですなあ。
    昨日秋葉原のJUNGLEで4500円の東芝NB100を見て出た当時は鼻で笑っていたが初めて現物を見て結構かわいい外観に思わず買いそうになった。

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