とにかく購入してすぐ気付いたのだがRDがどうもヘン。じっくり見てみるとRDを固定するM10ねじであるブラケットボルトがディレーラーハンガー突き抜けてトップギアの時のチェーンにあたってた。
こういうときはM10のワッシャかましてひっこめるわけだがM10はなかなかないのである。raptobikeの余りモノ(多分アイドラーかシートの余り)があったので少々厚みがあるが使う。
さらにBテンションボルト締めまくらないといろいろおかしい。なんとなく作業しているとスプロケとプーリーの3次元空間中での傾き・クロス加減が分かるが、要するに散々こかされてRDらへんが曲がっちゃったと思われる。鉄ちんフレームなら無理矢理治すのだがアルミなので試行錯誤で直す。
最初こんなコンフォートな格安リカンベント、「俺みたいな自転車きちがいじゃなくリカンベント入門者のところにお嫁に行けば良かったのに。もったいなや、もったいなや」と思っていたがやっぱりある程度知識がある俺のところじゃないとダメでした。
あとブレーキも調整する。
さて直ったらとりあえず夜の近所を走りまくる。自然と笑みがこぼれる。
明日からこれで通勤しろって言われても「いけるかも」って思うぐらい直った。嬉しいですね。