azub origamiは折り畳みリカンベント。チェーンチューブの真ん中あたりは素材がゴムになってて「ふにゃ」と曲がるようになってます。
そしてサザンセト・ロングライド山口は結構な坂登るんです。「秘密兵器だ!!」ってCS-M8000の11-46Tでフロントシングル化したのでチェーンが思いっきり張る状態のときは前57T後46Tです。この状態で85kgのデブが結構なスピードでギギギ…と呻きながら登ります。「時速5km以下なら押して歩くロードのほうが速い。押し歩きロードに抜かれるデブリカ。そんな滑稽な図はこの世に生じさせない!!」
と…
破けた。
多分、フロントシングル化によるリアスプロケの肥大化によるチェーンラインの位置が上方向に変化したことが原因かと思われ。
ゴムのチェーンチューブはなんとHC WORKSさんに在庫があるとの由。なんでそんなもんを在庫に持とうとおもったんですか!?あなたはリカンベント界の真田さんです!!
とりあえずそれが届く間に
チェーンを半固定してるこの帯の遊び部分を広げます。
そこらへんにころがってる材料と文房具でこんな感じに。まあやらないよりマシでしょう。
しかし前部分の帯についてはチューブがチェーンの動きに引っ張られないようになっている上に(自作でアルミ板をアラルダイトでくっつけたり、いろんなことやってます。要するに力がかかる部分なのでいろんな問題が生じる箇所)シート下にチェーンチューブが当たっているようなのはいかんともしがたいところであります。この問題が長引くようならazub origamiでフロントシングル化は…ちょっと…。ということにもなりかねません。…うーむ。