NiKIRINさんからperformerのチェーンチューブを購入して交換しました。遠く離れたチェコのazub origamiで使われているものとほぼ同じです。全く問題なく取り付けできます。
チェーンチューブのゴム部分が破けた原因の一つにフロントシングル化によるチェーンラインの移動のためシート下バッグのバックルが当たっていたこともあるようです。
シート下バッグをぶら下げる帯を長いものに交換してバッグを横に逃がしました。あとチェーンチューブが新しくてキレイなのは気分がいいですね。
フロント57Tリア46Tでチェーンラインが一番上がった時、シート底にチェーンチューブが当たってしまう件ですが、シートを固定してるボルトにワッシャかなんかかまして高さをかせげば少しはチェーンの曲がる率が直線に近づいて、まあ少しは漕ぐときの抵抗が減るんでしょうけど…そこまで心配する意味あるかなあって思うようになりました。パイプが削れて穴が開く頃には私別の乗り物に乗っている気がします。
チェーンチューブを固定する帯の長さを十分とって、さらに「そこら辺の結束バンドで固定だと20kmとか30kmの長~い登り坂でじりじりチェーンの動きにつられて移動する」問題の対策として「アルミ板で結束バンドより広い面で接着することによって抵抗を増やしてみる」方式を選んでみました。接着剤はアラルダイトなので塩ビみたいな素材にはくっつかないはずですが、このアルミ板は元がパイプなのでちゃんとした曲面のはず。接着面はしっかり広くとれている…と信じたい。
狙い通りの効果があるかどうかはまたどっかのちゃんとした山登らないと解りません。