アイマスAKB猿真似商法始末。

・9・18事件でアイマスユーザーを激怒させた三大原因の一つがAKB商法の猿真似である。
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・それはアイマスユーザーにもワケのワカラン選抜方式だった。
 ・そもそもテーマが団結なのに競わせる意味が分からない。
 ・しかも各キャラのCDの発売時期が違う。当然遅いほうが不利に決まってる。
 ・さらにキャラのCDは一人一人それぞれ別に発売されるのに選抜されるのは三人組なのも意味が分からない。
 ・おまけにそれぞれ三人組の結成理由も全然説明がない。ゲーム本編とも関係がない。全てバンナムからの押し付け。ユーザーはトリオの存在理由すらサッパリわからない状態でCDを買わされる。
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・アイマスに愛着があるほど首をかしげるAKB商法に対し相当な反発があったと思われる。私もプロローグCDは買わず、ニコニコ動画の「たるき亭」から脱会、アイマス携帯サイトも解約した。
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・9・18事件直後に発売されたプロローグCDの売り上げは低調、携帯サイトの解約者数も多かったのだろう。やはり企業はユーザーの意向が数字となって表されると弱い。
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CD売り上げによるAKB商法を撤回。アイマス携帯サイトによる投票(10月8日から)に切り替えが発表される。さてこの行為の評価は?
 ・CDの売り上げが投票と無関係になったので「AKB商法反対の意味で」CDを不買する理由はなくなった。9・18事件直後よりずっと気持ち良くCDを買えるようになった。
 ・投票自体はTGSで公表した事実なのでTGSの顔に泥を塗らない意味でも取りやめるわけにはいかないのだろう。
 ・その代わり、新たに「全員で歌う」という選択肢が作られた。これは事実上「AKB商法をやめろ、選抜をやめろ」という意志をユーザーが直接示せるようになった意味で評価できる。
 ・アイマス携帯サイトは、いつでも入会して投票するだけなら無料である。
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・よってAKB商法については、解決したと言って良い。しかし、竜宮小町関係者プレイ不可能問題と、跳ねるきんたま問題は解決していない。私はアイマス関連商品の不買を続ける。
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“アイマスAKB猿真似商法始末。” への3件の返信

  1. 9.18以降不買組でずいぶん不満があるようですが、
    それでもアイマスを素材に漫画は書くんですね。
    なんか違和感ある。
    そんなに怒ってるなら漫画も書かなきゃ良いのに・・・。
    って感じた恭子の五郎

  2. >通りすがりさんへ
    なんかアイマス2のPVみた外人がそんなこと言ったらしいですね。お気に入りです。
    >ちょっと一言さんへ
    「違和感」はごもっともです。好きだから怒っていて、好きだから漫画描いてるのは誰にでも分かると思いますが、ご指摘の通り、この時期に、この現状で描くことは、かなりツライです。
     おっさんの青春・第2のYMOだと思っていたアイマスが、じわじわ~と消えていってるわけですから、悲しいです。正直、部屋の中はアイマスだらけです。きっついです。
     しかし、好きなことを実践するということは、楽しいことだけでは成立しません。これは試練です。辛いのをガマンして、このまま描き続ければ、次に何かが起こるような気がして、やってます。

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