さて本日は久しぶりの暑い休日。人類史上初めてブロック・チェーンが巻き戻された地球の片隅で麦茶飲みながらwordpressをWordPress 4.9.6に更新しようとしたら(今までちっこい更新はできていた)
WSL上のwordpress君:
いくつかのファイルをコピーできないため、最新版のインストールができません。これはたいていの場合、ファイルのパーミッションが適切でないことが原因です。
と言われてビビる。walbrixからwslに移行して初めてのwordpressのでかいアップデートぽい。
まあ多分アレだろうな~と思ったらやっぱりパーミッションとの由。
いい加減UNIXはこの
なんか役に立ったことあんのかコレ。MS-DOSを見習え。
今時UTMでなんぼでも侵入を防げるし、壁を超えられたらそれで「もういいや。好きにしてくれ」というセキュリティもLGBTPZNだろ。
とかなんとか世界の中心で愛を叫ぶはチャレンジ2万キロのリメイクとか言っても場末のデザイナーにしか感銘を受けないので恐る恐るパーミッションを変えることにする。(めんどうくせえ)
とりあえずwordpressのフォルダがどこにあったか思い出せない。俺の場合はubuntuをインスコしたので
/var/www/html/wordpress
にあった。
次にchownとやらをやってみるが誰がオーナーなのか分からない。前回apache2を入れた俺の場合、/etc/apache2/apache2.confにオーナー情報があるっぽい。
# These need to be set in /etc/apache2/envvars
User ${APACHE_RUN_USER}
Group ${APACHE_RUN_GROUP}
なんやコレ。
ブチギレ寸前で/etc/apache2/envvarsをcatしてみると
export APACHE_RUN_USER=www-data
export APACHE_RUN_GROUP=www-data
は?誰?
なんかもうクソダサイっていうか各方面で混乱の元になりそうな名前のユーザーがオーナーだった。まあいいけど。
sudo chown -R user:www-data /var/www/html/wordpress
でパーミッションは良かったみたい。無事wordpressのアップデートが終了。
安心したのもつかの間。今回はでかいアップデートなのでTwentyFourteenテーマのheader.phpが書き換えられてしまった。
ウチはここにグーグルアナリティクスのスプリクトやら冒頭のでかい画像にかかるアンカーを取るなどの作業が必要。
とりあえずwordpressのダッシュボードから外観→テーマの編集→header.phpを開いて編集して保存しようとすると…
俺のお陰でver4.9.6になったwordpress君:
致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。
致命的なエラーはオメーだよ!!と思いつつ
/home/t19cry/sigeyuki.xyz/public_html/wp-content/themes/twentyfourteen
くんだり降りてlsしてみるとheader.phpはここに居ました。
ここでsudo nano header.phpして書き換え。ホントにめんどうくせえ。
なんかもう全てが面倒な方向に進んでるな!