9月1日の天気予報がハズレただけの話なんですが曇りだけど洗濯物干しました。
なんか女房の木が咲いてる。コレがなんの木なんだか育てる意味があるのか全く不明。ただ「汚い木だなあ」と思って居たら意外とカワイイ花なので驚いた。そういえば在りし日に女房が飲み会で「園芸やってます」って言って「何育ててるんですか?」って聞かれて「木」って答えたら「木!?」って大きな声で聴き返された話が面白い。特に「KI?」という発音を女性特有の酒場のでかい声で聴き返された情景を思い浮かべると。
そんな妻も拠る歳には勝てず入院した今年の夏。入院中に私は洗濯と植木に水をやる癖が憑いて妻を喜ばす羽目に。
妻と同じくしぶとく生き残った紅葉。薄情な妻は枯れたと見るやとっとと見限ったらしいが久しぶりに独りになった俺が物は試しと水をやってみるとこの猛暑の日差しもあって木の仕組みは良く分からないが下の方からなんだか若い紅葉らしきものが生えてきた。
猫も死んだことだし単純だがウーンこいつカワイイ奴だなと思わざるを得ない。
夏の猛暑の後半は夕方の雨。夕立なんて風流なもんでなく毎回ニュースになる豪雨である。もう地球は終わりだがjelly proで雨雲レーダーを見ながら走る長年の夢が叶って嬉しい。これまでは帰宅寸前でポツポツ雨が降り始めると高円寺の駅前で人混み掻き分け危ない走りだったが昨日なんかレーダーで「お、もう雨雲本体は通り過ぎたか。ポツポツ来たけどこれはこれ以上激しくなることはない雨だ」とかなんとかブツブツ言いながら余裕の徐行。途中携帯見ながら俺にぶつかりそうになったママチャリ高校生が無言で頭を下げて(最近の若者は礼儀正しい)俺は余裕の笑み(キモ過ぎる)。
これがやりたかった。windows phoneでないのだけが心残りだが、これが理想の近未来社会生活である。だが地球はもうおしマイケル。俺だけリカンベントで最上級の生活送ってて申し訳ない。
天気の方は14時ごろ小雨が降ってきたので結局乾燥機回した。