気がついたら我が家のGPSが3個。
そもそもカーナビという商品パッケージそのものに嫌気がする俺は一番安い手段としてPSPのMAPLUSがヤフオクで6000円なのでそれにした。測位してみたら結構早く測位して「ああよかった。GPSエンジンはSONY製ではないのねw」と一安心。操作性も素人が使うには十分でしょう。
安心したついでにX01TにeTrex LEGEND日本語版をつないで全力案内!で遊んだ。
eTrex LEGEND日本語版はI/FがRS232Cであり、X01Tとの接続はライトスタッフのRS232C<->USB変換ケーブルであるEUP-700が手元にある。
このEUP-700のWM6用のドライバをどうするか結構悩んだりしたが、
http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm
にちゃんとあった。
http://ukuleledev.exblog.jp/2918714/
にインストール情報もあるではないか。ちなみにEUP-700のチップはFT232BMなのでFTDIPORT.INFの[FtdiHw]をPID_6011にしてftdi_ser.dllとともにwindowsフォルダにぶち込む。このときそれぞれのファイルのプロパティを開いて「アーカイブ」のチェックを外し「読み取り専用」と「隠しファイル」にチェックを入れること。これでEUP-700が認識されないなんてことはなくなった。GPS20CのBluetoothより安定しているのがムカツクほど。
EUP-700がうまくつないだら次は外部GPS(External GPS)の設定をする。全力案内!はモバイルgoogleMAPやGARMAPCEみたいにCOMポートやボーレートを設定できない。EUP-700はCOM4でeTrexのNMEAはBaud rate4800である。GPS20CのときはCOM0で57600だ。
こうしてeTrex LEGEND日本語版からシリアル出力で全力案内!にてカーナビができることを確認。肝心の操作性であるがクソ遅いMW6日本語版を使いこなせる人でないと無理だと思う。以上一体誰が得するんだという実験でした。
※X01Tに232USBを使ってEUP-700をつなげる方法は後日レジストリをいじる方法を見つけました。