カシオペアA-51から東芝X01Tへ。Windows CE2.0から一気にWindows Mobile 6 proにワープしてきた私。当然開発環境もVisual Studio 6 + Windows CE Toolkit から変更しなくてはならない。確か最近のは無料のはず…なのだがどこまでがどうでどこからがこうかサッパリ分からないしもう37歳なので調べる気力もねー。
結論から言えばWM6用でなくでもPocketPC2003用でかつARMプロセッサ用アプリならXscaleのX01Tでも動く。どうせプレーンテキストいじったりしかしないからこれでいいです。
eMbedded Visual C++4.0は無料で落とせるらしい。
「eMbedded Visual C++ 4.0 JA をダウンロードした人は、次の製品もダウンロードしています。」のなかでPocketPC2003のSDKも落とす。
eMbedded Visual C++4.0のSP(4まで?)もいくつか出てるようなので適当にパッチ当てる。
eMbedded Visual C++4.0を起動し、新規作成→(とりあえず)プロジェクト→WCE Pocket PC 2003 Applicationを選び、プロジェクト名と保存位置を指定する。CPUはなぜかARMしか選べない。
ステップ1/1に進んだら「A simple Windows CE application」を選ぶ。WinMain()だけでたくさんだ。
コンパイルするまえにターゲット関係がどーなってるか確認。私はDebugはやらないのでReleaseにする。STANDARDSDKは意味が分からないのでPOCKET PC 2003に。
F7でビルドするとエミュレータがらみでエラー。boot.iniの/NoExecute…を削除し/Executeを追加して再度確認。とりあえずMessageBox()が動いた。今日はここまで。