ついに誘惑に負けてX01T用に8GBのSDHCを購入。いけるじゃん。

 アチコチのサイトで「サスペンドしたら認識しない」とあったので見送ってきたSDHC。そもそも我が家にSDHC対応のカードリーダないじゃん。ところがあったのだ。そう、1年半寝かされていじけていたD80君である。
SDHCreader-D80.jpg


 哀れSDHCカードリーダとして使用中のD80の図。でもこれで今後机上のポジションをキープすることに。活躍の場面も出てくるでしょう。
 microSDはテクノハウス東映の動作報告があったサンディスクの8GB。店頭に行って見たらSDHCカードリーダとセットのやつがあったけどここはまあD80のお陰で決心がついたのだから普通のバルクを買った。
 手前にあるのがあまっていた2GBと1GBのmicroSDとその入れ物を削って作った入れ物(意味がわからん)。ようするに大容量バッテリケースの中にmicroSDをバラで入れておくとX01Tを動かすたびに中でカラカラ鳴ってまずいので作った。コレは用済み。
 X01TにはもちろんSDHC.777.cabをインストール。(分かりきったことだけど16GB用のpsidoc_sdhc.cabだとダメでした)あっさり認識したのでサンディスクじゃないもっと安いメーカーのでもよかったかも。
 さてSDHCのサスペンド問題、実際に使用した感じはズバリ
「極力microSDを使わなければ使える」意味がわからん。
 つまり、そもそも私はカシオペアA-51からX01Tにのりかえ組。A-51のメモリは8MBだったので、X01T本体にソフトを全部インストールしまくって同期フォルダを使いまくっても残り9MB。なんて素晴らしい大容量。私にはstorageデバイスにソフトをインスコする意味が見出せない。メインメモリが足りないとか言ってる人は過去の経験が足りない!と思う。
 おかげでstorageデバイスはホントに純粋な意味でstorageとして使用中。こうなると:
・カメラを使おうとして「メモリが足りません」といわれればminiSDカードを抜き差し。
・メディアプレイヤーのライブラリが開かなければminiSDを抜き差し。(ちょっと動作が停まるので怖い。音楽聴こうと思った時点で抜き差しですね。)
・雑誌を読みたくなったらマンガミーヤを起動する前にminiSDを抜き差し。
 …という感じでstorageデバイスにアクセスするときだけminiSD(もちろん中身は8GBのmicroSD)を抜き差しすればOK。ちなみに抜き差しの間は「んー」と一呼吸置いたほうがいいみたい。
 この抜き差し動作を再現する、具体的にはX01Tにstorageデバイスの様子を「改めて見に行かせる」ソフトがあれば抜き差しの必要はないかもしれないが…しかし現実の動作を考えると抜き差しすることが前提のハードウェアをいじったほうが安全かつ速いような気がする。

 えーこの記事の情報は古いです。その後Toshiba OEM SDHC Driver入れたらSDHC.777での不具合はまったく起こりません。

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