同人誌入稿前夜。

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 今日の4コマはトンボとノンブル(ページ数)がついてる。いよいよ入稿直前なのだ。
 今まで4コマ漫画はコミックスタジオの作品ファイルとして作ってなかった。
 単一のページファイルとしてバラバラに作っていたのでノンブルやページ数の管理をどうしようと心配してた。
 しかしこれはコミックスタジオがとてもシンプルに出来ていたので簡単に解決した。今回の私の同人誌は52ページなので、52ページ分の空の作品ファイルを作って、その配下の空のpage0xxxフォルダに既に作った4コマ漫画のフォルダの内容をそっくりコピーすれば問題なく作品ファイルの中の一ページに認識されたのだ。
 いったん作品ファイルとしてまとまれば、ノンブルつけ放題。印刷して確認し放題。すげえなあ。
 今女房(出版関係者)が紙のサンプルを選んだりしてます。紙の色、厚さ重さはもちろん、表面の質とか、早く痛みそうとか、こうなると玄人じゃないとどうしていいかわかんないだろうなあ~。ワシようわからんのじゃ。あふぅ。
 * * *
 女房ががんばってるので俺でもわかる範囲で入稿の様子をメモする。
・まずT出版のサイトでメンバーズ番号を取得する。
・印刷発注書をダウンロードし、記入、FAXした後、httpで圧縮ファイルを転送するのだ。
・印刷発注書で書く内容は…
 ‥サイズ:B4、本文頁数:52、表紙込み頁数:56(ここT出版は違うけど、他のところは本文と表紙を一緒にカウントするところが多いみたい)。
 ‥製本様式:右閉じ。
 ‥表紙印刷:スーパーポスト、色:白、厚み:180kg。
 3色刷り、1色目:28(メタルブルー)、2色目:スミ、3色目:34(銀)。※欄外に表紙350dpi、175線でおながいします→電話がかかってきて133線じゃないとフルカラー料金になりますとのこと。133線にする。
 PPつや出し加工あり(もちろんやるでしょ。メタルやで。豪華やで)
 ‥本文用紙:オペラクリームパルキー(女房の仕事場の膨大な紙サンプルみせてもらった。真っ白よりちょっとクリーム色にしてみた)
 ‥直接搬入、イベント名:SDF0513、会場:都立産業貿易センターetc…
 この内容でFAXし詳細が決まると請求金額が書かれたFAXが帰ってくる。その金額を確認後、httpにてzipを送信。あとは振込みを証明する書面をT出版に伝えるだけだ。
 なんか女房によると「このT出版は昔から印刷やってたな。特色が使える。特色は今でもインク手作業で混ぜるのだ。急に印刷業はじめたところは4色までが多いぜ。むっふっふ」とか言ってるがPCや自転車の話が女房にワカランように俺も印刷関係の話はいまいちワカラン。
 けどまあ、これから分かるようになったら楽しいなあ。

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