08モデルの情報は秋頃からチラホラと出て、実際にショップが仕入れて「こうだった」「ああだった」「予約しとけば良かった」という時期だっけ?
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コンポが105とは言え完成車実売22~23万円、フレーム単体で13~4万でこの軽さとは…。ちなみに完成車価格150万円のSCOTTのADDICT LIMITEDのフレーム(フレーム単品で40万円)が790g。これでも超軽量フレームの価格破壊だったのだが…。
大体、1000gを切るフレームがお買い得特価23万円を謳ってもおかしくない。既に2ちゃんねるではお買い得を通り越して剛性が不安との声も。
ちなみにママチャリがどれほど重い、別次元のゴミなのかは、後輪についてるスタンド。あれだけでこの重さを超えてます。ていううかママチャリのサドルより軽いだろこのあたりになると。
うーむ…。考えれば考えるほど悩ましいフレームだ…。台湾製なんだろうなあ~。でもちゃんと組んだら資金が乏しい俺でも6kg台のバイクが組めるかも…。6kgって言ったらデブ猫と同じ重さですよ。それだけじゃなくて実際に人間に猫以上の挙動をさせるのがロードバイクの魅力であり怖さでもあります。いやまさに自転車は新しい宗教。神(万物の創造主)の仕事を超えていると本気で思います。
(以下関係ない話)
GIOS LEGGERO 06モデル。実は大阪目指して名古屋まで行ったとき、自転車屋のさんちゃんから「そろそろ次だね」と言われてショックを受けた。俺、まだLEGGEROの何を理解したのか不明ですよ。でも世間一般だと次のバイクに乗り換えてもおかしくない時期っぽい。もちろんこないだ来た日産みたいなセールスの側面もある。しかしコンポが105のバイクだけに乗り続けることはありえないことも分かってる。
忘年会で酔いつつぼーっとしながら思い出して幸せな気分に浸った。会社から新宿を通って帰宅する自転車のペダル・チェーンを通して後輪・道路・地球の重力・慣性の力・空気と伝わる”しなり”とか”うねり”を思い出していた。
俺は快楽を記憶するのは下手で、おいしい食事とか全然おぼえてない。だからお店とか失敗するし飲みすぎ食べすぎでダウンすることもある。下品な話だが女と寝た快感なんかも全然覚えてない。だから女で失敗したことも何度もある。
しかし自転車の快感だけは別格で、これだけはもうどうしようもない。説明のしようがない。