サブタイトルが「輝きの向こう側」。1980年代に小学生が考えて3年後に銀色夏生にパクられたような考えただけでも寒気がするタイトルですが劇場版アイマスが土日興行収入1.5億円の大ヒットスタートを記録とのことで、これはいけない、彼女たちがぬか喜びになる前に、まあ私一人でも成績があがるなら…と捨て身で映画観てきました。
池袋で観たのですがその前にロッテリアに行ってみました。
結構目立つ高さに春香氏の広告が出てます。
四条貴音の満足セットを買う勇気はありません。一般客を装って地下のアイマス部屋に入ります。隣の女性客二人組がBGMに合わせてアイマスの曲を口ずさんでいたので「彼女たちに幸あれ」と思いつつ映画がはじまりそうな時刻に席を立つのが嫌な自分が悲しくなりました。
一番くじは売り切れ。まあ当然。「クリアファイルもありませんがよろしいでしょうか?」「いいに決まってるじゃないですか」思わずうつむき加減の満面の笑みでドスを聞かせて喋ってしまいました。いけませんね。ぼくらアイマス懐疑派はいくつもの修羅場を越えてきたはずなのに。写真は挙句の果てにいただいたステッカーです。
さて内容はタイトルの通りです。ホント春香さんがリーダーやるとああなっちゃうからなんとかしたいですが、いまさらどうにもなりません。でも、思ったよりネチネチやらなくて良かったです。はやく彼女たちにもっとお気楽な状態になって欲しい。お気楽な状態とは?そう言えば、それに近い傾向が。映画で随所に実験的なシーンが多く見られました。これです。無謀なものは実験とは呼びません。あくまで実験です。その実験の良さが、無印アイマスにはありました。あったんですよ…