CEDAR GLOBE.(欽明路バイパス脇の細道(二軒屋付近)通行止め)

チェーンの長さとRD調節したんですよ。リアホイール交換時に気付いたのだが、恥ずかしながら一番ローギア、今まで入ってなかったぽいw

柱野のローソン見つつ「トイレ行きてえなあ」と思ったら師木野の公民館でガ…子供たちとご父兄が集まって何事かやってるので「スイマセン、トイレ貸してください」の図。

しかし東京と比べて山口県岩国市とか広島県廿日市市とか田舎は思ってたほどよりガ…子供たちの数が多い気がする。ホントに地方は少子化なのか。

ドライブトレインの様子を見るには激坂が一番。と思ったら欽明路バイパス脇の細道(二軒屋付近)通行止めw
マジで田舎の自転車御用達道路は通行止めが多い。コノヤローちんたらバイパス通っちゃうぞ。と思いつつ午後だしみぞれっぽい雨が降ったりやんだりなのでのこのこ帰る。

田舎なので20kmちょいしか走ってないけどそれなりにおでかけしたっぽい撮影ポイントはある。獺祭・雁木・五橋と並んで岩国お酒の四天王「黒松」で有名な村重酒造のでかい杉玉である。あと田舎なのでそれなりにご近所で20%ぐらいの坂はいっぱいあるので十分チェーンの調子は見れた。引っ越して3回目の冬でやっとこさ やよい号田舎風味完成ですよ。で次は美希号の完成を目指す。自転車の道は険しい…

やよい号のリアのスポークが折れてた。

懐かしいなあ。体力があった頃スポークぺきぺき折りまくって36Hにしたり色々モガいていたのは何年前だろうか。ていうかこれは道が悪いド田舎に引っ越してからだから今にはじまった問題ですよ。36Hのハブは残ってるから406で36Hのリムを探すか…

実をいうと美希号のフロントを太くしてみようってんでSilverockの406を買っていたのでとりま乗れないことはない。うーんリムサイドがない黒はカッコイイですね。とかもう年取ったらどうでもいいな。

ついでにと言ってはなんだが春香号のクッソ五月蠅いディスクブレーキの解決策としてローターを変えてみる…とトルクスレンチを手に持ったらアーレンキーで、chineseのあちこちに散りばめられたネタに失笑する。

家にひっころがっていたHAYESとリアには名前が分からない160mmのローターつけてみた。こいつも一人前(手のかからない便利なバイク)になったので割とどうでもいい。china製品はくそみそに言ってますがこいつについてるハブは乗れば乗る程よく回るようになったので良いと思います。

どうやら俺の理想の自転車は20インチ折り畳みディスクブレーキだったのだがDragonBikeさんよぉ~

まずはシートポスト。80kgi以上のデブがクソ田舎の凸凹道を時速30kmキープするだけで下がる下がる。バカ力で締め付けないと実用にならないので俺は良いんだけど妻の細腕では高さ調節できないw 普通20インチの極小でない折り畳みミニベロったら家族で使い回して乗るもんだろ!しょうがないのでシートポストの径を測ってみると33.9mmという訳の分からない数値が。これはDAHON のカーボンシートポストが下がる件 その5 【橋輪Blog】見て分かったのだがDAHONのサイズらしい。しかもこの変な紙が貼りついた樹脂製のシムが突き刺さっててカーボンポストを傷つけない用とのことでアルミシートポストなのに要るかこんなモノ!と

アルミっぽいの買ってみた。こっちならついてる傷具合を見るとまあそこそこ締め付けて3日通勤して1mmか2mm下がる感じで十分実用になります。

で次は樹脂製のふにゃふにゃシフター。ただでさえタッチがフニャフニャで気持ち悪いのに寒くなるとシフトダウンしたらレバーが戻らんwwww あとこのワイヤー。しなりは十分良いので「使えるかも」と思っちゃうんだけど曲がると形状記憶気味でアウター通すと結構力が要るwww

これはレバーが戻らないのはシフターよりワイヤーのせいだろうけど両方交換する。ここら辺でハッキリ分かったんだけどこの安物レベルでこの品質では、支那の工業レベル、恐れるに足らずと言い切ってしまおう。高くて良いならそこいらのホッテントットでも作れる。安くて良いものを大量に作るのが現代の工業製品の王道なのだ。

ちょうど9速アリビオとパッケージにもなってない(たぶん新品のシフターのおまけについてたやつ)ワイヤが家にひっ転がってたんでつけてみた。こんなクソみたいなグレードでもタッチが全然違う。シマノという企業は、安物でもまあまあ使えるというのは、貧乏自転車乗り&適当な性能で十分楽しめる自転車乗りにとって非常に有難い。シマノさんは価格帯が上のほうでいろいろと気にくわないことをやっておるが13時間で200km走る程度の人間にはあまり関係ないのでやはり親方日の丸が一番なのだw

いやここまでなら自転車ヲタを喜ばせるネタを提供して面白いのだが2021年11月22日の結構な大雨、笑えない事が起こった。片道20kmの雨通勤が終わるころ、最後の交差点で後ろのディスクブレーキが全く効かなくなっていたことに気付いた。これはこの写真のspyreと同じパッドが(片押しでw)使えるのにスナップピンが要らないという、この安っぽくてバカっぽいけどメンテが雑で楽で高性能じゃないけど生活の範囲でちゃんと動作する(重要!)名前もないキャリパーのせいじゃないだろう。マトモに効くフロントのパッドだけはあまりの音鳴りの酷さに雨天の数日前にAHLのに交換していたからだ。

つまり原因はこの写真右の訳の分からないブレーキパッド。もしかしてだけど、もしかしてだけど表面のコーティングみたいなのがなくなった途端に効かなくなるんじゃな~い?ふざけんなコラ!!悪質にもほどがある!!ブレーキだけは誤魔化すな!!正直死ぬわ!!いや本当にこの(薄い色のコーティングがすり減ってて)山だけがいっぱい残ってる状態でめいっぱいブレーキレバー握っても押し歩きでジワジワスイスイ進むんだもん。これほど支那製品に呆れたことはない。これは表題にある通りAK20、ミニベロでディスクブレーキで値段が7万円以内に収まる珍しいバイクだけどオススメしない。対策してれば良いんだけど。買ったのが一応いじれる俺で良かった。

写真左のAHLのクソ安いけど一応止まるパッドはコーティング層なんてなく最初から最後まで同じ素材である。支那製だけどちゃんとしてるものはちゃんとしてるのだ。この判断は「wiggleで売ってるから」とか販売店の品ぞろえと検品がどうなってるか利用者の記憶にかかっている。分かってますか?DragonBikeさん。

そんなこんなで泥除けつけて通勤からポケモンGOからガンガン使ってますRifle AK20春香号。最後の自転車一台残すとなったら間違いなくこいつでしょう。フレーム剛性、特にヘッド周りは優秀で、アップライト気味なポジション(小柄な日本人だと強制アップライト?)も「そうかあ。ロードがツラいのは前傾姿勢のせいなのか」と気付かせるには十分の正統派ミニベロだと思う。ペダルも最初へなちょこに感じられたけどこれは折り畳みペダルに慣れてなかった私の経験不足。今は十分。ギア比も良し。DragonBikeさんは販売を続けるならまずブレーキパッドをマトモなものにしてください。シートポストシムは金属製に。あと梱包と輸送はディレーラーハンガーひん曲げないマトモな業者を選んでください。

晴れてサイクルショップやまだの客になる。

とにかく岩国に都オチしてビックリしたのが都内に比べて路面がボコボコで、かつ海や川に沿ってる幹線道路はともかく住宅地がジロもびっくりな激坂ぞろいなこと。

これはタイヤを太くしなくちゃ。とタイヤもチューブも選択肢がない451をあきらめ、どことは言わないが岩国中心近辺のチャリ屋にてタイヤが選り取り見取りな406のフロントホイールを組んでもらったのだが、どうも様子がおかしい。偶然知ったサイクルショップやまださんに見てもらうと「…これセンターでてないよ」w

写真は直してもらった406。あたしゃホイール組みの良し悪しは知らないけどコレすごいかも知れない。この後でてくる559もそうだけど、ディスクブレーキのキャリパーとローターの位置合わせが一発でキマった。こんなことは東京ではなかった。

ようやく日本で安心できる自転車屋にめぐりあえたのでraptobikeもリアを700から559に変えてフレームに太いタイヤが入るようにする。ところが入手したサイクルデザインの559のノーブランドのハブが走る気が失せるほどのゴリゴリハブ。リムが激重でバルブ穴が米式なのは良いとして、こちらもサイクルショップやまださんに依頼してヤフオクで安く手に入れたTOURNEYなTX505のハブで組み直してもらったところ期待以上にクルクル回る。どうやら中身をグリスアップしてもらった由。QRを締め付け過ぎなければ速度こそ維持できないけど漕ぎ出しはなかなか軽く、都内のCRにはキツいだろうが岩国の田舎道には向いている。こういう五式戦みたいな限られた資産で頑張ってる機械は大好きである。

やることは機械だけでは済まないところが好きなだけで乗っても良い4輪やモトと違うのが自転車で、この1年アウターをとっぱらった千早号で片道20km通勤して軽いギアに慣れて来たのでタイヤが準備OKになったraptobikeのチェーンリングを53Tから50Tに変えてノーズを伸ばしてみた。同じくorigamiもノーズを伸ばす。これらはペダルを踏んづけるようなケイデンスからポケモンのソーナンスみたいに足をチョコチョコ「俺にしては高ケイデンス維持な」走法に変更気味風味な感じということなのだ。なにが正しいかは知らない分からないが、とにかく坂道ボコボコの田舎道を気持ちよく走るためなことだけな気持ちと気合は確かである。

そんなわけで夢に出てくるような青空のもとソオタス シバタベリーファームへ試走としゃれこんでみた。

ひとりで食う変なおっさんと自転車の図である。途中峠の下りで70km/h出したら「今度は吹っ飛ばないだろう」と満を持して仕込んだ釣り竿とカヤック用の安全旗が見事に吹っ飛びやがりましたw

春香号のノーブラブレーキのパッドはspyreと同じだった。そしてcarry freedomのLollipop elastomerは11年で折れるw

なんかあんまり評判になってないけどchinaが終わりのこの季節、8万7万でこの性能のバイクが買えるのは最後かもしれないdragonbikeのAK20といつのまにかラインナップに載っているフロントシングルのRD10前回ペダルがへなちょこだホイールがへなちょこだと文句かましてましたがタイヤをシュワルベマラソン40-406に変えたところ目の覚めるようなバイクになりました。dragonbikeはもっと宣伝すべきだと思います。あとchinaは終わりなんだからパーツ壊す輸送業者をなんとかしろ。

何が良いってヘッド周り。DAHON形式のハンドル周りって結構へなちょこで安心して鬼漕ぎできない印象だったんだけどRifle AK20は違った。体重80kgのデブがもがいても全然平気でこれはもう今後クロスバイクが要らないぐらい。CSTのへなちょこタイヤ変えるだけで相当イケる。片道20kmで国道2号の通勤してみた感想としては若い人なら30km/h巡行十分可能でしょう。ちょっとハンドルの位置が高くてシートポストもクソ高い位置から目盛りが始まるし日本人にはオーバーサイズ気味だけどアップライト指向と考えりゃまあいいか。(もっと前傾姿勢とるにはステム交換か…また金がかかる)

ところが調子に乗って3日間ガチ通勤していると春香のノーブラもといRIFLEのロゴがついた訳の分からないノーブランド・ディスクブレーキがものすごい音で鳴りだした。先生が配信でワーとかギャーとか騒いでるレベルw

本当にウルサイのでこれはタマラン。とパッドを外してみると山が全然残っているのでコレはもう質が悪いとしか思えない。そして形がspyreのパッドそっくりでamazonで売ってるAHLの互換パッドがちゃんと入りましたw うーん。なんだかなあ。

なんだかんだ言ってマトモっぽいAHL(wiggleとかでも売ってる)のパッドをつけると近所の激坂を登ったり降りたりしても全然鳴かない。まあこれで様子見でしょう。いざとなったら手持ちのBB7に変えるつもり。

タイヤを変えパッドを変え一応完成した春香号。しかしここで記事の主役を奪われる。これまた前回購入したcarry freedomのハンドルがおもくそ英国人仕様(座高が高い!)を切って短足日本人仕様にしたのだがこれがカワイイ!!私はこういう「うっうー」とか言いそうなキャラが好きなのだ。さっそく春香号につなごう!と思ったら…

Lollipop Elastomerが折れたw ほんとに取り付けて2,3m走ったらポロっとw

バイクトレーラーとしては面倒くさいヒッチの部分をゴムを使う。というビックリな解決方法なので感心してたcarry freedomですが耐久性について。買ったのが2010年8月なのでまあ10年というとこかな。